授業カイゼン(秋)
2022年10月6日(木)
「授業カイゼン研修」では、良い授業とは何かを教員と学生が一緒に考え、学生の主体的な学びを深めるための授業設計・運営の方法について探求することを目指します。
今回は、下記のテーマに基づいて、教員・学生の混成グループに分かれ、90分の研修を行いました。
《テーマ》
- オンライン授業について
- 課題・評価
- シラバスについて
- 授業手法・運営について
- 有意義な授業とは?
研修に参加した学生からは、
- 授業は先生と生徒が対話しあって成り立っていくもの
- 先生側と生徒側の認識のギャップを知ることができた
- オンライン授業についての改善点について話し合うことができた
- コミュニケーションの場を授業の中でもっと持ってほしい
といった声が寄せられました。(※参加者アンケートより)
また、教員にとっても
- 教員が当たり前に思っていることが学生には当たり前でないことに気付かされた
- 質問を投げかけるタイミングや授業のスピードを学生がどう思っているか聞けてよかった
- 有意義な授業とは、授業テーマはありつつも、その答えについて学生と教員ともに考えていくものだと思った
など、多くの気づきを得ることができました。研修や研修アンケートを通じて寄せられた意見は、各学科・センターの授業運営に活かし、さらに良い授業となるように取り組んでいきます。