通信教育部

ニュース

  • LINEで送る

2016年10月14日  ニュース

【建築デザインコース】「デザイン基礎2(建築)」課題「shelftower」

建築デザインコースの鈴木丈晴です。

今回は、立体造形から収納棚を考える「デザイン基礎2(建築)」の課題「shelftower」に関連して、私の作品《子どもの部屋》を紹介します。

課題と同じ「棚」から出発して、子どもの環境をつくる計画です。

 

《子どもの部屋》は、本箱でできた部屋です。

1

入れ子になった、部屋の中の部屋です。

2

大人は入らない、子どものための小さな部屋です。

3

部屋の中には、本棚と机と窓と椅子と階段があります。

4

本箱は部屋の内外から使います。(大人は外側を使えます。)

5

机の前に、コミュニケーションできる、窓があります。

6

上に上がることができる、階段があります。

7

屋上のように、上も使える部屋です。

8

 

いかがでしたか。部屋の中と外がつながる、子ども(と大人)のための住環境でした。

9

 

建築デザインコース | 学科・コース紹介

【秋の1日体験入学】はこちらからお申し込み受付中!

  • LINEで送る

2016年9月1日  ニュース

【芸術教養学科(手のひら芸大)】10月入学の出願受付がスタートしました!

 

いよいよ本日(9/1)より芸術教養学科(手のひら芸大)10月入学の出願受付がスタートしました!

 

《出願期間》
2016年9月1日(木)~2016年10月15日(土)17:00まで

※芸術学科、美術科、デザイン科は4月入学のみです。

 

《出願方法》
下記サイトから無料メンバー登録後、10月15日(木)17:00までにWEB出願手続き→学費のお支払い→入学資格証明書等の郵送が必要となります。[消印有効]

 

**芸術教養学科(手のひら芸大) 出願はこちらから**
http://tenohira.kyoto-art.ac.jp/shutsugan/

 

bnr_tenohira

 

 

芸術教養学科とは?

 

芸術教養学科(手のひら芸大)は、インターネット上で授業や科目試験が受けられ、一切大学に通学せずに卒業ができる学科です。

通勤時間に、休日に、家事や育児の合間に、PCやスマートフォンがあれば、いつでもどこでも学習を進めることができます。

特長

 

 

芸術教養学科の学びについて

 

芸術教養学科では、今日の社会人や仕事や生活に活かしたアート・デザインの知識や実践例を学びます。芸術史や芸術理論でアートの仕組みと歴史的変遷をつかみ、基礎的な芸術の知識を深めるだけでなく、デザインや音楽、色彩など、現代の暮らしに身近なものの役割や考え方も理解します。さらに芸術教養講義では、現役で活躍するデザイナーや芸術家たちの最先端の取り組み事例を研究。様々な芸術の姿に触れることで、仕事と暮らしをより良く変化させる「視点」を手に入れます。

 

 

学習方法について

 

インターネット上の授業で学べるWebスクーリング科目では、学習効果が最も高いと言われる「3~5分間」の動画で学習を進めていきます。

インターネット上のテキストで学べるWebテキスト科目では、「電子テキスト」を教材としますので、本を持ち歩く必要もありません。提出したレポートには、教員による細やかな添削が受けられます。

 

学びのスタイル

 

上記の内容で、モノの見方、感じ方を変え、暮らしの中に芸術を活かす科目が約70科目!

また、学生・教員専用のSNSコミュニティで情報交換ができたり、学習についてコンシェルジュに個別相談できたりと、学習サポートも充実しています。
月1回開催される自由参加の無料学習相談会「フライング・カフェ」では、学友や教員と実際に出会える場が用意されています!

 

 

興味をお持ちの方は、まずは無料メンバーに登録いただくと実際の授業を体験することができます!

是非、一度アクセスしてみてください!

 

**芸大の授業を体験!無料メンバー登録はこちらから↓**
https://air-u.kyoto-art.ac.jp/

 

 

ご質問等ございましたらどうぞお気軽にお問い合わせください。

皆さんのご出願をお待ちしています!

 

通信教育部入学課フリーダイヤル:0120-20-9141(平日、土曜 / 9:00~17:00)

 

 

  • LINEで送る

2016年8月30日  ニュース

【ランドスケープデザインコース】ランドスケープデザインと森林美学について

ランドスケープデザインコースを担当しております髙梨です。 今月のブログでは、私の専門分野を紹介してみたいと思います。  私の専門分野は森林美学といいます。あまり聞きなれない分野かと思います。ランドスケープデザイン・造園分野では知らない人はいないと思いますが、それでも専門に研究をされている方は少数派です。  

 

森林美学は、明治中期にドイツに林学を学ぶため留学し帰国後東京帝国大学で教授・指導をされた本多静六博士などが講義をしたことにはじまります。

当時のわが国は近代国家たらんと奔走していた時代でした。 そして都市化が進行する情勢のなかで都市公園の整備がなされる一方で、人々の生活に近隣に存在する森林地帯での休養のあり方が大切であることが認識されるようになっていったとされます。  

このような背景をもって、森林美学は当初、林学の一分野としてスタートをきりました。森林の風致・風景としてのあり方を考える分野とでもいいましょうか。

 

今日では林学科そしてランドスケープデザイン・造園の分野、そして私のように芸術大学にあるランドスケープデザインの分野などにあって調査・研究されています。   私が専門に研究している内容は森林風致施業といいます。どのように森林の美しさを見出し、美しい森林に誘導するための取り扱い(施業)はどのようであるのかを考究しています。森林の取り扱いは実に明治期から研究されてきていますが、時代の要請によって森林の取り扱いも相当に変化しています。  

 

最初は、木材をいかに多く収穫できるのかからはじまり、木材の収穫をしつつ森林を荒らさない方法はどのようなものかについて研究されてきました。 近年では森林の多面的機能(公益的機能)を発揮するための取り扱い、例えば温暖化対策として二酸化炭素をより吸収する森林についての研究などが、話題になったりしています。

 

森林の多くの機能を身近に感じることはなかなか難しいのですが、レクリエーションを通じて人々がより森林を身近に感じてもらえるように、美しい森林とすることで人々が森林内を散策してもらうようになれば良いなと思っています。  

 

ランドスケープデザインは調査・構想・設計・施工など多くの専門分野から成り立つコースです。 身近に取り巻く自然環境・社会環境、違った専門をそれぞれを専門とする講師陣が、学生の皆さんをわかりやすく指導しています。   また、京都・嵐山は、森林風致施業を行っています。ここ京都には、国有林であり林野庁が管轄管理している森林があります。 一見、自然のままの森林に見えますが、ヤマザクラやヤマモミジが引き立つように、実は取り扱われているのです。 こんど訪れたとき、見ていただければと思います。  

そして、是非、ランドスケープデザインコースにも、興味をもっていただけたらと思います。

①春の嵐山 桜風景

春の嵐山 桜風景

②夏の嵐山 緑の風景

夏の嵐山 緑の風景

③秋の嵐山 紅葉風景

秋の嵐山 紅葉風景

④冬の嵐山 春を待つ風景

冬の嵐山 春を待つ風景

  【特別講義のお知らせ】 ランドスケープデザインコースでは、「コウノトリを軸にした包括的再生」と題し、 菊地直樹氏(総合地球環境学研究所)をお招きします。 現在コウノトリで話題となっている兵庫県豊岡市での事例などを紹介しつつ、 これからの地域再生にどう野生生物の生態を取り込んだ方向性が見えるのかをお話し、そして議論したいと思っています。   9月3日(土)18:00-19:30 会場:京都瓜生山キャンパス   上記にて開催しますので、興味のある方は、是非足をお運びください。 会場は、当日の掲示でご案内します。 皆さまのご来場を、お待ちしています。   コウノトリ       髙梨武彦         ランドスケープデザインコース | 学科・コース紹介

  • LINEで送る

2016年8月22日  ニュース

【情報デザインコース】スクーリング「タイポグラフィ1」+特別講義「モリサワフォントセミナー」のご紹介

外苑キャンパスで7/2~3に行われたグラフィックデザインクラス1年次スクーリング「タイポグラフィ1」の授業の様子をご紹介します。

また今回は、7/2に開催されたモリサワフォントセミナーの様子も含めてご報告します。

 

まずは「タイポグラフィ1」の授業から。
この授業は活字の歴史を知ることから始まり、正しく美しく配置させる技術と感覚を学びます。

写真_01

写真_02

欧文書体の歴史は14世紀頃のドイツからはじまり、その後広くヨーロッパに伝わりました。
そういった背景を、授業の冒頭で丁寧に説明されます。
歴史を知ることで、単なる文字と言ってもそれぞれの特徴が見えてきます。

 

写真_03

その後、今回の課題である欧文書体9種の中から一つを選び、その書体の活版見本帳の表紙を作っていきます。

 

写真_04
写真_05

文字の配置や文字間の微妙な調整などもカッターやピンセットを使い、あくまでも手作業で行います。
学生のみなさんも、ひたすらに黙々と作業する時間が続きます。

 

写真_06

最終的に完成したものを壁に張り出して講評。
はじめてのアナログ文字組み体験にもかかわらず、かなりの力作が揃いました。
皆さん、その文字の背景を学ぶことで理解が深まり「こういう表現をしたい」という意思をしっかり持って、取り組んでいました。

 

今回の授業で行った文字組みの作業は、今の時代ではPC上で簡単にかつ効率よく行えるものですが、実寸サイズで作ってその目で見るという習慣もとても重要です。
そのきっかけとして、学生さん方にとって良い経験になったのではないかと思います。

続いて、本学が認定校制度を結んでいる株式会社モリサワさんによる「モリサワフォントセミナー」の様子です。

 

はじめにモリサワの会社や、そのフォントの特性を紹介。
日常にある見慣れた駅の看板などにもモリサワさんの書体は使われています。

そしてフォントと一口に言っても、その作られ方はスゴ技で、アナログ・デジタル両方の作業を経て、熟練の職人さんが何度も何度も検査を重ねることでようやく完成するそうです。

 

写真_08
写真_09

一字一字が作品のようなものとおっしゃられていたのも納得です。

他にもクイズ形式で書体の特性を紹介されたり、書体選びの際に覚えておくべき知識など、非常に親しみやすく分かりやすいお話の連続でした。

 

写真_10
具体的に使用するシーンをあげながらの解説が、イメージもしやすく好評でした。

他コースからの参加もあった大入りの会場では、みなさん終始食い入るように聞かれていました。

 

今回は、「タイポグラフィ1」の授業と「モリサワフォントセミナー」とフォント漬けの二日間でしたが、どちらにも共通するポイントとして「書体は適したシーンで使うことが大切」という話が出ていました。
さらに、適材適所で間違った書体の使い方を避けるためには、歴史や背景などの知識も必要になるということでした。
大変ためになるお話をたくさん聞けて、また一つ学生の皆さんの刺激になったのではと思いました。

 

業務担当非常勤講師 山崎由紀子

 

 

情報デザインコース | 学科・コース紹介

  • LINEで送る

2016年8月5日  ニュース

【建築デザインコース】1年次スクーリングのご紹介

夏になり、今春入学された皆さんもすでにスクーリングを数回受講されています。緊張気味だったころに比べると、馴染みの顔も増えてきてあちこちで授業にまつわる雑談も始まり教室内も少し賑やかに和んできました。1年生課題は、「基本スキルの習得」と「名建築に学ぶ」ことに重点を置いていますが、今回ご紹介する「シャレット・平面表現1」は、「製図の基礎」と「名建築」を同時に学ぶ内容です。

 

まずは、名建築。20世紀を代表するアメリカの建築家、ルイス・カーンの「フィッシャー邸」の図面を題材にします。大樹が生い茂る小さな川へ向かう斜面地に、板貼りの2つのキューブが45度振って重なりあうように注意深く配置された住宅です。開口部も特徴的で自然環境と呼応して丁寧に計画された美しい建築です。カーンの言葉「空間の造形とは、光の造形だ。」がまさに体現されています。

【参考写真】

http://www.houzz.com/projects/1635044/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%B3%E8%A8%AD%E8%A8%88%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E9%82%B8

 

スクーリングでは、製図に必要な道具の紹介に続きその使い方とコツなどを実際に体験した後、一緒にA2サイズの「見せる図面」を鉛筆(シャーペン)で描いていきます。完成の参考作品を見たときは、2日で完成できるのかと尻込みしてしまう方もいますが、初めての製図とは思えない出来栄えの作品を、皆さん完成させています。

kenchiku_blog_160803_02

最後は、ダンボールで額も制作し、展覧会風の講評会を行います。

kenchiku_blog_160803_01

 

現在では、手描きで図面を描くことはほぼ無くなりCADを使用しますが、図面のルールや表現方法は、その手段がコンピュータになっても共通していることも多くあります。コースでは、手描きでも図面を描く経験を積むことが、CADでの図面制作にもつながると考えています。

 

建築デザインコース | 学科・コース紹介

1 3 4 5 6 7 14

コース・分野を選択してください

トップページへ戻る

COPYRIGHT © Kyoto University of the Arts

閉じる

ABOUT

京都芸術大学は、今アジアで最もエネルギーを持って動き続ける大学であるという自負があります。
通学部13学科23コース、通信教育部4学科14コース、大学院、認可保育園こども芸術大学。
世界に類を見ない3歳から93歳までが学ぶこの大学は、それぞれが溢れる才能を抱えた“プロダクション”のようなものです。

各“プロダクション”では日々何が起こっているのか。授業や取組みの様子、学生たちの作品集や人物紹介。
とどまることなく動き続ける京都芸術大学の“プロダクション”の数々。
そこに充満するエネルギーを日々このサイトで感じてください。