2021.03.03

【瓜生山学園生割引あり!】伊藤キム ソロダンス作品『病める舞姫』(京都芸術劇場)

学生&ユース席 通常2,500
⇒ 瓜生山学園生会員 特別割引(要事前登録)1,500円
※前売り料金。当日券は+500円

下記リンクよりお申込みください
**学園生会員登録済みの方はこちら**

**学園生会員登録がまだの方はこちら**

 

題材は舞踏の始祖・土方巽(1928-1986)の著作『病める舞姫』。訪れた部屋には一冊の本が置かれてあり、それを手にしたことで徐々にその世界に引きずり込まれていく――
ダンス、言葉、ギターの弾き語りをツールに、伊藤キムがシャーマンとなり、土方巽が遺した『病める舞姫』の世界へと誘います。

 伊藤キムより
土方巽は私にとって遠い祖先のようであり、何万光年も先にある不気味な光を放つ星でもあります。そういう得体の知れない巨星の『病める舞姫』にどう取組めばいいのかあれこれ考えを巡らせた結果、そのまま身を委ねてシャーマンのような存在になろうと思い至りました。
『舞姫』にうごめく言葉たちが私に乗り移り、声や動きとなってアウトプットされ、土方巽でも病める舞姫でもそして伊藤キムでもない、見知らぬ誰かが現れてくるような瞬間を見届けていただければ幸いです。
a

▽公演ウェブサイト
http://k-pac.org/?p=10498

▽日時
2021年3月27日(土)/28日(日) 両日14時開演

▽会場
京都芸術劇場 studio21

▽伊藤キム
フィジカルシアターカンパニーGERO 主宰。87 年舞踏家・古川あんずに師事。95 年「伊藤キム+輝く未来」結成。96 年フランス・バニョレ国際振付賞、02 年第一回朝日舞台芸術賞・寺山修司賞、08 年横浜文化賞奨励賞。05 年にバックパックを背負って半年間の世界一周の旅に出る。おやじが踊って給仕する「おやじカフェ」のプロデュースを国内外で行う。15 年新カンパニーGERO を結成して10 年ぶりに創作活動を再開。青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム修了。かなっくホール(横浜市神奈川区民文化ホール)レジデンスアーティスト。

 


劇場ニュースレターvol.48で本公演が特集されています!!
画像をクリックすると記事をお読みいただけます。