2010.07.02

【注意】大階段前道路の横断について

本学の大階段前の白川通を、横断歩道のないところで横断している学生がいます。

走行している車の運転手は、歩行者である皆さんが思っているほど親切な人ばかりではありません。
車が走行している前を堂々と横断されて立腹する人もたくさんいます。車の人も急いでいてスピードを出していることもあります。
それどころか、万が一横断中に車にひかれてしまった場合、親や友人などたくさんの人に心配をかけたり悲しませたりすることになってしまいます。命に別状がなかったとしても、授業を欠席することになったり、課題が間に合わなくなったりすることにも繋がり、結局は4年間で卒業できなくなるケースにまで発展しかねません。
 
「急がば回れ」という言葉もあるように、たとえ急いでいようとも、横着をせず交差点の信号を横断するようにしましょう。
また、急がなくても済むように、時間には余裕を持って行動しましょう。

大切な学生生活の時間を、無駄な時間としないよう心がけてください。
 
急がば回れ
【意味】急ぐときには危険な近道より、遠くても安全な本道を通るほうが結局早い。安全で着実な方法を取れという戒め。