Topics

雑誌「モンキー」9巻2号

2024年9月4日

出版・メディア情報

 雑誌「モンキー」9巻2号(公益財団法人日本モンキーセンター発行)が刊行されました。文明哲学研究所が担当する連載「自然と芸術」第31回は、吉岡洋先生による「ましらのごとく」です。ぜひご一読ください。

 

雑誌「モンキー」 (ご購入、定期購読もこちらのページからお申込みいただけます)

 

日本美術教育連合 造形・美術フォーラム2024「ヒトはなぜ絵を描くのか: 表現の原点について考える」( 齋藤亜矢)

2024年8月29日

アクティビティ

日程終了しました

 9月1日開催の日本美術教育連合 造形・美術フォーラム2024で、齋藤亜矢が講演をおこないます。締切直前のご案内となってしまいましたが、ご興味のある方はぜひお申込みください。

 

公益財団法人 日本美術教育連合

造形・美術フォーラム2024「ヒトはなぜ絵を描くのか: 表現の原点について考える」

講演者:齋藤亜矢(京都芸術大学 文明哲学研究所)

 

日時:2024年9月1日(日)13:00-15:00(zoom入室開始12:45)

費用:無料

お申込み・詳細:https://peatix.com/event/4091076 (8月29日(木)締切)

※本講演は、台風のため、zoomによるオンライン開催に変更となりました

 

日程2024年9月1日
時間13:00 - 15:00
zoomによるオンライン開催(zoom入室開始12:45)
費用無料
申込方法webサイトよりお申込みください

このイベントに申込む

主催公益財団法人 日本美術教育連合
お問い合わせ公益財団法人 日本美術教育連合 https://peatix.com/event/4091076

芸術研究の世界#26「産地<沖縄・琉球藍>と伝統工芸 藍の學校の活動について」

2024年8月26日

アクティビティ

 2024年8月21日(水)18:00より、文哲研オンラインセミナー「芸術研究の世界#26」をzoomにて開催いたしました。

 

芸術研究の世界#26

「産地<沖縄・琉球藍>と伝統工芸 藍の學校の活動について」

講演者:梅崎由起子(京都芸術大学 文明哲学研究所 講師)

日時:2024年8月21日(水)18:00-19:30

参加者:35名(京都芸術大学教職員・学生)

*講演概要ほか詳細:https://www.kyoto-art.ac.jp/iphv/topics/5631/

 

 

【参加者感想(一部抜粋)】 

*藍染の制作過程など興味深く拝見させていただきました。また「モノ作り」には多様な人たち(職業や年代など)の視点が大事なんだなと改めて思いました。

 

*沖縄での藍の呼ばれ方も独特で、内地とどれほどの交流を持っていたのだろうかと交流の歴史についても疑問に思いました。北海道などの藍染の歴史とはまた違う、土地で育った藍染があるのだろうと想像します。

 

*以前徳島県で藍染の体験を受けたり、大阪で藍の葉のたたき染めの体験を受けた事があります。その時に、藍ですくもを作るのにかなり時間がかかるという話を聞いたのですが、琉球藍から染料を作る場合は一週間と少しで出来上がるということに驚きました。すくもと泥藍の製藍工程の違いを見て、藍の種類が異なっているだけで、製藍方法もかなり違う部分があるという事が興味深かったです。

 

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

今後もzoom等を活用しながらセミナーや研究会などを開催する予定です。一般公開セミナー開催の際はこのホームページにてお知らせいたしますので、ぜひ楽しみにお待ちください。

 

芸術研究の世界#25「復顔師・戸坂の研究報告―復顔研究の進捗と硫黄島遺骨収集事業について―」

2024年8月8日

アクティビティ

 2024年8月7日(水)18:00より、文哲研オンラインセミナー「芸術研究の世界#25」をzoomにて開催いたしました。

 

芸術研究の世界#25

「復顔師・戸坂の研究報告―復顔研究の進捗と硫黄島遺骨収集事業について―」

講演者:戸坂明日香(京都芸術大学 文明哲学研究所 准教授)

日時:2024年8月7日(水)18:00-19:30

参加者:34名(京都芸術大学教職員・学生)

*講演概要ほか詳細:https://www.kyoto-art.ac.jp/iphv/topics/5625/

 

 

【参加者感想(一部抜粋)】 

*復顔の過程をみせていただきありがとうございました。筋肉のつき方なども影響するのですね。考古学にも関係するので面白かったです。

*とても興味深い研究だと思いました。復顔、ロボット、戦争、遺骨収集など個人的に関心のあるトピックばかりでした。

*骨に残された故人の方の情報をすくいあげる取り組みに関心を寄せており、硫黄島の遺骨収集事業という今回のセミナーの内容に興味を持ちました。今も入島の困難さ、遺骨の風化といった課題がつきまとう中、ご遺体への敬意を持って取り組まれている方々がいらっしゃると知られてよかったです。

*復顔という視点で頭骨を考えたことがあまりなかったので、それがまず関心深かったことと、そこに芸術、造形が役立っていること目から鱗が落ちる思いでした。

 

 

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

今後もzoom等を活用しながらセミナーや研究会などを開催する予定です。一般公開セミナー開催の際はこのホームページにてお知らせいたしますので、ぜひ楽しみにお待ちください。

 

京都新聞コラム『現代のことば』

2024年8月7日

出版・メディア情報

 2024年7月30日付 京都新聞夕刊『現代のことば』に、齋藤亜矢のコラムが掲載されました。隔月連載の第28回目、タイトルは「アフォーダンスとアート」です。ぜひご一読ください。

 

*『現代のことば』はネットでもお読みいただけるようになりました(有料会員のみ)

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1302654

文明哲学研究所

2015年度以前