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「文明と野生とは?」雑誌モンキー10巻1号

2025年6月4日

出版・メディア情報

雑誌「モンキー」10巻1号(公益財団法人日本モンキーセンター発行)が刊行されました。
文明哲学研究所が担当する連載「自然と芸術」第34回は、吉岡洋先生による「文明と野生」です。
文明と野生は対立するものなのか?気になる方はぜひご一読ください。

 

雑誌「モンキー」 (ご購入、定期購読もこちらのページからお申込みいただけます)

 

日本モンキーセンター刊行雑誌モンキー10巻1号

 

 

【雑誌「モンキー」】
モンキーセンター創立翌年の1957年から、霊長類学の魅力を多くの方に伝えてきた雑誌「モンキー」。
一時休刊していましたが、2016年の創立60周年を記念し、装いも新たに再スタートしました。

 

【日本モンキーセンター】
公益財団法人日本モンキーセンターが運営する、世界屈指のサル類動物園です。
霊長類の飼育展示種数は、50種以上約700頭と世界最多!!
霊長類の特徴を活かした展示やガイド&イベント、キュレーターによる
博物館活動など、一味ちがった動物園をお楽しみください。

言語は不完全であり「甘え」ありだから面白い! 吉岡洋先生ゲスト出演

2025年5月30日

出版・メディア情報

前回に引き続きYouTubeチャンネル「未来に残したい授業」で吉岡洋先生がゲスト出演されました。今回は頭木弘樹さんとともにレトリック(修辞法)についてお話しされています。

 

“言語は不完全であり甘え(相手が理解してくれるだろうという期待)があるからこそ発することができる、純粋な論理だけでは言葉が腐っていく、レトリックは人間の思考の本質、エッセイとは何か、などなど。さまざまな具体例を交えながら、「レトリック」を多角的に考えました。”

 

出典:【吉岡洋・頭木弘樹】レトリックについて 言語は不完全であり「甘え」ありだから面白い! 人間の思考の本質、レトリックについて考える

 

 

 

【未来に残したい授業】

説明:普遍的な問いに対する論考をお持ちの方々にお話を伺い、一緒に考えていくチャンネルです。「中学生からの大学講義」というコンセプトのもと、専門家ではない私が感じる素朴な疑問を、叡智をお持ちのさまざまなジャンルの専門家や実践者に伺っていきます。

第1回瓜生談論セミナー開催しました

瓜生談論

2025年5月29日

お知らせ

日程終了しました

先日、文明哲学研究所にて連続セミナー第1回瓜生談論が開催されました。

 

人類の歴史から見た文明という話から始まり、文明と反文明(文明の中の居心地の悪さとは)のお話になり、ディスカッションではそもそも文化と文明の違いについての話も飛び出してきました。普段、漠然と意識していた「文明」「文化」について、改めて考えさせられる内容でした。

 

今回のセミナーの内容は後日、ダイジェスト動画として公開予定です。その際はまたご案内させていただきますので、よろしければご覧ください。

 

まずは吉岡先生の歴史から見た文明のお話

まずは吉岡先生の歴史から見た文明のお話。

 

ディスカッションでは三輪先生、齋藤先生が参加しよりトークが広がりました

ディスカッションでは三輪先生、齋藤先生が参加しよりトークが広がりました。

 

 

【瓜生談論とは】

「談論風発」という言葉があります。かしこまったお勉強や講義ではなく、議論やおしゃべりが風のように勢いよく湧き出てくるという意味です。「瓜生談論」は、文明哲学研究所が位置する瓜生山荘において、文明や文化、芸術、科学、人生などの大きな話題をめぐって、そうした談論の場を作るべく始まりました。その内容はまもなく公開されるウェブサイト「瓜生別館」を通じて共有し、また出版物への展開を予定しています。

日程2025年5月25日
時間15:00 - 17:00
場所文明哲学研究所 3階セミナー室
主催文明哲学研究所

種手-shutté-展に梅崎先生が出品されました

種手 -shutté-

2025年5月27日

お知らせ

日程終了しました

横浜市にある三溪園で開催された「種手」展にて、兼任講師の梅崎由起子先生が藍染の作品を出品されました。重要文化財や横浜市指定有形文化財を有する三溪園の名勝で藍染・楮布織・染色・木工芸などの作品を展示し、作家のお話が聞ける「お話し会」も開催されました。

 

 

【種手 -shutté-】
種 を受け継ぎ、育てるたのしみ
手 がける作品を介して、広がるよろこび

工芸やアート、素材、技法も様々なつくり手が集う、お客様と交流を深めあえる展示会です。

 

種手 -shutté-(https://shutte.stores.jp/

 

日程2025年5月23日 - 2025年5月25日
時間10:30 - 17:00
場所三溪園 白雲邸 臨春閣 旧燈明寺本堂
神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
主催企画:種手実行委員会
URLhttps://shutte.stores.jp/

日本ヘーゲル学会第36回研究大会に吉岡先生が登壇

日本ヘーゲル学会の第36回研究大会

2025年5月26日

お知らせ

日程終了しました

日本ヘーゲル学会の第36回研究大会にて6月7日のシンポジウムに吉岡洋先生が登壇されます。また、非会員の方でも対面・オンラインどちらでも参加申し込みが可能です。締め切りは5月31日までとなっていますので、ヘーゲルの哲学・思想の研究や、ヘーゲル美学に興味がございましたらご参加くださいませ。

 

 

第36回日本ヘーゲル学会_チラシ

日程2025年6月7日 - 2025年6月8日
時間10:30 - 19:30
6/8の時間は10:00~16:00となります。
場所7号館2階・723 教室
場所詳細成城大学 成城キャンパス

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費用非会員の方は対面参加費 500 円、オンライン参加無料
申込方法参加お申し込みフォーム

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主催日本ヘーゲル学会
文明哲学研究所

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