コンタクトレンズ空ケース回収でSDGｓに貢献

こんにちは

企画広報課より連絡です。

この度、本学のSDGｓの活動の一環と致しまして、コンタクトのアイシティが展開する
「アイシティ　ecoプロジェクト」へ参画する事となりました。

高校生の時に学校で取り組んでた方も多いのでは？

最近、人間館１階の入り口に回収BOXが出現した事はご存じでしょうか？

コンタクトレンズを使った後に残るプラスチックのケース。
実は純度が高く、リサイクルには最適な素材なのです。

この、ケースは回収されると衣類などの様々な商品に生まれ変わります。
また、リサイクル業者に買って頂くと、その収益は全額日本アイバンク協会へと寄付される事となり
角膜移植の手術をサポートする事につながります。

そして、再利用する事によりプラごみの削減にもつながります。

以上の取り組みはSDGｓの項目でいうところの

３番「すべての人に健康と福祉を」
１２番「つくる責任　つかう責任」
１４番「海の豊かさを守ろう」

に該当します。

普段なにげなく捨ててしまっている、コンタクトレンズのケースですが
こんなにも価値のあるものだとは知りませんでした！

現在、このコンタクトレンズ回収ボックスは

・人間館１階入り口のインフォメーション前
・教学事務室内、教学支援１課窓口
・マンガ学科研究室前

以上の箇所に設置されております。

インフォメーション前にの回収箱に併設しているポスターは
以前、SDGｓのマンガを制作してくださったマンガ学科の香山朱織さんに
今回もご協力頂き、作成して頂きました。

自身はコンタクトレンズを使っていないという方でも、ご家族の方が使用されていないでしょうか。

みなさまにおかれましても是非、毎朝コンタクトレンズを付ける時に
ケースをごみ箱に捨てる前に、ふと一瞬この回収ボックスの事を思い出して頂き
、SDGｓの活動にご協力いただければと存じ上げます。

忙しい朝の時間ではございますが、ほんのひと手間のご協力、何卒よろしくお願い致します。
（ケースのフタ紙は完全に取ってから回収ボックスへ入れてください）

SDGｓとは
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html
（外務省HP）

アイシティecoプロジェクトとは
https://www.eyecity.jp/eco/

本件瓜生通信記事
https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/589

本学SDGｓ推進HP
https://www.kyoto-art.ac.jp/info/research/sdgs/