研究・制作等に関する支援について

本学大学院では大学院生の研究・制作等に対する支援として以下の制度を設けています。また学外からの助成案内・研究員公募等の案内は大学院準備室前の掲示板等に掲示されます。いずれも大学院における研究・制作をより一層充実させるために有効なものですので、適宜情報収集の上、積極的に利用してください。

(1) 研究・制作・発表助成制度

大学院生の研究・制作活動や、その成果の積極的な対外発表を支援する制度です。
年度初めに大学院生を対象に研究・制作・発表活動の計画を公募し、領域を超えた院生同士の共同研究に関係する研究・制作に対して助成金を支給します。

  • 募集要項・説明動画の公開:2024年3月22日(金)Google Classroomにて配信
  • 2024年4月18日(木)13:00(厳守)(指定のGoogle フォームへ提出)

(2) 特待生制度

本学大学院で学ぶことを強く志望し、特に優秀な学生に対して授業料を免除する制度です。該当者へ通知し、掲示します。

修士課程

1年次(2024年度入学生) 2名程度

  • 前期入学試験合格者を対象に入学試験の成績に基づき判断する。
  • 1年次の1年間、年間授業料を半額免除する。

2年次(2023年度入学生) 2名程度

  • 1年次の成績等により総合的に判断する。
  • 2年次の1年間、年間授業料を半額免除する。

博士課程

1年次(2024年度入学生) 1名程度

  • 全員を対象に入学試験の成績に基づき判断する。
  • 1年次の1年間、年間授業料を半額免除する。

2年次(2023年度入学生) 1名程度

  • 就学状況等に基づき、総合的に判断する。
  • 2年次の1年間、年間授業料を半額免除する。

3年次(2022年度の入学生) 1名程度

  • 就学状況等に基づき総合的に判断する。
  • 3年次の1年間、年間授業料を半額免除する。

(3) TA(ティーチング・アシスタント)制度

大学院生の中で当該専攻の専門的な学識を有する者をTAとして採用し、制作・研究の発展と深化を図ると共に優れた教員、制作者、研究者の育成を目指す制度。教員による申請をもとに決定する。