- 2021年6月30日
- 日常風景
【kuapedia】こども芸術コースの学生・授業内容を紹介!
こども芸術コース
出典:京都芸術大学百科事典『クアペディア(kuapedia)』
こども芸術コース(英:Art and Child Studies Course)は、京都芸術大学にある13学科23コースのうち、こども芸術学科に属するコース。この記事では、いま現在コースで学んでいる学生をクローズアップ!さらには、実際に行われている授業の様子や、制作した作品などをご紹介していきます。
目次[非表示]
1 学生の紹介
1-1 プロフィール
1-2 現在の時間割
1-3 自分のコースの好きなところ
1-4 高校時代、志望校を選ぶときにポイントにしたところ
1-5 授業以外で取り組んでいる活動
1-6 高校生にひとこと!
2 授業紹介
2-1 1年生:「マテリアルベーシックⅡ」
2-2 幼児教育の授業「こどもの食と栄養」
2-3 はらぺコラージュ!1年生、初めての合評
1 学生の紹介
1-1 プロフィール
1-2 現在の時間割
いまの時間割の中でお気に入りの授業は『素材造形II』。主に木を使って作品を作る授業です!子どもサイズの家具やバターナイフなどの雑貨作りを行っています。友達と作る時間が楽しくて、毎時間楽しみにしています。
[注1]京都芸術大学では、基本的に月〜火曜は一般教養、水〜金曜日が専門分野の授業。こども芸術コースは保育士・幼稚園教諭の資格を取得することができる全国の芸大でも珍しいコース!幼児教育系の授業もたくさん入っているのが分かりますね。
1-3 自分のコースの好きなところ
子どもの成長のために自然物や身近な素材を使って制作するので、発想力が豊かになり、保育の現場へ行ったときに必ず役に立ちます!子どもと実際に関わりながら自分自身の芸術の力も身につけられると思います。また、4年間同じメンバーなので、自然と仲良くなり、毎回作品を見る度にお互いの成長を分かち合うことができます。
1-4 高校時代、志望校を選ぶときにポイントにしたところ
子どもが好きで工芸高校で培った技術も生かしたいと思い、探していたらこの大学に出会いました。オープンキャンパスや卒展で学科の先生や先輩に話を聞いて、大学での自分の姿を想像してみると、やっぱりここだ!と確信しました。また、高校の先輩からプロジェクトやねぶたの活動話を聞いて興味を持ったこともポイントの一つです。
1-5 授業以外で取り組んでいる活動
オープンキャンパスのツアーガイドスタッフをしています。人前で話をし、プレゼンをすることは元々好きなので、いろんな学科の仲間と楽しんで活動しています。また、「あんふぁんずー」という学科内サークルに入り、子どもや親子向けのワークショップを開き、どんな遊び道具がいいのか考えて楽しく制作しています。
[注1]オープンキャンパスは毎回たくさんの学生さんが見学ツアーや受付ブースなどで活躍中!いつもありがとうございますm(_ _)m みなさんもぜひ一度遊びにきてくださいね~!
[注2]あんふぁんずーの活動はこども芸術学科のブログでも紹介しています!こちらをクリック!
1-6 高校生にひとこと!
入学前は芸大というと絵や作品作りに自信がないと入れないと思っていました。しかし、そんなことはなくて、その大学へ行って心の底から楽しめるか、自分らしくいれる場所なのかだと思うんです。オープンキャンパスに積極的に行ってみるとたくさん発見があると思います。時間がある限りしっかり悩んで充実した残りの学生生活を送ってほしいです!
2 授業紹介
2-1 マテリアルベーシックⅡ
入学したてほやほやの1年生が最初に取り組む色の授業!どんな作品が完成したのか見てみましょう!
詳しく知りたい方はこちらをクリック!
2-2 幼児教育の授業「こどもの食と栄養」
こども芸術コースの”こども”部分の授業!赤ちゃんのミルクをつくる調乳を体験しました!
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2-3 はらぺコラージュ!1年生、初めての合評
4月から学んできた色の配色と、エリックカールさんでお馴染みのコラージュ技法を応用した作品を制作しました!
その合評会のようすをご紹介!力作ぞろい!
詳しく知りたい方はこちらをクリック!