通信教育部

ニュース

  • LINEで送る

2017年10月9日  ニュース

秋季卒業式のご報告

 

こんにちは、通信教育部入学課です。

 

本日10/9(月・祝)に、爽やかな秋晴れのもと、2017年度の秋季卒業式が執り行われました。

IMG_5900

IMG_5954

 

「秋に卒業式があるの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

もちろん3月に大々的な卒業式があります。それに比べるとささやかな規模ではあるのですが、本学では10月にも卒業式があるのです。

この秋の卒業式は通学部、通信教育部の合同でおこなわれます。

 

IMG_5902

 

なぜなら芸術教養学科には、4学科の中で唯一、秋期入学があるからです。

1年間に2回、春と秋にスタートラインを設けることで、忙しい社会人の方でも自分のタイミングに合わせて、学び始めることができます。

IMG_5905

 

今年の秋も、芸術教養学科からは21名が卒業を迎えられました。

数年前、仕事や育児、介護など、それぞれに忙しい日々をおくりながらも、「学ぶ」ことを決心された皆さん。

卒業生の方々の表情を拝見していると、この日を迎えるまでの様々な苦労や喜び、出会いがたくさん詰まった学生生活が見えてくるような気がしました。

私も、職員の一人として誇らしい気持ちになると同時に、同じ社会人の一人としても頭が下がる思いです。

IMG_5921

 

まず始めに学位期授与、卒業証書授与がおこなわれました。

 

IMG_5915

 

尾池和夫学長の式辞へとつづきます。

IMG_5927

 

尾池学長は式辞の中で、これからも同窓会やホームカミングディなど、卒業生として積極的につながっていってほしいという思いを伝えられていました。

 

 

そして、学生を代表して芸術教養学科の卒業生が「卒業の辞」を読まれました。内容は後ほどご紹介します。

IMG_5938

 

 

また、徳山豊理事長は、サミエル・ウルマンの「青春」の詩をとりあげて、「青春というものは、生きた時間の長さで決まるのではなく、そのときどういう思いで生きているかで決まる。人が、夢や希望を持って前に向かって生きている間はずっと青春。そしてそれが今日で終わるわけでなく、この青春をこれからも精一杯謳歌して生きてほしい。」そんなメッセージを送られていました。

 

IMG_5946

 

それでは最後に、卒業生の「卒業の辞」をご紹介させていただきます。

 

————————————————–

「卒業の辞」

 
 爽やかな秋風を感じる季節に、この瓜生山にて卒業の日を迎えることができ、卒業生一同大変嬉しく思っております。ご臨席を賜りました徳山理事長をはじめ、ご多忙の中出席してくださったみなさまに、心より御礼申し上げます。また、尾池学長より温かいお言葉をいただき、感謝を申し上げるとともに、心引き締まる思いもいたします。本日卒業式を迎えることができました、通信教育部芸術教養学科卒業生21名、通学部学部卒業生8名、通学部大学院修了生1名の合計30名を代表いたしまして、卒業の辞を述べさせていただきます。

 私は、作品作りのヒントを探し、視野を広げたいと思っていた頃に、ちょうど本学の芸術教養学科の存在を知りました。幅広く学べそうな点と、スクーリングがないため自分のペースで進められる点に魅力を感じ、平成27年10月に、3年次編入いたしました。

 ここで、私が芸術教養学科で学んだことを簡単に振り返ってみようと思います。3年次の私が履修した専門教育科目は、大きく2つの科目群から構成されています。

 1つ目は、芸術史系の科目です。芸術史では、先人たちの思考回路をたどりながら、自身の作品作りとオーバーラップさせて取り組みました。時代の文脈をたどっていく作業は、非常に興味深く、今後、自身の作品のコンセプトを考えていく上での基礎となってくれるでしょう。

 2つ目は、芸術教養系の科目です。デザインと伝統を2つの軸とし、多角的な視点を得ました。それは、日常生活においても、思いもよらぬ気づきを与えてくれ、豊かさを感じさせてくれます。そして、何か問題に直面した際には、慌てず、複数の解決方法を検討してみることができるようになったことも、学びによるいい変化だと思います。

 最後の卒業研究では、作品作りの素材として身近な素材である、和紙を取り上げました。私は、写真による作品を作っていますが、それに加えて、写真と書道とのコラボレーション作品にも取り組んでいます。そのコラボレーション作品とは、撮りためた写真を和紙にプリントし、さらに、プリントした和紙に書家が文字を書き加えることで1つの作品として完成するというものです。卒業研究では、和紙の生産者に実際お会いして話をうかがう機会に恵まれました。実際の現場に行ってみると、予測していた以上に厳しい現実も目の当たりにしましたが、それと同時に、彼らの営みの尊さに触れることもできました。そして、その姿に大きく心を動かされました。それ以来、何か私ができることはないのだろうかと、ずっと考えています。今後は、作品作りを通して、和紙の産地や社会とつながっていける方法を模索したいと考えています。

 自分自身をバージョンアップすることで、作品が少しでもよくなればという想いからはじまった、学びの旅でしたが、この旅は、まだはじまったばかりです。本学で学んだことを大切に育てながら、これからも学びの旅を続けていきたいと思っています。

 最後になりましたが、卒業生一同、これからは、それぞれの道において、本学で学んだことを様々な方面で活かしていけるよう、努力していく所存です。これまでご指導いただきました先生方、快適な学習環境を整えてくださった職員の方々、また、学生生活に豊かな彩りを添えてくださった学友のみなさん、そして、関わってくださった全ての方々に、厚く御礼を申し上げます。
 京都造形芸術大学の益々のご発展をお祈りし、卒業の挨拶とさせていただきます。

 

平成29年10月9日
卒業生代表
京都造形芸術大学通信教育部芸術教養学科

————————————————–

 

 

卒業生の皆さん、本日は誠におめでとうございます!

そしてこれからも皆さんそれぞれの「学びの旅」が続いていきますように。

 

またお会いできる日を楽しみにしています。

 

 

芸術教養学科|学科・コース紹介

過去の記事はこちら

 

秋出願手続き方法などの詳細はこちら ↓

http://tenohira.kyoto-art.ac.jp/shutsugan/

 

 

  • LINEで送る

2017年9月1日  ニュース

【芸術教養学科(手のひら芸大)】10月入学の出願受付がスタートしました!

いよいよ本日(9/1)より、芸術教養学科(手のひら芸大)10月入学の出願受付がスタートしました!
唯一、秋からご入学できる芸術教養学科は、
現在約2,000名と、最も在籍者数が多い人気の学科となっています。
 
手のひら芸大
 
 

///// 出願期間

 
2017年9月1日(金)~2017年10月13日(金)17:00まで
※芸術学科、美術科、デザイン科は4月入学のみです。
 
 

///// 出願方法

 
インターネットだけで学習できる芸術教養学科。
出願手続きも「web出願」となっています。
 
芸術教養学科(手のひら芸大) 出願方法はこちらから ↓
http://tenohira.kyoto-art.ac.jp/shutsugan/
 
 

///// 芸術教養学科とは?

 
芸術教養学科(手のひら芸大)は、インターネット上で授業や科目試験が受けられ、
一切大学に通学せずに卒業ができる学科です。
通勤時間に、休日に、家事や育児の合間に、PCやスマートフォンがあれば、いつでもどこでも学習を進めることができます。
特長
 
 

///// 芸術教養学科で学べること

 
端的に言えば「暮らしの中に芸術を生かす方法」を学びます。
では、そもそも「芸術」とは何なのでしょうか。
 
geijyutsu
 
歴史を辿れば、芸術とは明治時代の啓蒙家・西周によって「リベラルアート」の略語として造語されたもの。
現在ではファインアートのための言葉のように取り扱われていますが、原義は「教養」を指すのです。
 
そして「教養」とは、もともとはローマ時代、奴隷ではなく自由人として生きていくための素養として「自由7科(セブン・リベラルアート)」が成立し、
すなわちそれは「自由になるための学問」だったのです。
 
その後、中世ヨーロッパで大学が誕生した際、この自由7科をベースにカリキュラムが構成されています。
よって、もともとは今でいう「趣味・一般教養」のような意味づけではなかったのです。
 
「芸術を教養として学ぶ」芸術教養学科では、かような歴史的背景を鑑み、
単なる芸術愛好という意味や職業的な芸術家として作品を世に発表することなどといった狭義の芸術にとらわれず、
自分たちの文化を作ってきた歴史的背景をきちんと評価し、
「暮らしに美しさや豊かさをもたらす方策を身につけること」をポリシーにしているのです。
 
kyouyou
 
 

///// 学習方法

 
インターネット上の授業で学べるWebスクーリング科目では、学習効果が最も高いと言われる「3~5分間」の動画で学習を進めていきます。
映像教材は、NHKで放送中の「日曜美術館」や「美の壺」など、国内外の芸術家や文化人、美術館との幅広いネットワークを生かした良質な美術番組を制作しているNHKエデュケーショナルが協力。
世界有数の素材から制作された豊富な動画コンテンツによって、日本・アジア・欧米の彫刻、絵画、工芸、建築、文学の世界を分かりやすく学びます。
 
また、テキスト・レポート科目では、「電子テキスト」を教材としますので、本を持ち歩く必要もありません。提出したレポートには、教員による細やかな添削が受けられます。
 
モノの見方、感じ方を変え、暮らしの中に芸術を活かす科目が約70科目!
 
また、学生・教員専用のSNSコミュニティで情報交換ができたり、学習についてコンシェルジュに個別相談できたりと、学習サポートも充実しています。
月1回開催される自由参加の無料学習相談会「フライング・カフェ」では、学友や教員と実際に出会える場が用意されています!
 
airUコミュニティ
 
 
興味をお持ちの方は、まずは「トライアルサイト」に登録いただくと、
実際の映像授業の一部を体験することができます!
是非、一度アクセスしてみてください!
 
芸大の授業を体験!トライアルサイト登録はこちらから ↓
https://trial.kyoto-art.ac.jp/
 
皆さんのご出願をお待ちしています!
 

芸術教養学科|学科・コース紹介

  • LINEで送る

2017年8月24日  ニュース

よくあるご質問 Q&A「学費 手のひら芸大10月入学 編」

QA_payment
みなさんこんにちは。通信教育部の作山です。

いつも入学説明会や体験授業などで「全体説明会」を担当させていただいております。  

 

前回の「入学のしかた 編」に引き続き、芸術教養学科の秋入学をご検討いただいている皆さん方に、「学費」について【Q&A形式】でお答えして参ります。  

 

入学方法同様、学費についても詳しくは「募集要項」に掲載がありますが、さまざまな情報を掲載していますので、なかなか読み解けないかもしれません。

そこで、メールやお電話にて寄せられる「よくある質問」をもとに、お答えしていきます。

 

・募集要項(PDF版)

http://www.kyoto-art.ac.jp/t/admission/howto/pdf/ess_point02.pdf    

 

 

///// 学費に関するよくある質問

 

Q. 卒業までにいくらかかりますか?

 

A. 授業料は、年間で17万円です。

 

以下のページでも詳しく掲載していますが、授業料は年間で17万円です。

 

入学金・授業料 > 手のひら芸大 

http://www.kyoto-art.ac.jp/t/admission/payment/

 

以下、その他のことを含めて項目ごとに説明します。

 

入学選考料・入学金

その名の通り、入学時にのみ必要となる費用です。入学選考料 20,000円、入学金 30,000円になります。  

 

授業料

毎年かかる費用です。芸術教養学科は年間17万円です。

最短2or4年の最短で卒業する方もいますが、ゆっくり卒業を目指す方も多い通信教育部。とはいえ、毎年授業料は発生してしまいます。

 

テキスト代

芸術教養学科の専門教育科目の電子テキストは無料で配本しますが、総合教育科目(一般教養)や資格関連科目のテキストは電子版であっても有料となります。大きく捉えると「専門的な授業は無料(ただし電子版のみ)」、「一般教養的な授業は有料」という感じです。

ただし、必ずしもテキストを購入する必要はありません。授業ごとに指定されたテキストをすでにお持ちだったり、あるいは図書館で借りていただいても構いません。  

 

資格課程受講登録料 

芸術教養学科に在籍しながら、博物館学芸員資格課程も履修する場合、課程登録料が必要です。芸術教養学科の方の場合、博物館学芸員は25万円です。
毎年かかるのではなく、在籍期間中有効ですので、支払いは一回のみです。  

 

 

 

Q. 学費はどのように支払うのですか?

 

A. 「クレジット決済、ネットバンキング決済、コンビニ決済、ローン利用」ができます

 

芸術教養学科: 入学時も2年目以降の学費も「クレジット決済、ネットバンキング決済、コンビニ決済、ローン利用」いずれかのお支払になります。

 

 

 

Q. 学割は使えますか?

 

A. 使えます。通学部も通信教育部も関係ありません。同じ「学生」です。

 

例えば、美術館や博物館、映画館、携帯電話、アプリケーションソフトなどの料金が学割対象となります(すべてとは言い切れませんので、確認ください)。ぜひ、学びの一環として、さまざまな文化施設で学びの幅を広げてください。学びはなにも教室や教科書の中に留まりません。日常の中にこそ存在します。 

 

京都・瓜生山キャンパスにある「京都芸術劇場・春秋座」での観賞もオススメです。芸術監督を市川猿之助(4代目)が務めており、能や狂言、歌舞伎といった古典芸能から、現代劇、コンサート、オペラなど幅広い作品を上演しています。もちろん、学割価格で観賞可能です。  

 

京都芸術劇場・春秋座

http://k-pac.org/  

 

他に例えば、Adobe のソフトウェアも学生価格で利用することなどができます。詳細は入学後にご案内します。  

JRについては、毎日通うわけではないことから、学割定期券は購入できません。

ガイダンス等に参加する際、かつ片道100kmを超える場合に「普通乗車券が2割引」で購入できます。申請いただく度に大学で「学割証」を発行しますので、それと学生証を提示し、購入する流れになります。    

 


 

以上、ざっと回答させていただきました。
詳しくは以下、募集要項をご覧ください。

 

・募集要項(PDF版)

http://www.kyoto-art.ac.jp/t/admission/howto/pdf/ess_point02.pdf 

 

出願手続方法について詳しくはこちら ↓

http://tenohira.kyoto-art.ac.jp/shutsugan/

  • LINEで送る

2017年8月23日  ニュース

よくあるご質問 Q&A「入学のしかた 手のひら芸大10月入学 編」

QA_houto
みなさんこんにちは。通信教育部の作山です。

いつも入学説明会や体験授業などで「全体説明会」を担当させていただいております。

 

さて、今回は芸術教養学科の秋入学をご検討いただいている皆さん方に、「入学のしかた」について【Q&A形式】でお答えしていこうと思います。

入学方法について詳しくは「募集要項」に掲載がありますが、さまざまな情報を掲載していますので、なかなか読み解けないかもしれません。

そこで、メールやお電話にて寄せられる「よくある質問」をもとに、お答えしていきます。

 

・募集要項(PDF版)

http://www.kyoto-art.ac.jp/t/admission/howto/pdf/ess_point02.pdf

 

 

///// 入学に関するよくある質問

 

Q. 入学試験はありますか?

 

A. ありません。出願書類をもとに、入学資格の有無を確認するための書類審査をします。

 

審査といっても、成績優秀かどうかなどを審査するのではなく、そもそも大学に入学するためには、高等学校を卒業していること、あるいは大学や短大を卒業されていることなどの条件が必要となるため、ご提出いただいた証明書類に不備がないかどうか、などをチェックします。

 

 

 

Q. 入学の時期はいつですか?

 

A. 芸術教養学科(手のひら芸大)は「4月と10月」です。

 

芸術教養学科の秋入学は10/1ですが、入学許可後に必要なログインIDが送付されますので、すぐに学習を始めることが可能です。学習する科目をあらかじめ履修登録する必要はありません。
web上の学習ガイド(web版もあり)やシラバス(授業概要)などに目を通したり、電子テキストを購読しはじめたり、レポートの構想を練るなどの事前準備ができます。
なお、芸術学科・美術科・デザイン科(週末芸大)の入学時期は「4月のみ」となります。

 

・学習ガイド(web版)はこちら
http://guide.air-u.kyoto-art.ac.jp/

 

 

 

Q. 入学するために、なにが必要ですか?

 

A. 入学資格証明書(出身の高校や大学・短大・専門学校の卒業証明書など)が必要になります。

 

つまりは「大学に入学(または編入学)する資格がありますよ」ということを証明書で示す必要があります。入学形態などによって異なりますが、例えば高等学校や大学、短大、専門学校の卒業証明書や成績証明書などです。「卒業証書」では不可で、発行6ヶ月以内の「証明書」を提出する必要があります。
詳しくは「募集要項」を参照していただければ、大学を退学していた場合や海外で学ばれた場合などについても掲載しています。

芸術教養学科ではwebで出願していただきますが、画面に従って入力を進め、手続きを完了させると、最後の画面「提出書類について」において、提出が必要な書類が表示されます。それらを取り揃え、郵送いただく形になりますので、便利です。webshutsugan.002

 

 

 

Q. 大学を卒業していれば、編入学できますか?

 

A. できます。大学・短大・専門学校を卒業・修了された方であれば「3年次編入学」が可能です。

 

よく「芸術・美術系でなければダメ?」というご質問をいただきますが、本学では、卒業された学部や学科、コースは問いません。芸術系にかぎらず、政治や社会、経済、法学部などの方でも3年次編入学が可能です。
初めてでも構いません。これから、いまこそ、芸術を学んでいただきたいのです。
専門学校はひとつ注意点があります。専門学校における大学編入学資格は「修業年限が2年以上で修了に必要な総授業時間数が1,700時間以上の基準を満たす」というルールがあります。 とはいえ、ご自身ではなかなかわかりませんでしょうし、「募集要項」の該当ページを参考にして、出身校に問い合わればすぐにわかるはずですし、実際に出願する場合には、ご出身の専門学校様に「編入学基礎資格証明書」に必要事項を記入していただく必要があります。

 

 

 

Q. 編入学をしたら、専門的な授業も3年次レベルから?

 

A. 違います。編入学された場合でも、コースごとの専門的な授業は1年次レベルから履修します。

 

考えてみてください。例えば、経済学部卒業の方が芸術教養学科に入学された場合、芸術教養に関する授業も3年次レベルから学ぶとなると、常識的にはついていけません。
大学のカリキュラムは、おおよそ「専門的な科目」と「自由選択の科目」が半分ずつの構成になっています。よって、編入学した場合、後者の自由選択が大幅にカットされ、前者の専門的な科目に集中して学びましょうという形です。
もちろんあくまで自由選択なので、興味関心によってどんどん履修しても構いませんし、実際にそうする方も多いです。hennyuu.001

 

 

 

Q. 大学を中退しているのですが、編入学できますか?

 

A. 大学に「何年間通ったか・何単位修得したか」によります。ひとつの大学に2年以上在籍し、62単位以上修得していれば、3年次編入学が可能です。

 

というのも、日本においては、大学を卒業し学士を取得するためには「4年以上在籍し、124単位を修得」せねばなりません。

本学の場合、3年次編入学の方の卒業要件は「2年以上在籍し、62単位(建築は72単位)を修得」です。よって、逆に考えると「ひとつの大学に2年以上在籍し、62単位以上(建築は52単位)修得」されている方は、編入学が可能になります。

もし「一年間しか通っていなかった」あるいは「62単位未満だった」という場合は一年次入学になりますが、それが無駄になるわけではありません。「上限は30単位まで」にはなりますが、一般教養の単位として認定を受けることができます。例えば、中退された際に10単位を修得済みだった方の場合、1年次入学の卒業要件は「124単位」ではなく、「124 – 10 = 114単位」となります。

 

 

 

Q. 忙しくなった場合、休学はできますか?

 

A. できます。ただし、一年単位です。

 

毎年、年度末になると「学習を継続する・休学する・退学する」から選んでいただきます。そして、学習する場合は「授業料 17万円」を、休学する場合は「休学料 20,000円」を納めていただきます。
一年単位の制度ですので、休学中、途中から学習復帰することはできません。

 

 

 

Q. 芸術の経験がありませんが、大丈夫でしょうか?

 

A. 大丈夫です。本学通信教育部のカリキュラムは初学者を対象に構築されています。実際、毎年多くの未経験の方が入学されています。

 

芸術をもっと幅広く、いろいろな方々に学んでいただきたいと考えています。芸術とはそもそも語源をたどれば「教養(リベラルアート)」を指します。芸術とは、職業作家の専売特許ではなく、「日々の暮らしを豊かにし、人を自由にする学問」と捉えていただければと思います。
そう考えると、必ずしもみなさん「未経験」ではないかもしれません。仕事や日常生活で、実は芸術的な思考、デザイン的なモノの捉え方、考え方をごく自然にしてきているとも考えられます。
本学で芸術を体系的に学ぶことで、それが本当の思考法、表現法に発展する感じではないかと思います。kyouyou.001

 

 

 

Q. 入学後にコースの変更はできますか?

 

A. 一回だけ、できます。

 

注意点は、コースごとの専門的な科目については最初から履修しなければならないという点です。
例えば、芸術教養学科の勉強を一年間して、その後に情報デザインコースに変更した場合、情報デザインの専門的な授業はいちから履修することになります。そうしなければ、各コースの教育を体系的に学べないためです。

 

 

 

Q. コースに入学せずに学べますか?

 

A. 学べます。一般公開講座「藝術学舎」では、1講座から受講することができます。

 

藝術学舎は、東京と京都、大阪(あとは遠隔講座もあります)を拠点に開講している一般公開講座です。年間約400講座開講し、昨年の受講者延べ数は約7,000名にも及びます。これらの講座は、本学通信教育部の「正規の授業」として開講しているので、ほとんどの講座で「単位」になります。
実際、入学前にお試しで受講する方もいれば(入学後に単位になりますし)、学生として自身の学びを広げるため、深めるために受講される方、卒業後に学びを続けていくため、芸術と寄り添っていくために受講される方もたくさんいらっしゃいます。
バラエティに富んだ多様な講座を開講していますので、以下websiteでぜひチェックしてみてください。 ちなみに、この春からは「遠隔講座(Webで学ぶ講座)」も新しく開講しています。

 

・一般公開講座「藝術学舎」

https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/    

 


 

以上、ざっと回答させていただきました。
詳しくは以下、募集要項をご覧ください。

 

・募集要項(PDF版)

http://www.kyoto-art.ac.jp/t/admission/howto/pdf/ess_point02.pdf

 

出願手続方法について詳しくはこちら ↓

http://tenohira.kyoto-art.ac.jp/shutsugan/

  • LINEで送る

2017年8月9日  ニュース

【ランドスケープデザインコース】卒業生がスマトラオオコンニャクの開花に成功!

皆さんこんにちは。

ランドスケープデザインコースです。

 

今回は卒業生の活躍を紹介いたします。

 

京都薬用植物園に勤務されている2015年度卒業生の坪田勝次さんがスマトラオオコンニャクの開花に成功されました!

 

 

IMG_9811

 

この花の開花成功は大変珍しく、世界最大級の花で、関西初、7年に一度しか咲かない花とのことです(実際には23年かかったそうです!)。非常に素晴らしい成果ですね。

 

IMG_9815

 

IMG_9817

各新聞やテレビでも紹介されていて、今回は特別に一般公開もされ(8/1~8/4まで)たくさんの人が見学に来られていました。何年もかけて咲く花なのに一日花と呼ばれすぐに閉じてしまうそうです。手に持たれている写真が満開のころのスマトラオオコンニャクです。

 

 

IMG_9813

この日はランドスケープデザインコースの在学生も数人見学に訪れ、坪田さんにいろいろレクチャーをしていただき熱心に耳を傾けていました。

 

IMG_9826

庭園について学びたいという思いで入学され、卒業制作では「薬用植物」と「庭」がコラボしたガーデン「壺ぐすり」に取り組まれた坪田さん。

薬用植物の魅力やこれまでに培ってこられた知識をランドスケープの観点からさまざまな人に伝えていきたいという思いがこめられた作品でした。

 

今回のようにレクチャーやアドバイスをされる姿はとてもいきいきとされていました。卒業してからも在学生と繋がりあえることは素晴らしいことですね。

 

学生同士の繋がりが強いところはランドスケープデザインコースの魅力でもあります。

共に励ましあいながら学び合える同士がいることは、学習に取り組む上で心の支えとなります。

 

最後に、坪田さんは『雲母』2017年度34月合併号の中で在学生の皆さんへメッセージを残していただいていますので紹介したいと思います。

 

原稿抜粋—————

在学生のみなさん、課題に追われ、投げ出してしまいたい思い、さらには意外にも孤独な戦いであることなどつらい日々ではありますが、共に戦っている学生同士は、いつまでもいい思い出になり尊いものであります。何事も、最後まで急がなくてもいいですから、自分のものにしていってください。私自身卒業まで5年も要することになりましたが、7年かかった先輩に、励ましのお言葉をかけていただき、助けてもらいました。つらいことがあれば、今度は、私が相談に乗らせていただきます。いつでも来たれ。がんばれ。

————————-

 

ランドスケープデザインコース | 学科・コース紹介

1 2 3 14

コース・分野を選択してください

トップページへ戻る

COPYRIGHT © 2013 KYOTO UNIVERSITY OF ART AND DESIGN

閉じる

ABOUT

京都造形芸術大学は、今アジアで最もエネルギーを持って動き続ける大学であるという自負があります。
通学部13学科21コース、通信教育部4学科14コース、大学院、こども芸術大学。
世界に類を見ない3歳から93歳までが学ぶこの大学は、それぞれが溢れる才能を抱えた“プロダクション”のようなものです。

各“プロダクション”では日々何が起こっているのか。授業や取組みの様子、学生たちの作品集や人物紹介。
とどまることなく動き続ける京都造形芸術大学の“プロダクション”の数々。
そこに充満するエネルギーを日々このサイトで感じてください。