プロダクトデザインコース

貼り箱を作ろう!

 

 

みなさん、こんにちは○

 

寒かったり、暖かかったり、気温の変化が激しい今日この頃。

寒暖差が激しいので、うっかり風邪をひいてしまいそうです。

みなさんも、十分にお気をつけくださいね~

(ノロやインフルエンザは特に注意ですよ~!)

 

 

さて、

今回はパッケージ制作を学ぶ授業内に行われたワークショップ、

“貼り箱作り” の様子を覗き見してきました!

 

 

写真1

 

こちらは、担当教員の三原美奈子先生です。とてもおしゃれな先生なのです◎

プロダクトでは、パッケージの授業をご担当いただいています。

 

 

三原先生からのレクチャーのあと、

さっそく貼り箱作りを開始です!

 

 

写真2

 

貼り箱のワークショップには、専用のキットがあるのです。

工程表を読みながら、貼り箱の特徴を捉えつつ、形にしていきます。

 

 

写真3

 

まず、貼り箱の表にくる紙を選びます。貼り箱の表に出てくる決め手の紙です。

 

ここのキットは紙を輸入していたりするので、かわいい紙がたくさん!

どれにするか目移りしてしまいます○

 

 

写真4

 

紙を選んだら、次は寸法を測ります。

 

貼り箱の 芯 の部分である、ボール紙を貼る位置を測ります。

ここでミスをすると、ボール紙を正確に貼れないので、致命傷なのです…!

 

 

写真5

 

寸法を測り終えたら、ボール紙を貼っていきます。

 

慎重に、慎重に・・・

 

 

写真6

 

ボール紙を貼り終えたら、紙を折り返していきます。

 

変なところで折り返してしまうと側面が汚くなってしまうので、ここも慎重に…

でも早くしないと、のりが乾くという若干の焦り感も!

 

 

写真7

 

続いては、内側の紙を貼っていきます。

外側と内側の色のコントラストもキレイです。

 

 

写真8

 

ここで、中に入れる箱を作りますよ~

セロハンテープで周りを留めて、箱の形に整えていきます。

 

 

写真9

 

そして、出来上がった箱に色紙を巻いていきます。

 

ここ、とても繊細な作業なのです…!

内側もきちんと織り込んでいきます。

 

 

そして!完成!

 

 

写真10

写真11

 

さきほど制作した表面と合わせて、キレイな貼り箱が出来上がりました◎

 

 

写真12

 

みんなかわいく出来て、大盛り上がりです。

 

 

写真13

 

パッケージといっても、その種類は実にさまざまです。

 

紙一つとってみても、奥の深さや歴史があるので、是非この機会に多くのことを

知識として身につけてほしいですね。

 

 

写真14

 

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