いよいよ華の競演!!
カテゴリー : 過去の公演
暑い夏がやってきましたね…
夏は体力の消耗が早いせいか、食欲旺盛のツチヤです。
この時期のお気に入りは学食のふわふわオムライスです。
オムライスとカレーが一皿に楽しめるこの味わいとボリュームは、京都造形芸術大学の学食が誇るメニューだと、私は勝手に思っています。
劇場に来たついでにみなさまもぜひ足を運んでみてください。
さてさて、学食の宣伝ではなくて…
今週7月12日(金)に開催いたします
お待ちかねの
S、A席の前売は完売いただいておりますが、学生&ユースの補助席はまだ若干残ってございます。学生さん、25歳以下の方、ぜひご利用ください。
あと、当日は本当に若干枚数ですが、当日券も出るようです。
ご希望の方は、17時30分よりチケットセンター窓口で販売いたしますのでお買い求めくださいませ。ただし、売り切れ次第で販売終了いたしますのでご了承ください。
それで今日は何をご紹介するかというと…
3年前に行いました野村家と茂山家ご出演の『春秋座 狂言立ち合い』の公演アンケートにありましたご感想を紹介してみようという企画です!
『春秋座 狂言立ち合い』は、2010年2月に春秋座でおこないました。
昼の部は和泉流の『三番叟』と大蔵流の『蝸牛』、夜の部では大蔵流の『三番三』と和泉流の『蝸牛』を上演し、お客様の中には昼夜どちらもお越しいただき、同じ演目で流派での違いを楽しまれた方も多くいたようです。
ありがとうございました。
2つの個性を一気に体感することができて面白かったです。
20代・女性
大蔵流、和泉流お互いに意識し合っていらっしゃる面もあるでしょうが、熱演で満足しました。
70代・女性
トークも楽しめました。「素」の萬斎さんや逸平さんのトークを“生”で聞いたのは初めてで親近感を持ちました。
60代・女性
普段見ることのできない演目・組合わせで大変楽しめました。他の劇場や能楽堂では不可能と思われますのでこれからもどんどんこういう公演をしていただければと思います。
40代・女性
今回行います『東西狂言 華の競演』は、和泉流と大蔵流を一皿にお楽しみいただける趣向となっております。ぜひ、春秋座でどんな競演となるのか味わっていただければと思います。
そして、感想をぜひアンケートにしたためていただければ幸いでございます!!
それでは劇場で~
2010年『春秋座 狂言立ち合い』より
写真:清水俊洋
ツチヤ