授業の形態・単位制について

開講期間・形態による授業の分類

授業科目は、以下のとおりに区分されます。

開講期間による区分

前期科目 前期の半年間で履修する科目
前期集中科目 前期の数日間で集中的に履修する科目
前期前半科目(※) 前期の前半で履修する科目
前期後半科目(※) 前期の後半で履修する科目
後期科目 後期の半年間で履修する科目
後期集中科目 後期の数日間で集中的に履修する科目
後期前半科目(※) 後期の前半で履修する科目
後期後半科目(※) 後期の後半で履修する科目

(※)前半科目は1週目~7週目もしくは8週目に開講。後半科目は8週目もしくは9週目~15週目に開講。講時数は科目によって異なる。詳細は授業を開講している学科・センターに確認すること

通年科目 前 ・ 後期を通して履修する科目
通年集中科目 前 ・ 後期を通し数日間で集中的に履修する科目
夏期集中科目 前期授業終了から後期授業開始までの期間に履修する科目

実施方法による区分

講義科目 演習科目 実技科目
講義を主体とした授業で、授業に対応した予習・復習が必要となる。授業1講時に対し2講時分の自習をしていることを前提として授業が行われる。週1講時の授業で半期科目の場合は2単位、通年科目の場合は4単位。 講義と実技・実習を織り交ぜた授業で、授業に対応した予習・復習が必要となる。授業2 講時に対し1講時分の自習をしていることを前提として授業が行われる。
体育実技等
週1講時の授業で半期科目の場合は1単位。
その他の演習科目週2講時の授業で半期科目の場合は2単位。
実技・実習を主体とした授業で、学習のすべてを授業時間内で行うのが基本。課題の提出を要する専門科目等で課題制作が間に合わない場合は授業時間外に自習で補うこともある。週2講時の授業で半期科目の場合は2単位。

実施形態による区分

対面授業      遠隔(オンライン)授業
(同時双方向型)
遠隔(オンライン)授業
(オンデマンド型)
教員が教室等で学生に対し直接実施する授業形式です。 インターネットを通じ、リアルタイムで教員と学生がコミュニケーションをとりながら進める授業形式です。議論や質問は授業の中で行われます。出席確認は時間割に沿って行います。本学では、「同時双方向型」授業のツールとして、主に「Zoom」を使用します。 インターネットで提供される教材(動画、PDF 等の資料等)について、指定された期限までの好きな時間に学修します。指導および意見交換については、授業ごとに指定された方法で行います。課題の提出等により出席とします。本学では、「オンデマンド型」授業のツールとして、主に「Classroom」や芸術教養科目では「air-U」というシステムを使用します。詳細はガイダンスにて確認してください。

「単位制」とは

学生各自の専門や関心をもとに「修了要件」に応じて履修計画を立て、「履修登録」と呼ばれる手続きを行うことによって時間割が決まります。「単位制」とは、その授業を受講し担当教員が合格と認定すれば所定の単位数を得ることのできる制度です。修了要件も単位制に基づいて決められています。

単位認定

単位認定は日常評価(授業への参加態度等)、課題提出、期末試験等の評価方法により科目担当教員が行います。授業は毎回出席することを前提とします。

授業受講にあたっての注意事項

芸術表現の歴史や方法を学ぶ本学では、授業の教材として、暴力的な表現や性的な表現を含む動画や画像を使用することがあります。できる限り授業の冒頭で担当教員より予告しますが、許容範囲については個人差がありますので、不安な方はあらかじめ担当教員にお申し出ください。