通学ルール

自動車・バイク(原付・自動二輪)による通学は禁止

近隣での迷惑行為は、懲戒処分の対象となります。

本学では、自動車・バイク(原付・自動二輪)による通学を一切禁止しています。

禁止措置の主な理由は、「学生自身の安全(本学学生が交通事故を起こし、過去には死亡事故も発生していたこと)」「本学周辺は住宅街であり騒音行為の防止」「私有地・店舗等への違法・迷惑な駐車防止」「周辺地域の生活環境の保全」などです。

しかしながら、一部の学生による迷惑駐車など、地域住民の方から苦情が寄せられていることから、自動車・バイクによる近隣での迷惑行為が発覚した際は、学則に則り、厳しい処分(懲戒処分等)を行います。

本学の学生として、他者に迷惑をかけることのないよう、良識ある行動を強く望みます。

ただし、ケガや身体に障害を持つなど特別な事情がある場合や、機材等の搬出入に伴う一時的な構内入構については、この限りではありません。教学事務室学生生活窓口にて、所定の手続きを行ってください。

駐輪場の利用について

自転車は必ず大学の駐輪場に停めてください。路上、近隣アパート・マンション、近隣店舗前等への迷惑駐輪は絶対にしないでください。
長期間(14日以上)放置されている自転車は、告知を下うえで撤去・処分します。

<大学駐輪場>

③と④は、駐輪スペースが狭いため混み合います。できる限り①と②を利用してください。

大学駐輪場

その他、高原校舎にも駐輪場があります

自転車保険について【加入義務】

京都市・京都府においては、自転車保険の加入が義務化されています。
他府県出身で京都に下宿している人や、居住地は他府県でも大学周辺の移動のために京都で自転車を利用する人も対象となります。
自転車保険は、自転車を運転する際に事故を起こし、他人に怪我を負わせたり、死亡させたりした場合の損害賠償や自身が怪我をした場合の治療費を補償します。
入学時に学生の皆さんは「学生教育研究災害傷害保険」と「学生教育賠償責任保険」に全員加入していますが、この保険では全ての自転車事故が補償対象とはなっていません。
例えば、本学においても過去に、自転車保険に加入していなかった学生が自転車に乗車中、前方不注意で車にぶつかり、過失は学生のほうにあったため、車の修理代及び相手の怪我治療費代全て(数十万)を負担することとなったケースがありました。
全国的にも、自転車事故による損害賠償支払額は年々高額になってきており、自転車といえども自動車やバイク同様に重大な人身事故につながり、学生生活に大きな支障を与えかねません。
自転車の危険性や交通ルールをよく理解したうえで、安全運転を心がけ、(対人・対物)事故に対応した保険に加入をしてください。

(1)自転車事故により、高額の損害賠償責任を負うことになってしまうリスクには、「個人賠償責任保険」で備えることができます。ご自身やご家族が加入している自動車保険や傷害保険などで、すでに個人賠償責任補償がカバーされている場合がありますので、補償が重複しないかを、まずは確認しましょう。

(2)大学購買部(ADストア)でも自転車保険が契約できます。
https://www.kyoto-art.ac.jp/student/life/damage_insurance/

@サイクル保険
自転車事故や交通事故等によるケガを補償する保険(個人賠償責任セットプランも有)
お奨めするプランはBタイプ個人賠償責任1億円がセットされた本人型(年間一括)です。
東京海上のホームページから@サイクル保険の詳細をご確認いただけます。
本学専用のエントリーページです。京都芸術大学専用コードを入力してお手続きください。
(チラシをお持ちで無くてもエントリーコードがあればご利用いただけます)
※専用コード番号:①7809 ②4163 ③以降は不要

@サイクル保険

@サイクル保険についてのお問合せ:
大学購買部 株式会社瓜生サービス 075-711-9297

<参考>

京都市サイクルサイト https://kyoto-bicycle.com/
きょうと自転車保険専用コールセンター 0570-001-382