単位認定の制度(~2023年度)

その他の単位認定

※下記の2~6の単位認定の上限は合わせて30単位までです。

1.正課以外の特別授業(正課外教育活動)

本学では正課授業(学則科目として位置付け、授業料に対して設定している科目)以外に、海外・国内での現地研修や専門の授業で開講されていない技法を学ぶ講座等を企画・実施しています。こうしたプログラムに参加し、終了後に課題やレポートを提出することで単位認定を行う場合があります。なお、この授業には、別途受講料・旅費などが必要となります。

2.「大学コンソーシアム京都」単位互換制度

「大学コンソーシアム京都」では、加盟している他大学の科目を履修し、それを所属大学の単位として認定するという単位互換制度を設けており、本学ではこの制度で履修した単位を卒業に必要な単位(自由選択科目)として扱います。

3.海外交換留学、認定留学における単位認定

本学が設置する留学制度である「交換留学」、「認定留学」で海外の大学等に留学した場合、留学先の大学等で修得した科目の単位認定を帰国後に申請することができます。申請後承認された科目については、本学開講科目として単位認定されます。留学制度に関する詳細は、国際交流センターに問い合わせてください。

4.東北芸術工科大学 単位互換・交換留学制度

本学と東北芸術工科大学(山形市内)は姉妹校であり、交流協定を締結し双方の大学の夏期集中科目を開放しあう単位互換制度、および半期の間在学して学修する交換留学制度があります。今年度の実施可否・詳細は、6月上旬頃に在学生専用サイトにて告知します。

5.入学前に修得した単位の認定制度(1年生入学時のみ)

本学への入学前に他大学や短期大学で修得した単位を本学で修得した単位として認定することができます。希望者は認定を希望する科目の内容がわかる資料(その講義のシラバスのコピー等)に成績証明書を添えて教務窓口にて期日までに所定の手続きを行ってください。

6.特別単位認定

以下に該当する学修または活動を行った学生に対しては、審議のうえ、本学で履修した単位またはその一部として認定することがあります。認定を受けたい場合は事前に所属学科の研究室に申し出てください(この単位認定は、2020年度以降のカリキュラムへの入学生には適用されません)。

  1. インターンシップ
  2. 学外の自治体、団体、研究・教育機関との共同研究およびフィールドワーク
  3. 学外の研究・教育機関、団体における学修(留学を含む)
  4. 学外者を対象として行った展覧会、上演会(本人が主体的に関わったもの)
  5. 受賞(入賞以上を原則とする)
  6. ボランティア活動の企画・主催など主体的活動
  7. ラーニング・アシスタント