- 2023年11月27日
- ニュース
ゲーム学会「EGG」に登壇!
11月23日、京都府や京都クロスメディア戦略推進拠点等の共催により、ゲーム学会「EGG」が開催されました。
そこで2年生のゲームゼミリーダーである出原遥さんが登壇し、「現代アートのゲーム性とゲームのアート性」をテーマに講演を行いました。
プロのクリエーターや研究者に混じっての学生登壇で、またゼミとして学会への参加も初ということで、本人は緊張したと言っていましたが、それでも堂々とプレゼンテーションを披露することができていました。
題材は、この夏にホテルアンテルーム京都で開催されたartbit展での出品作品「あっぷあっぷ」でした。
メイキングの詳細は過去のインタビュー記事参照。
ゼミ通ヒーローズvol.59 出原遥とartbit展出品作品『あっぷあっぷ!!』について語るの巻
https://www.kyoto-art.ac.jp/production/?p=169029
作品テーマの掘り下げから完成までの制作工程について語る中で、ヨハン・ホイジンガの哲学に立ち返り、ここにスペキュラティブデザインとゲームの融合というが新たな価値を見出しました。
出原さんの研究によってゲームゼミとして新たな可能性を切り開くことができた、そんな発表の場となりました。