遠隔授業の受講について

このページでは、遠隔授業の形式や、受講場所について説明しています。

遠隔オンライン方式を用いることで、教育上の効果がより期待できる科目や、到達目標の達成に適っていると考えられる科目については、「遠隔授業(課程遠隔科目)」として設計しています。遠隔授業(課程遠隔科目)は、「大学設置基準」(文部科学省令)及び京都芸術大学学則で定めるとおり、卒業要件の単位数に含めることができる単位数は、60 単位を超えないものとしています。詳細については、「卒業要件単位に含めることができる「遠隔授業」の単位数について」を確認のうえ、適切な履修計画を立ててください。

授業の形式

授業 は、以下の形式で行います。

対面授業 教員が教室等で学生に対し直接実施する授業形式です。
遠隔(オンライン)授業
(同時双方向型)
インターネットを通じ、リアルタイムで教員と学生がコミュニケーションをとりながら進める授業形式です。議論や質問は授業の中で行われます。出席確認は時間割に沿って行います。本学では、「同時双方向型」授業のツールとして、主に「Zoom」を使用します。
※Zoomの利用にあたっては、大学から配布するZoomアカウントを利用し、Zoomを常に最新版に保ってください(新入生のみなさんのアカウントは入学後のガイダンスにてお伝えします)。カメラ付PC、イヤホンまたはヘッドフォン(大学で受講する場合)、高速インターネット回線等が必要となります。
遠隔(オンライン)授業
(オンデマンド型)
インターネットで提供される教材(動画、PDF 等の資料等)について、指定された期限までの好きな時間に学修します。指導および意見交換については、授業ごとに指定された方法で行います。課題の提出等により出席とします。本学では、「オンデマンド型」授業のツールとして、主に「Classroom」や芸術教養科目では「air-U」というシステムを使用します。詳細はガイダンスにて確認してください。

遠隔授業の受講場所について

原則、遠隔授業は通信環境の安定した自宅等で受講していただくことになりますが、対面授業の直前直後に遠隔授業があるなど自宅で受講することが難しい場合に限り、学内で受講することが可能です。