プロジェクトセンター

プロジェクトの目的について

プロジェクトの多くは、実際の社会(企業等)との関係の中で、学生の皆さんの社会参加や、芸術による社会貢献ができる人材の育成を目的としています。もう少し具体的にいうと、実際の「仕事」を通じて、皆さんが社会に出て行く時に必要となる力=「社会人基礎力」を身につけてもらうためのプログラムなのです。

「社会人基礎力」は、下記のような要素だと言われています。社会にでると、年齢も価値観も異なる人と仕事をする事になります。その時に必要な力が「社会人基礎力」です。でも、この能力は自分ひとりだけでは身につけることが難しく、グループや社会的な活動の中でこそ身に付く力です。それを磨く機会を、1年生から3年生までに提供するのがプロジェクト活動です。

プロジェクトの単位について

一定の条件(※)を満たしたプロジェクトについては、芸術教養科目または創造学習科目の中の演習科目(プロジェクト演習)として単位が認められます。

※一定の条件とは

  • 社会的な活動をテーマとしていること
  • 学年学科を越えたメンバーでの活動であること
  • 40時間以上のグループ活動時間があること
評価方法 活動への参加状況、取り組み態度、事後レポートの総合評価により成績が判定されます
1科目あたりの単位数 2単位
取得可能科目数 1回生…3科目、2回生…3科目、3回生…2科目

※各学年とも上記の数を超えて単位を取得することはできませんが、プロジェクトに参加する事は可能です

※プロジェクトの終了時期によって単位の認定時期が決定されますので、プロジェクトの開始時に確認してください(終了が2月以降になるものは、単位認定期が翌年度前期になります)

※全てのプロジェクトが科目として単位が認められるわけではありません。注意してください

※詳しくは学修ガイドブック「プロジェクト演習科目について」を確認してください

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