本展は2011年秋の芸術館の移転とリニューアルオープンに伴う収蔵品の再調査により、江上氏が歩いて集めたシルクロード沿道の工芸品コレクションの中から選りすぐりの70余点を展示するものです。同時に京都在住の染色家、加納豊広氏のご遺族から寄贈を受けたカンボジア内戦以前のアンコールワット遺跡の拓本14点も合わせて展示します。

【関連事業】
●講演「シルクロードコレクションについて」
※バクラヴァ（中近東の代表的なお菓子）付
講師：巽善信（天理大学付属天理参考館学芸員）
日時：2014年11月17日(月)午後4時30分～5時30分
会場：人間館3階　ＮＡ302教室
申し込み：不要

●ワークショップ
講師：森岡厚次（美術家／本学非常勤講師）
ワークショップ1：11月22日(土)「こぶ牛形土器を粘土で作ろう」
ワークショップ2：11月29日(土)「拓本をとってみよう」
ワークショップ3：12月6日(土)「青銅のマグネットをつくろう」
時間：午後2時～4時
対象：特になし（小学生以下は保護者の方の同伴をお願いします）
定員：各回20名　※定員に達し次第、HPにてお知らせします。
会場：芸術館
費用：無料
申し込み：ＦＡＸもしくはＥメールにて、「お名前」「ご住所」「電話番号」「メールアドレス」「希望日」を明記の上、お送りください。