2020.02.13

【学園生特別割引あり‼】桂 米團治 春秋座特別公演

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学生&ユース席 通常2,000円
瓜生山学園生特別割引(要事前登録)1,500円

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お待たせしました! 2年ぶり6回目の特別公演!
上方落語とオペラの融合「おぺらくご」が春秋座へ帰ってくる!!
人情たっぷり!華やかさ満載!
桂米團治の名人芸を存分にご満喫下さい!

公演詳細は京都芸術劇場ホームページをご覧ください

1部 落語会
桂米團治
桂米輝

2部 おぺらくご
『ドン・ジョヴァンニ』 モーツァルト作曲
桂米團治
出演:四方典子(ソプラノ) 西村薫(メゾソプラノ) 清水徹太郎(テナー)
演奏:京都フィルハーモニー室内合奏団

 

【日時】2020年6月6日(土)14:00

【会場】京都芸術劇場 春秋座

【チケット一般発売】2月26日(水)10:00

≪人気作品のリニューアル上演≫
1 部は上方古典落語をきっちりと口演し、2 部はお馴染み桂米團治十八番の「おぺらくご」をご披露します。3 時間もある長~いオペラが、60 分足らずの落語に転化され、解説書なしでも全部分かってしまう面白さ。お囃子ならぬクラシック管弦楽団の演奏に合わせてオペラ歌手も加わり、米團治が何役もこなす八面六臂の奮闘ぶり。今回、“モーツァルトの生まれ変わり”を自認する米團治がお送りする『ドン・ジョヴァンニ』は、2015 年に春秋座で初演され好評を博しました。この度、さらなる磨きをかけて決定版をご覧に入れます。

≪歌舞伎劇場で「おぺらくご」≫
春秋座は歌舞伎役者の三代目市川猿之助(現二代目市川猿翁)が、大学から芸術発信のために設計した歌舞伎劇場で、現在、四代目猿之助が芸術監督を務めています。米團治は三代目、四代目両者とも共演の経験があり、歌舞伎様式を備えた春秋座で「おぺらくご」を行うことは大変意義のある企画と捉えています。そもそもオペラと落語、それに歌舞伎も和洋文化は違えども、時代は同じ18 世紀(江戸時代)に大流行。花道、迫り、回り舞台、大臣囲いといった歌舞伎劇場の機構を駆使し、落語+おぺら+歌舞伎の三者がみごとに融合した春秋座ならではの「おぺらくご」は、ここでしか観られない貴重な公演です。放蕩者ドン・ジョヴァンニの結末は如何に!スペクタクルな舞台機構が大詰めを盛り上げます。肩の力を抜いて思う存分お楽しみ下さい。

◆桂米團治
昭和53年8月  父である桂米朝に入門 芸名 桂小米朝
落語家でありながら、ミュージカルやクラシック音楽に凝っていて、特にモーツァルト熱は重症で、自分をモーツァルトの生まれ変わりだと信じています。幅広い趣味を謳歌しつつも、古典落語に対しては純粋な心で向き合っています。「王道を見失わずに歩む」のが信条。上方の華やぎを大切に落語のさらなる繁栄を願って、今日も落語に邁進します。