- 2018年11月29日
- 日常風景
貼り箱を作ろう!
みなさん、こんにちは○
寒かったり、暖かかったり、気温の変化が激しい今日この頃。
寒暖差が激しいので、うっかり風邪をひいてしまいそうです。
みなさんも、十分にお気をつけくださいね~
(ノロやインフルエンザは特に注意ですよ~!)
さて、
今回はパッケージ制作を学ぶ授業内に行われたワークショップ、
“貼り箱作り” の様子を覗き見してきました!
こちらは、担当教員の三原美奈子先生です。とてもおしゃれな先生なのです◎
プロダクトでは、パッケージの授業をご担当いただいています。
三原先生からのレクチャーのあと、
さっそく貼り箱作りを開始です!
貼り箱のワークショップには、専用のキットがあるのです。
工程表を読みながら、貼り箱の特徴を捉えつつ、形にしていきます。
まず、貼り箱の表にくる紙を選びます。貼り箱の表に出てくる決め手の紙です。
ここのキットは紙を輸入していたりするので、かわいい紙がたくさん!
どれにするか目移りしてしまいます○
紙を選んだら、次は寸法を測ります。
貼り箱の 芯 の部分である、ボール紙を貼る位置を測ります。
ここでミスをすると、ボール紙を正確に貼れないので、致命傷なのです…!
寸法を測り終えたら、ボール紙を貼っていきます。
慎重に、慎重に・・・
ボール紙を貼り終えたら、紙を折り返していきます。
変なところで折り返してしまうと側面が汚くなってしまうので、ここも慎重に…
でも早くしないと、のりが乾くという若干の焦り感も!
続いては、内側の紙を貼っていきます。
外側と内側の色のコントラストもキレイです。
ここで、中に入れる箱を作りますよ~
セロハンテープで周りを留めて、箱の形に整えていきます。
そして、出来上がった箱に色紙を巻いていきます。
ここ、とても繊細な作業なのです…!
内側もきちんと織り込んでいきます。
そして!完成!
さきほど制作した表面と合わせて、キレイな貼り箱が出来上がりました◎
みんなかわいく出来て、大盛り上がりです。
パッケージといっても、その種類は実にさまざまです。
紙一つとってみても、奥の深さや歴史があるので、是非この機会に多くのことを
知識として身につけてほしいですね。
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