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芸術研究の世界#22「「あいだ」を考える―舞台芸術研究の面白さ」

2023年9月20日

アクティビティ

 2023年9月20日(水)18:00より、文哲研オンラインセミナー「芸術研究の世界#22」をzoomにて開催いたしました。

 

芸術研究の世界#22

「「あいだ」を考える―舞台芸術研究の面白さ」

講演者:岡田蕗子(京都芸術大学専任講師)

日 時:2023年9月20日(水)18:00-19:30

参加者:66名(京都芸術大学教職員・学生)

*講演概要ほか詳細:https://www.kyoto-art.ac.jp/iphv/topics/5385/

 

 

【参加者感想(一部抜粋)】 

*舞台芸術を鑑賞する機会があまりないのですが、お話しをお聞きして、鑑賞してみたいと思いました。演者と観客があって生まれる芸術をその場でぜひ体験したいです。

 

*舞台芸術についてはほとんど知らないことばかりなので、少し難しいところもありましたが、あっという間に時間が経っていました。以前に、どうとらえてというか、鑑賞すればいいのか全くわからない演劇をみたのですが、今日のお話で理解に近づけたような気がします。舞台芸術はもう遠ざけておこうと思っていたのですが、また興味をもてそうです!

 

*普段何気なく観ていた演劇の世界でしたが、確かに演者と観客が影響し合うところが、受身的な環境の映画とはまた違うのですね。次回の観劇のときに、「フィードバック循環」を体験してきたいと思います。

 

*上演に対する思想は私も共感するものがあり、それを理論で展開し言語化するとこうなるのかと感動しました。書籍とは違う口話の中では多くの感覚やイメージを先生から受け取ることができました。また研究の面白さも少し感じとることができました。

 

 

 

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

今後もzoom等を活用しながらセミナーや研究会などを開催する予定です。一般公開セミナー開催の際はこのホームページにてお知らせいたしますので、ぜひ楽しみにお待ちください。

 

開建高校「未来デザインプログラム」

2023年9月14日

その他

 開建高校(旧塔南高校)の生徒10名が「未来デザインプログラム」の一環で来校し、齋藤亜矢が講義をおこないました。このプログラムは、研究者や企業で働く方との対話を通して、高校卒業後の進路や将来について考える機会として実施されているそうです。学生たちは皆、大学での学びや研究の話など、熱心に聞いていました。講義の後はキャンパス内を散策し、各所に飾られている京都芸術大学1年生による「瓜生山ねぶた2023」作品を見学しました。

 

 

京都新聞コラム『現代のことば』

2023年9月8日

出版・メディア情報

 2023年9月7日付 京都新聞夕刊『現代のことば』に、齋藤亜矢のコラムが掲載されました。隔月連載の第23回目、タイトルは「絵がうまい人」です。ぜひご一読ください。

 

*『現代のことば』はネットでもお読みいただけるようになりました(有料会員のみ)

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1104833

『子供の科学』9月号

2023年8月7日

出版・メディア情報

 『子供の科学』9月号(第86巻9号,2023年8月10日発行,誠文堂新光社)の「なぜ?なぜ?どうして?」のコーナーで、「絵がうまい人とうまくない人の違いはなんですか?」という小学生からの質問に、齋藤亜矢が回答しています(p.44掲載)。気になる方は、ぜひご一読ください。

 

子供の科学のwebサイト「コカネット」

(このサイトのほか、amazon等のネット書店でもご購入いただけます)

【分担執筆】『霊長類学の百科事典』

2023年8月1日

出版・メディア情報

 日本霊長類学会編『霊長類学の百科事典』(丸善出版,2023)、「霊長類における芸術:描画と音楽」のうち描画の項目(p340)を齋藤亜矢が執筆しました。

 

『霊長類学の百科事典』(こちらからご購入いただけます)

文明哲学研究所

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