就職活動の流れ

一般的な就職活動の流れ

※企業の規模、業界、職種によって流れは異なります。

※2018年10月に日本経済団体連合会から「就活ルール」の廃止が発表されました。
当面の間 は就活スケジュールが維持されることになっていますが、企業採用活動の更なる早期化が予想されます。

就職活動の3原則

芸術大学の学生は、デザイナー職にしぼって就職活動をしたり、創作活動も同時進行したりしているため、一般大学の学生と比較すると、就職活動量が少ないと言われています。就職活動にあたっては、以下の3原則を心がけ、日ごろから目的意識を持って授業・創作活動・調査研究・就活講座に取り組みましょう。

「早くから動く」

インターンシップへの参加(早い人では2年生で参加)が、その後の就職活動の成否を分けるといっても過言ではありません。夏のインターンシップがスタートする3年生の6月までに、自己分析・企業研究・エントリー・履歴書(エントリーシート)事前作成等を済ませることができるよう、キャリア授業の受講、キャリアデザインセンターから案内するイベント・講座への参加、ナビサイトへの登録等を行い、情報収集を積極的に行ってください。秋・冬のインターンシップは、企業によっては実質早期選考の場となっているケースもあります。 3年生冬から確実に就職活動のスタートが切れるよう、1~3年生各学年で実施されるキャリアガイダンスで情報をつかみ、「早くから動く」ことを心がけてください。

「適確に行動する」

定期的にキャリアデザインセンターでアドバイスや指導を受けてください。自己分析、企業研究のポイントがずれたまま企業・求人検索や就活を続けることほどもったいないことはありません。

「情報を集める」

インターネットの情報だけでなく、インターンシップに参加して企業・仕事の実情に触れたり、学内外で開催される企業説明会や就活関連講座に参加して、「そこでしか手に入らない情報」を収集しましょう。実際にOB/OG訪問を行って先輩のお話しを聞くことも1つの方法です。こうして集めた情報は、インターンシップや就職活動における「志望動機書」やエントリーシート作成の際に大いに役立ちます。視野を広げて、効率よく就職活動を進めていきましょう。