- 2022年4月28日
- ニュース
【入試解説シリーズ①】 入試のスケジュール・概要を理解しよう⛄
(2022/1/7 記事公開)
(2022/4/28 2023年度入試情報に合わせて更新)
こんにちは、アドミッションオフィスです。
京都芸術大学の入試について複数回の記事に分けて解説していきます。
まずは、入試全体のお話をしていきたいと思います。
*留学生の方の入試については別の記事で解説します。
📚 入試の詳細はこちらから(入試情報)
https://www.kyoto-art.ac.jp/admission/
📧 資料請求はこちらから
https://www.kyoto-art.ac.jp/other/request/lp/
募集定員数は学科ごとにわかれています
京都芸術大学の2023年度入試では、12学科22コース全体で975名の募集(※)となる予定です。また、学科・コース別でも定員は分かれており、詳細は以下のページに記載しています。
各入試においても、募集定員のうちの合格割合が異なり、それは今後のブログでご紹介します。
※2023年度定員変更予定(910名 → 975名)。現在学科コースの設置認可申請中。内容が変更となることがあります。
👨👩👦 募集定員について
https://www.kyoto-art.ac.jp/admission/overview/capacity/
📢NEWS
マンガ・キャラクター領域の定員を拡大し、新校舎を竣工します。
“得意なこと”を活かして入試にチャレンジしよう
京都芸術大学では、9月〜翌2月にかけて全部で8回の入学試験が行われています。
試験内容はいくつかの種類に分かれており、みなさんの得意なことを活かして、何度でもチャレンジが可能です。
大きく分けて4種類の入試があります
京都芸術大学の入試は大きく分けて4種類の形式があります。
それぞれを詳しくご紹介するのは次回以降のブログにて。今回はざっくりと内容をご紹介しますね。
【1】授業形式
志望コースの体験授業を1日受講する体験授業型の入学試験。
授業の中で出される課題に取り組むプロセスを通して、受験生の可能性を評価する入試です。
💡POINT💡
● 大学の授業を実際に体験してから入学先を選べる
● 複数の授業を受けて、自分にぴったりのコースを見つけられる
● 課題の成果物だけでなく、プロセスも評価してもらえる
●Ⅰ期・Ⅱ期と合わせて、募集定員の60%がこの入試で合格する
📚 該当する入試
【2】筆記形式
国語・英語、小論文、鉛筆デッサン(静物)、鉛筆デッサン(手)の4科目から、1or2科目選択して受験する入学試験。すべての学科・コース共通の科目で入学試験を実施します。
💡POINT💡
● 学力試験だけ/デッサンだけで受験することが可能
● 全国5会場で実施。好きな場所で受験ができる
● 受験と同時に本学の併設校である京都芸術デザイン専門学校との併願ができる
📚 該当する入試
【3】面接形式
芸術に限らず、部活動、ボランティア活動など情熱を持って打ち込んだものがあるか、また、本学で自分を成長させようとする意欲があるかを面接内容、調査書などから総合的に評価する入学試験。
約20分間の個人面接を行います。
💡POINT💡
● 芸術に限らず、力を入れていた取り組みを評価してもらえる
● 自己PRのために、制作物など個人の成果物を発表することができる
📚 該当する入試
【4】共通テスト形式
大学入学共通テストで受験した試験科目の中から、高得点の2科目の合計点で判定する入学試験。
本学独自の入学試験は行いません。
💡POINT💡
● 本学独自の試験対策をしなくてもOK
📚 該当する入試
入試の大まかな内容・スケジュールを把握して、計画を立てて入試に備えよう
それぞれの入試の特性を理解し、自分の得意なことを活かしてチャレンジしましょう。
先日、新年度はじめてのオープンキャンパスが行われ、そこで最新の学科・コース情報、入試情報が公開されました。
大学のWEBサイトも、新しい入試情報に更新されています!新しい募集要項・WEBサイトの情報をもとに、まずは該当年度の入試がどういうスケジュールで年間行われているかをチェックしましょう。
試験日だけでなく、出願期間や合格後の手続き期間、支払期日などもご確認しておくことをオススメしています。
複数の大学を受験するかもしれない方は、志望する大学全てをチェックしておきましょうね。
次回は「体験授業型選抜」についてご説明します
今回ご紹介した内容よりも、具体的にご紹介したいと思います。引き続きお楽しみに。
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