2017.11.28
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特別公開講座「経済財政白書のインフォグラフィックス化を考える」
京都造形芸術大学が年次経済財政報告(経済財政白書)の インフォグラフィックス化に挑戦
2017. 11/29 (水)
19:00
21:00
外苑キャンパス
11月29日(水)の19時から21時まで「経済財政白書のインフォグラフィックス化」をテーマとした特別公開講座「経済財政白書のインフォグラフィックス化を考える」を、東京・外苑キャンパス(港区北青山1-7- 15)で開催します。
2017年7月、内閣府から「−技術革新と働き方改革がもたらす新たな成長−」と題された「平成29年度 年次経済財政報告(通称:経済財政白書)」が発表されました。一般市民の生活に密着した内容であるにも関わらず、「経済財政白書を読んだ」という声を聞くことは多くありません。また、金額や数量といった数字表記が頻出する文面は、本来深く理解するべき一般市民にとってややなじみにくいものであることは想像に難くありません。
京都造形芸術大学では学際情報学・学習環境デザイン・情報環境デザインを専門とする早川克美教授(芸術学部 通信教育部 芸術教養学科)を中心に、そうした理解へのハードルが高い「経済財政白書」を直感的にわかりやすく、親しみやすくするビジュアル化の手法「インフォグラフィックス」を用いて表現する取り組みを行ってきました。
今回の特別公開講座では、本間正人 京都造形芸術大学副学長をコーディネーターに、ワークショップ形式を用いて参加者全員が共に考えながら経済財政白書をインフォグラフィックス化していくプロセスを体験していただくとともに、早川教授がデザインした「経済財政白書のインフォグラフィックス」について、実際に作成したグラフなどを事例としてふんだんに取り上げながら紹介します。また、内閣府から前川守 内閣府審議官と林伴子 大臣官房審議官(経済財政分析担当)が登壇。「平成29年度 年次経済財政報告」の概要やEBPM(Evidence-Based Policy Making、証拠に基づく政策立案)について概説する予定です。
2017年7月、内閣府から「−技術革新と働き方改革がもたらす新たな成長−」と題された「平成29年度 年次経済財政報告(通称:経済財政白書)」が発表されました。一般市民の生活に密着した内容であるにも関わらず、「経済財政白書を読んだ」という声を聞くことは多くありません。また、金額や数量といった数字表記が頻出する文面は、本来深く理解するべき一般市民にとってややなじみにくいものであることは想像に難くありません。
京都造形芸術大学では学際情報学・学習環境デザイン・情報環境デザインを専門とする早川克美教授(芸術学部 通信教育部 芸術教養学科)を中心に、そうした理解へのハードルが高い「経済財政白書」を直感的にわかりやすく、親しみやすくするビジュアル化の手法「インフォグラフィックス」を用いて表現する取り組みを行ってきました。
今回の特別公開講座では、本間正人 京都造形芸術大学副学長をコーディネーターに、ワークショップ形式を用いて参加者全員が共に考えながら経済財政白書をインフォグラフィックス化していくプロセスを体験していただくとともに、早川教授がデザインした「経済財政白書のインフォグラフィックス」について、実際に作成したグラフなどを事例としてふんだんに取り上げながら紹介します。また、内閣府から前川守 内閣府審議官と林伴子 大臣官房審議官(経済財政分析担当)が登壇。「平成29年度 年次経済財政報告」の概要やEBPM(Evidence-Based Policy Making、証拠に基づく政策立案)について概説する予定です。
費用 | 無料 |
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定員 | 100 |
申込方法 | 申込不要 |
主催 | 京都造形芸術大学 |
お問合せ | 東京・外苑キャンパス (03-5412-6101) |
関連教員 | 本間正人(京都造形芸術大学 副学長)・早川克美(芸術学部 通信教育部 芸術教養学科 教授) |