キャラクターデザインコース

ゲーム学会「EGG」に登壇!

11月23日、京都府や京都クロスメディア戦略推進拠点等の共催により、ゲーム学会「EGG」が開催されました。

 

そこで2年生のゲームゼミリーダーである出原遥さんが登壇し、「現代アートのゲーム性とゲームのアート性」をテーマに講演を行いました。

プロのクリエーターや研究者に混じっての学生登壇で、またゼミとして学会への参加も初ということで、本人は緊張したと言っていましたが、それでも堂々とプレゼンテーションを披露することができていました。

 

題材は、この夏にホテルアンテルーム京都で開催されたartbit展での出品作品「あっぷあっぷ」でした。

メイキングの詳細は過去のインタビュー記事参照。

ゼミ通ヒーローズvol.59 出原遥とartbit展出品作品『あっぷあっぷ!!』について語るの巻

https://www.kyoto-art.ac.jp/production/?p=169029

 

作品テーマの掘り下げから完成までの制作工程について語る中で、ヨハン・ホイジンガの哲学に立ち返り、ここにスペキュラティブデザインとゲームの融合というが新たな価値を見出しました。

出原さんの研究によってゲームゼミとして新たな可能性を切り開くことができた、そんな発表の場となりました。

 

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