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【kuapedia】学生や授業内容を紹介!建築・インテリア・環境デザインコース

建築・インテリア・環境デザインコース 

出典:京都芸術大学百科事典『クアペディア(kuapedia)』

建築・インテリア・環境デザインコース(英:Architecture, Interior and Environmental Design Course)は、京都芸術大学にある13学科23コースのうち、環境デザイン学科に属するコース。この記事では、いま現在コースで学んでいる学生をクローズアップ!さらには、実際に行われている授業の様子や、制作した作品などをご紹介していきます。

菊井さん目次

1 学生の紹介 

1-1 プロフィール

菊井くん

[1]K.Hさんのように工業高校や商業高校の出身の方も京都芸術大学には多いです!

 

1-2 現在の時間割

菊井さん時間割

お気に入りの授業:やはり環境計画という環境デザイン学科の演習課題の授業で一週間で6コマもあるメインの授業です。自分で領域にあった課題を選択をすることができ、僕は住宅設計の課題を選択しました。

[注1]現在3年生のK.Hさんは、環境デザイン学科の専門授業をメインに履修!なかには、建築士試験の指定科目も含まれています。

 

1-3 自分のコースの好きなところ

環境デザイン学科は、建築・インテリア・ランドスケープという領域がありその専門のプロの先生達、そして非常勤の先生方の現場の技術なども学べたり課題をしながら生徒達同士が高め合いをする所やその土地地域の建築だけではなくその場の環境をデザインすることを考えることが出来る楽しい学科、コースです。

 

1-4 高校時代、志望校を選ぶときにポイントにしたところ

高校が工業高校の建築のコースで工業的、工学的な建築の知識を学んでいました。高校で進路を考えている時に工学科の建築科の大学で高校で同じことを学ぶより建築でも違った建築を学んでみたいと思いました。工学的な建築を高校で学んで大学では芸術から見た建築、環境を考えた建築を学びたくここを志望しました。

 

1-5 授業以外で取り組んでいる活動

課外プロジェクトとして加子母木匠塾という8大学7チームによるプロジェクトに今年度京都芸術大学幹事として参加しました。例年、加子母村に行きその地域で建築学生が木造建築に真剣に向き合っていくもので、今年度はコロナで行けなかったのですがオンラインや学校に行きながらプロジェクトを行いました。写真は去年制作したウッドデッキです。

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1-6 高校生にひとこと!

進路で迷った中で分からないこと不安なことがいっぱいあると思います。僕もこれからの自分の進路、将来が全く分からなくなっていました。いろんな大学のオープンキャンパスに行ってその一つでこの大学を見つけました。この大学に入って自分がどんなに知識が少なく無知なのかに気づかされます。だけどもっと知りたい、もっと学びたいと思える知識欲がすごい増えていく大学がここなんだと思いました。そして自分のしたいこと好きな事がどんどん見つかっていきました。自分の好きな事、したいことを探して将来を考える参考、候補として大学を選んでみるのもいいんじゃないでしょうか。

 

2 学生の授業作品紹介  

2-1 1年生:「私の椅子」

大学へ入学して初めての設計課題…!「ことはじめ」という課題で学んだ環境デザイン学科において大切な基礎知識を活かしていきます!

人体の寸法を理解するため、スタディーの段階で自身の体を計測していきます。そこから自身の身体模型とスタディー模型を作り、理想の「私の椅子」を考えていきます。

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2-2 2年生:「こどもの遊び場・アースワーク」

この課題は、都市環境に魅力的な屋外空間を創出するランドスケープデザインについて、その空間構成要素と素材、および設計プロセスに焦点を当てて学んでいきます!!

対象敷地は、本学キャンパス・こども芸術大学保育園の園庭前、約5mの高低差のある場所です。この高低差を活かしながら、園庭とこどもの遊び場として保育園の園児が利用でき、個性と魅力を備えた空間を提案します。

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2-3  2年生:「3つの椅子のためのカフェ」

入学して初めての店舗設計!敷地は京都にある美術館の中にあるカフェスペースです。

まず初めに、3つの名作椅子を探します。そこから3つの椅子とカフェの関係を考えていきます。

そこにはどんな光があると良いか…カフェのスタイルやメニューはどんなものか…屋外にはどんな空間が広がり、カフェはどのように社会とつながっていくのだろうか…

身体が直接触れる椅子というスケールからインテリア空間を考え、屋外環境や周辺地域へと広がる魅力的な提案を求められる課題です。

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