2021.11.19

【D#2021 京都芸術大学大学院 博士課程1・2年生制作展】開催のお知らせ

大学院芸術研究科よりご案内です。
11/18(木)よりギャルリオーブにて「D#2021 京都芸術大学大学院 博士課程1・2年生制作展」が始まりました。
博士課程の研究・制作を行う1年生・2年生、合計9名の作品が一堂に展示されています。
ぜひご覧ください。よろしくお願いいたします。

 

会期:2021年11月18日(木)ー11月24日(水) 10:30ー18:30
会期中無休、最終日は17:00まで
場所:ギャルリ・オーブ
「D#2021 京都芸術大学大学院 博士課程1・2年生制作展」開催にあたって

 本学大学院博士課程には、「研究」もしくは「研究・制作」という2つの学位取得を目指すプログラムがあります。後者に在籍する院生は研究論文を執筆しつつ、制作活動も進め、学位申請時には論文とともに「博士課程入学後の作品2点以上」の提出をします。
 本展は、「研究・制作」プログラムの1年生および2年生が各年度の制作活動の成果を提示し、各自の研究における制作活動の位置づけをより明確化する、という博士課程における教育の一環として企画されました。
 展覧会名のD#(ディー シャープ)は博士課程Doctor’s ProgramのDと、音楽記号のシャープ#を組み合わせたものです。音楽記号の#が意味する「半音上げ」るように、博士課程生としての矜持をもって、1年生4名、2年生5名、合計9名がそれぞれの専門領域における研究課題への取り組みを公開すべく、今回の展示に臨みました。
 ご来場の皆様におかれましては、本展をご高覧いただき、院生たちに向けて、ご助言ご批評を賜ることができましたら幸甚でございます。そうしたご助言やご批判は、院生たちの今後の研究論文の執筆や制作活動の糧となるはずです。

2021年11月18日
京都芸術大学大学院 芸術研究科 芸術専攻(博士課程)
専攻長 河上 眞理