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【kuapedia】学生や授業内容を紹介!ファッションデザインコース

ファッションデザインコース 

出典:京都芸術大学百科事典『クアペディア(kuapedia)』

 

ファッションデザインコース(英:Fashion Design Course)は、京都芸術大学にある13学科23コースのうち、空間演出デザイン学科に属するコース。この記事では、いま現在コースで学んでいる学生をクローズアップ!さらには、実際に行われている授業の様子や、制作した作品などをご紹介していきます。

FDkuapedia目次

1 学生の紹介 

1-1 プロフィール

野上さんプロフィール

[1]公募制推薦入学試験…現・科目選択型選抜試験のこと。名称を変更しているものの、試験の内容はどちらも全く同じです。

[2]いつでも賑わっている京都でも屈指の観光スポット。ここでのアルバイトはさぞかし忙しいことでしょう…。

 

1-2 現在の時間割

野上さん時間割

お気に入りの授業は『ファッションデザイン研究IVB』。卒業制作のゼミで、2限と3限で先生が変わるから多角的に作品を見てもらって、アドバイスをもらいます!

 

[注1]現在4年生のN.Yさんは、卒業に必要な単位はほぼ修得できており、あとは卒業制作を残すのみ!のようです。2月の卒業制作展オープンキャンパスでN.Yさんの作品を見られるのが楽しみですね!

 

1-3 自分のコースの好きなところ

「人」と「考え方」が好き。クラスメイトは個々が自立していて、お互い変に干渉するわけでもなく、でも作品やコンセプト等を認め合ってます。あと、私は社会問題・環境問題を取り上げて制作することが多いんですが、先生たちはそういうトピックでも知識を持っていて力になってくれるところがすごいと思います。

 

1-4 高校時代、志望校を選ぶときにポイントにしたところ

私は元々ファッション専攻で勉強をしたいと決めていて、京都芸術大学を受けることも早くから決めていました。ファッションを勉強できる学校がたくさんある中で、「社会問題を考える」「社会を変えていく」デザインを勉強できるこの大学のユニークなところが、私が最も共感できるポイントでした。

 

1-5 授業以外で取り組んでいる活動

場所にとらわれずどこでも勉強できるように挑戦しています。元々英語を勉強していたり、海外に旅行したりしていましたが、大学で語学研修に参加して、3回生の後期にフィンランドへ交換留学[注2]にも行きました。

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[注2]京都芸術大学は世界12か国・地域、22大学と交換留学協定を結んでいます。現地の学生とともに専門分野を学び、世界を視野に入れた考え方を身につけることができます。

 

1-6 高校生にひとこと!

高校3年生の時、文字通りぶっ倒れながらも勉強してたのを覚えています。今のみんなもそんな感じで希望とか、不安とか、いっぱいいっぱいになりながら突き進んでいると思います。京都芸術大学で4年間勉強するにあたって、1番大事なことって多分「ポジティブ」「自信」やと個人的に考えてます。周りは本当にすごい子だらけで、自分これでいけんのかなとか、なんか上手くいかんとかめっちゃ考えるけど、自信あるように見せてるとなんかとりあえずいけるし、上手くいかんでもそれは上手くいく未来への踏み台なので!今やらなあかんことを本気でやってるんやったらそれでオッケー。走り気味で、でもマイペースに行こう。大学生の私から見た高校当時の私への後悔は、もうちょっと休憩したらよかった!笑、みんな、休むのも学生の仕事やからね~

 

2 授業紹介  

2-1 1年生:ファッションドローイング

1年生後期からはデザイン表現の授業がスタート!プロポーション・素材の質感など服飾デザインの表現技法を身に付けるため、ファッションドローイング (デザイン画)』を書いていくことから始めます。

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2-2 2年生:「BLUE」色から生まれるデザイン

2年生の夏期集中授業「ファッション造形基礎Ⅲ」では、色をテーマにデザインし作品を制作します。毎年テーマカラーがあり、昨年のカラーは「青」でした!

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2-3  2年生:ある素材をテーマにアイテムを制作!

『白』と『黒』の布ガムテープが学生たちのアイデアを驚きの変貌を遂げました!みんなの柔軟なセンスに驚かされます!

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