- 2022年9月12日
- 日常風景
「歴史遺産プロジェクト演習II」授業風景をお届けします!
皆さん、こんにちは。歴史遺産学科卒、歴史遺産研究領域修士1回生の田中佑佳です。
今回は私がティーチングアシスタントとして毎週お手伝いしてきた授業の様子をお届けします。
歴史遺産学科増渕ゼミの3回生は、「歴史遺産プロジェクト演習II」の時間に、千總文化研究所のご協力のもと型友禅絵刷りの記録撮影と調査を行っています。この社会実装型プロジェクト演習の前期最後の授業が7月28日(木)に行われました。
今回の授業では、それまでの授業で写真撮影を行ってきた絵刷りの文様に着目し、各自が文献などで調べたことを発表しました。
千總での授業の様子です。集中して写真撮影に取り組んでいます。三脚やライトなど、写真撮影の準備は自分たちで行います。
授業の前半では自分なりにパワーポイントをまとめ、発表にむけて準備しています。
こちらが発表の様子です。
実際に絵刷りに描かれている文様からその意味や由来、その模様を用いる際のTPOなどを調べ、模様に対する理解を深めました。
発表の際には千總文化研究所研究員の小田桃子先生からいろいろなアドバイスやご指摘をいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
後期のプロジェクト演習では、2年生の新メンバーとともに記録撮影に加え絵刷り裏面に残されている文字や印影の記録調査も行っていきます!
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