海外渡航時の申請・危機管理について
海外渡航届について
在学生のみなさんは、海外へ渡航する際、「海外渡航届」を印刷し必要事項を記入の上、提出してください。
記入用紙は国際交流センター窓口に置いてありますので、ご自由にお持ちください。
また、記入フォームは下記よりダウンロードすることも可能です。
※公的渡航の場合は以下書類も併せてご提出ください。
【申請方法】
- 期日までに海外渡航届を所属研究室へ提出し、学科長/領域長の承認を得てください。
※海外渡航届は、原則、 所属研究室の窓口に持参すること。入国できていない留学生は、メールで所属研究室に提出すること。 - 承認が下り次第、国際交流センターから承認済の海外渡航届(写し)をメールでお送りします。
【注意点】
提出前に下記1~7および、【海外渡航時の危機管理ルール一覧表】の注意事項を確認してください。
- この海外渡航届は、本学在籍の学生が個人の責と判断により海外渡航する場合に、 大学が万が一に備え、在学生の安否を確認するために提出してもらうものです。
- 提出の際には、必ず保護者[保証人]に了解を得ること。
- 全項目、漏れなく記入してください。
※ただし、「便名」が決定していない場合は、提出時空欄可。決まり次第、国際交流センター宛にメールでお知らせください。 - 滞在先や連絡先が変更した場合は、国際交流センター宛にメールでお知らせください。
- 「現地出国日」および「日本到着日」に変更が生じた場合は、海外渡航届を所属研究室へ再提出してください(メール可)。
- 提出期限は、私的渡航の場合:出国2週間前まで 公的渡航の場合:出国1か月前まで
海外渡航に関する危機管理について
海外における滞在には、多くの刺激や挑戦の機会がありますが、同時に事件や事故、病気や災害などのトラブルの可能性も潜んでいます。現地における危機管理は、まず自分自身で自覚と責任を持って主体的に判断・行動することになります。日本と同じような感覚で生活することのないよう、普段から身の回りの安全確保や健康管理を心掛けてください。以下、海外渡航に役立つ情報を掲載していますので、是非渡航前の参考にしてください。
大学からのお知らせ
特に、欧米への渡航など、連続する飛行時間が長時間になる場合の注意事項を記載しています。
海外では、予想をはるかに超えるストレスを感じることになります。少しでも自分の健康状態に不安があるようであれば、渡航前に相談に行ってみてください。
外部機関による情報提供
滞在期間が3ヶ月未満の場合(観光旅行・短期滞在)は「たびレジ」、
滞在期間が3ヶ月以上の場合(交換留学等)は「在留届」の登録を行ってください。
※昨今の海外情勢を踏まえ、海外渡航者には危機管理意識をもって渡航先の安全情報確認および危機回避に対する自助努力を行うとともに、下記観点より提供されている上記海外渡航登録サービスへの登録が要請されています。
- 渡航先における非常時の連絡先や安全情報などが確認できる。
- 天災などの緊急時に外務省や在外公館からの情報を受信できる。
- 天災などの緊急時における安否確認・連絡調整をしてもらえる。
各国・地域の最新の渡航情報やテロ概要が提供されていますので、事前に具体的な渡航先の国や地域をサイト上の地図でクリックし、「危険・スポット・広域情報」はもちろんのこと、「安全対策基礎データ」や「安全の手引」も必要に応じて印刷しておくなど、必ず確認するようにしてください。
なお、本学では外務省の「海外安全ホームページ」における危険情報に基づき、その国・地域への渡航延期、中止、もしくは即時帰国を検討することがあります。その際は、渡航者に個別に連絡を行いますので、必ず指示に従ってください。
- 在外公館リスト(外務省)
- 世界の医療事情(外務省)
- 国別生活情報(出典 国際協力機構JICA)
- 海外で健康に過ごすために(厚生労働省検疫所FORTHホームページ)
- 感染症情報センター(NIID 国立感染症研究所ホームページ)
- 多言語医療問診票(NPO法人国際交流ハーティ港南台、公益財団法人かながわ国際交流財団)
国際交流プログラム
交換留学や海外研修等の国際交流プログラムに関する情報はこちらで案内しています。
●国際交流センター専用 Google Classroom
国際交流センターより発信する情報を優先的にキャッチしたい方はぜひご参加ください(大学のGoogleアカウントでのみ参加可能)。
クラスコード:4qe2eu6