2023.04.26

DOUBLE ANNUAL 2024|作家、募集!

2018年(2017年度)から2022年(2021年度)まで、東京都美術館(上野)で開催してきた学生選抜展「KUA ANNUAL」を、昨年からは姉妹校である東北芸術工科大学からも学生選抜を行うプロジェクトへと発展させ、「DOUBLE ANNUAL」と改題し、六本木の国立新美術館に場所を移して開催しました。
京都と山形という二つの異なる地点から、現代世界をどう見つめることができるのか、それが東京や世界からの眼差しにいかに映り、共感されうるのか。ロシアによるウクライナ侵攻と世界的なインフレーションが継続する中、パンデミックは新しいフェーズへと移行しつつあります。この状況を踏まえつつ、前回の「DOUBLE ANNUAL 2023」に引き続き、下記募集テーマを設定し、アーティストの等身大の視点を表現していきます。
本年度の募集テーマは「問い合わせ中」。
テーマに応答した出展提案書を募集します。

監修:片岡真実(森美術館館長、本学客員教授)
ディレクター(京都):金澤韻(インディペンデント・キュレーター、本学客員教授)
ディレクター(山形):服部浩之(東京芸術大学 大学院映像研究科 准教授)
という体制で臨みます。下記より、説明会動画、募集要項を確認のうえ、ふるってご応募ください。

応募形態:出展作家(個人/グループ)(いずれも自薦とする)
選考方法:応募書類(エントリーデータ)とプレゼンテーション・面接
対  象:京都芸術大学(芸術学部学生・大学院学生 ※いずれも通学課程のみ)
東北芸術工科大学(芸術学部学生・デザイン工学部学生・大学院学生

応募締切5月31日(水)12:00(正午) ※厳守
応募方法:Gフォーム(https://docs.google.com/forms/)より提出してください。

応募にあたっては、こちらのDOUBLE ANNUAL 2024募集要項を確認してください。

4月25日(火)に開催した説明会動画はこちらよりご覧いただけます。→https://youtu.be/qlgDZcX-yoQ