アドミッションオフィス

【kuapedia】キャラクターデザインコースの学生・授業内容を紹介!

キャラクターデザインコース 

出典:京都芸術大学百科事典『クアペディア(kuapedia)』

キャラクターデザインコース(英:Character Design Course)は、京都芸術大学にある13学科23コースのうち、キャラクターデザイン学科に属するコース。この記事では、いま現在コースで学んでいる学生をクローズアップ!さらには、実際に行われている授業の様子や、制作した作品などをご紹介していきます。

kuapedia目次

1 学生の紹介 

1-1 プロフィール

kuapediaプロフィールsssan

[1現・総合型選抜「体験授業型選抜Ⅰ期」のこと。

 

1-2 現在の時間割

SSsann時間割

大学ではゲームの企画について主に学んでいるので、水曜日3.4限目の「リアルワークⅡ応用」の授業が一番お気に入りです。これはゲームゼミの授業になります。今は3月にゼミが開催する「Re:sult」というイベントに向けて、主に個人制作が授業の中心となっています。その中で先生に相談し、もらったアドバイスをもとにまた1週間制作を行うという形です。

 

[注1]京都芸術大学では、基本的に月〜火曜は一般教養、水〜金曜日が専門分野の授業。S.Sさんは学芸員資格の取得課程も履修中で博物館実習(深い青色の部分)も入っています。就職活動に向けて、キャリアに関する授業(緑色の部分)も取っているようですね。

 

1-3 自分のコースの好きなところ

先生や友人の人間性や授業の内容が好きですね。先生方との距離が近く、相談しやすいうえにアドバイスもとても的確なので本当に凄いです。元々一人で抱え込んでしまうタイプなのでとても助かっています笑 また、私は主にアナログゲームの制作を行なっているのですが、何度も行うテストプレイを嫌な顔一つせず付き合ってくれる友人達にも感謝しかないです。[注2]

[注2]SSさんがゼミ仲間と2人で制作したアナログボードゲーム『責任転魔』その作品制作の裏側をゲームゼミのインタビューで語っています。ぜひ読んでみてください!記事はこちらをクリック!

game

1-4 高校時代、志望校を選ぶときにポイントにしたところ

芸術大学で迷っているときに、高校の美術担当の先生に勧められオープンキャンパスに参加したのがきっかけでした。そこで「京都芸術大学でとあるが、芸術大学らしくない、もっとクリエイティブな大学である」という説明を受け、とても面白そうだと思い決めました。一つの分野に縛られず様々なことをしてみたいと思っていたので。

 

1-5 授業以外で取り組んでいる活動

大学側からの依頼で、「学内散策プロジェクト」というものにリーダーとして参加させていただきました。大学見学にやってきた中高生に学内を楽しく回ってもらうための謎解きゲームを制作するという企画です。感染症の影響でまだ実装されていないのが残念ですが、実装した際に謎解きをしながら楽しそうに学内を散策する学生さん達の姿を見るのがとても楽しみです。写真はテストプレイに参加していただいた中学生さんが実際に謎解きをしているところです。[注3]

[注3]学内散策ゲーム『瓜生が如く~芸大ラビリンス~」の制作秘話を、担当教員の村上先生とインタビューにて語っています。こちらも面白い話がたくさん!ぜひチェックしてください!こちらをクリック

testplay

 

1-6 高校生にひとこと!

大学ってやっぱり迷いますよね。私も高校3年生の時どうしたらいいかわからなくなっていました。でも、迷っていてばかりいないで行動することが大切だと思います!少しでも気になる大学があれば実際に足を運び、目で見て触れれば答えが見つかるかもしれません。大変な時期だと思いますが頑張って下さい!

 

2 授業紹介  

2-1 ゲーム開発会社と合同授業!架空のゲームプロットをもとにキャラクターをデザイン!

「あんさんぶるスターズ!」や「メルクストーリア」で有名な京都のゲーム開発会社Happy Elements(株)さんとの合同授業である「ゲーム制作特殊演習」!

その前期最終課題は、架空のゲームプロットを元に、そこに登場する主人公とヒロインのキャラクターデザインをするというものでした。

プロットとしては「現代の京都を舞台に、小野篁の子孫と小野小町の子孫が夜な夜な町へ繰り出して妖怪退治をする」というスマホ向けゲームを想定したものになります。

学生たちはどんな作品を完成させたのか見てみましょう!

詳しく知りたい方はこちらをクリック!

1-700x464 2-700x533

 

2-2 2年生:「京都」がテーマ!ガチャガチャの企画・デザインを考える!

「キャラクタービジネス論」は、キャラクターの社会実装、ビジネスデザインをテーマに学んでいます。
今回はガチャブランドとして有名な「パンダの穴」の協力をもらい「京都」をテーマとした、ガチャのデザインコンテストを行いました。
学生たちは「企画コンセプト」「ガチャ内容物デザイン」「盤面デザイン」に約1ヶ月を費やしグループワークから創り上げました。

詳しく知りたい方はこちらをクリック!

9d922c5926462c3879e13b880cbf681aIMG_2348-700x467

 

2-3 4年間の集大成!卒業制作で優秀賞を受賞した学生にインタビュー!

2019年度卒業制作で優秀賞と、キャラクターデザイン学科特別賞を受賞した留学生・王吟賀さん。

彼女が卒業作品として制作した『桃夭』は、乙女向け恋愛アドベンチャーゲームとなっています。

このゲームのストーリーやキャラクター造形について、担当教員の村上先生との対談形式で聞いてみました!

詳しく知りたい方はこちらからご覧ください!→パート1 パート2

0002-700x392 000031

<5859606162>