2022.04.22

DOUBLE ANNUAL 2023|作家、アシスタント・キュレーター募集!

京都芸術大学では、2018年から2022年まで5回にわたって開催してきた学生選抜展「KUA ANNUAL」を、2023年以降、東北芸術工科大学からも学生選抜を行うプロジェクトへと発展させ、名称も「DOUBLE ANNUAL」へと変更します。京都と山形という二つの異なる地点から、現代世界をどう見つめることができるのか、それが東京や世界からの眼差しにいかに映り、共感されうるのか。新たなチャレンジの始まりです。

新しい会場、新体制で初の試みとなる「DOUBLE ANNUAL 2023」では、長引くパンデミックが浮き彫りにした社会のさまざまな構造や不均衡、歴史を逆行するかのようなウクライナ侵攻にみる分断や対立構造、権力や支配への無限の欲望など、目まぐるしく変わる社会情勢と人類の普遍的さがのはざまで、アートに何ができるのかを批評的かつクリエイティブに考えるため、「抗体」「アジール」「ミラクル」の3つのキーワードに応答した出展提案書を募集します。

 

今年度より、会場は国立新美術館(六本木)となります。
総合ディレクター:片岡真実(森美術館館長、本学客員教授)
ディレクター(京都):金澤韻(インディペンデント・キュレーター、本学客員教授)
ディレクター(山形):服部浩之(東京芸術大学 大学院映像研究科 准教授)

という体制で臨みます。下記より、説明会動画、募集要項を確認のうえ、ふるってご応募ください。

 

応募形態:出展者(個人/グループ)、アシスタント・キュレーターのいずれか(いずれも自薦とする)
選考方法:応募書類(エントリーデータ)とプレゼンテーション ※アシスタント・キュレーターは面接
対  象:京都芸術大学(芸術学部学生・大学院学生 ※いずれも通学課程のみ)
東北芸術工科大学(芸術学部学生・デザイン工学部学生・大学院学生)
応募締切:5月31日(火)12:00(正午) ※厳守
応募方法:Gフォーム(https://forms.gle/ebrB3cZhXFsNQy2Z6)より提出してください。

応募にあたっては、こちらの2023 DOUBLE ANNUAL募集要項を必ず確認してください。
4月21日(木)に開催した説明会動画はこちらよりご覧いただけます。→https://www.youtube.com/watch?v=4Xjea1HsssE