根付特別展示（第二弾）のお知らせ【展示場所：春秋座ホワイエ】

皆さんは『根付（ねつけ）』をご存知でしょうか。

江戸時代に印籠・煙草入れ・胴乱・巾着などの「提げ物」を携帯する留め具として
発生しましたが、 次第に美意識と工芸技術が結集され日本独自の文化に発展したのが
『根付』です。現代でも新しい趣向を加えて継承されています。

以下、開催概要です。学生の皆さんに、是非見て頂ければと思います。
期間内に春秋座ホワイエへお越しください。

会期：2021年11月29日（月）～12月3日（金）

時間：12時～16時

場所：春秋座　ホワイエ

内容：象牙を使った根付の技は「最高峰」とも評される中村雅俊の作品群および現代根付師22名の最新作を展示

協力：《京都青宗根付館》

＜注意＞

※11月29日（月）は、授業「日本芸能史」のため、14：30以降は入場できません。

※本展示は、学園関係者のみ入場可能です。一般の方の来場はできません。

写真：根付特別展示（第一弾）　テーマ：歌舞伎・獅子・猿・亀