2020.07.07
ーSDGs推進室よりお知らせー【オンラインイベント】第2回ワークショップ『世界の食品ロスをなくすデザインの力』が開催されます!
みなさんはこれまでの外食経験の中で、
想像以上のボリュームだった。や、ご自身の体調など。で、食べ物を食べきれず、残してしまったことはないでしょうか。
そしてその時、
「もったいないから、持って帰りたいな・・・・。」
と思ったことはありませんか??
これまで、どれほどの食品ロスに対して”もったいない”と思って来られたでしょうか。
その気持ちを解決する取り組みが、
『ドギーバッグ』です!
ドギーバッグとは・・・飲食店などで食べ残したものを持って帰って自宅で食べる事ができるシステム、
また、その持ち帰る時に使う箱のことを「ドギーバッグ」と呼びます。
このシステムは世界の食品ロス削減につながり、SDGsの活動にもつながります。
現在、環境省が主導となりこのバッグについてデザインを公募しているコンテストが開催されており、
https://www.doggybag-japan.com/
そして、このコンテストに関連するオンラインイベントの第二回目が今週末に開催されます。
内容としては、コンテストに応募したいという方のために、応募のヒントやアイデアづくりのきっかけとなるような
ワークショップの開催です。
デザインに関わる方、食品ロスについて気になっている方など…
ドギーバッグ・ライフを目指して、食べ過ぎないヘルシーな生活、そして食料問題について一緒に考えてみませんか?
「もったいない」という言葉は日本特有の表現であり、作り手に対する敬意を表すものでもあります。
食べ残し、もったいないですよね?
この機会にぜひお気軽にお申し込みください!
第2回ワークショップテーマ
『世界の食品ロスをなくすデザインの力』
食品ロスやドギーバッグの現状から社会を変える、効き目のあるデザインまで、
デザイン部門に応募される皆様に役立つ情報を発信します。
福島治氏・小林富雄氏の講演やトークセッション、
分科会でのワークショップなど充実したコンテンツを予定しています。
日時 :2020年7月11日(土)15:00~17:00
場所 :Zoom
※ZoomはPC・スマートフォン・タブレット端末で使用できるビデオ通話サービスです
対象 :パッケージデザインの部への応募を検討されている方。食品ロス問題に興味のある方。
定員 :先着250名様 ※定員になり次第締め切り
参加費用:無料
講師 :
福島 治 氏/ソーシャルグッドデザイナー
小林 富雄 氏/一般社団法人サステナブルフードチェーン協議会会長
ナビゲーター:石川淳哉/Newドギーバッグアイデアコンテスト 総合プロデューサー
★★第2回ワークショップへの応募はこちらから★★
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZUkd-utrT8tG9MQEFaS5JTzdLLtpakIv5me
食品ロスは日本の課題でもありますが、
世界の課題でもあります。
今、日本は約600万トンという食品ロスを年間で生んでいます。
一方で日本の食料自給率は約37%と極めて低くなっています。
つまり、食料自給率は低い、海外からはこれだけ輸入をしている、
それでいて食料を大量に捨てている。
こういった現状をなんとか変えていくためにも皆さんの力を貸してください。
皆さんからのいいアイデアで、
このNewドギーバッグアイデアコンテストが
実りあるものになることを期待しています。
環境大臣 小泉 進次郎