2019.07.17

【保健センターよりお知らせ】7月は熱中症予防強化月間!!

熱中症は高温多湿の環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温が上昇することにより
発症する障害の総称です。「熱中症は、一人ひとりが正しい知識を持つことで防ぐことができます。
しっかり予防をしていきましょう!!

●熱中症に関する詳しい情報は下記を参照してください。

熱中症予防情報サイト http://www.wbgt.env.go.jp
熱中症予防声かけプロジェクト http://www.hitosuzumi.jp/

●学内でできる熱中症の予防策
・暑さを避ける(エアコンでの温度調節・通気性透湿性のよい服装・冷却グッスの使用等)
・こまめの水分・塩分補給
・休憩時間はしっかり休む
・睡眠不足・体調不良・前日の飲酒・朝食の未摂取・発熱・下痢等に注意

●熱中症の症状
・めまい、立ちくらみ・手足のしびれ・気分が悪くなる
・頭痛・吐き気・体がだるい
・意識障害・けいれん・体が熱い

●熱中症を疑った時の応急処置
・涼しい場所へ移動しましょう。
・衣服を緩めて、体を冷やして体温を下げましょう。
・塩分や水分を補給しましょう。
※飲水が難しい場合は無理に水分を飲ませず、すぐに医療機関へ受診、
または救急車を呼びましょう。