社会実装プロジェクト

企業や地域から “仕事” の依頼を受け、アートやデザインの力で応える。

ホスピタルアートプロジェクト

病院を利用する患者さんとご家族の心をアート・デザインの力で癒すプロジェクト。
同時に病院で働くスタッフの労働環境を改善することもめざします。患者さんやスタッフへのヒアリングと現地調査を丁寧に重ねながら、制作に臨みます。

社会実装プロジェクトとは?

商品開発からまちづくりまで、アート・デザインの分野のさまざまな仕事依頼をプロジェクトとして受けます。
企業や自治体から年間100件以上の依頼が届き、仕事を通して学生自身が社会とつながる本学の名物プログラムです。

領域横断プロジェクト

所属する学科、コース、学年を問わず、内容や時期から仕事を選び参加が可能。学科の分野と異なる角度から制作やリサーチを行い、社会における芸術の役割や可能性をリアルに体験します。ビジネス視点が身につくことで、卒業後の進路にもつながります。
<領域横断プロジェクト例>

学科プロジェクト

専門分野の学びをさらに深め、社会で実践的に展開する力を身につけるプロジェクト。専門性を活かし、企業や自治体が抱える問題を解決します。「ニーズを捉え、課題を発見し、リサーチする」という流れを繰り返し、仕事の厳しさとやりがいを学びます。
<学科プロジェクト例>

アーティストプロジェクト

ウルトラファクトリーを使用し、国内外で活躍するアーティスト・デザイナーとともに作品を制作。学科やコースを問わず参加可能です。プロの現場で求められるレベルを知り、世界に届く作品が生まれる裏側のプロセスと厳しさを経験で学んでいきます。
<アーティストプロジェクト例>

領域横断プロジェクト例 
学科、コース、学年を問わずに参加可能。

HAPii+2019 
ホスピタルアートプロジェクト

京都大学医学部附属病院の新病棟で、癒しや安心感を与え、命のつながりが伝わる空間づくりに取り組むプロジェクト。施設の概要を理解した上で、病院へのプレゼンテーションを実施。わずかな制作期間を経て、芸術による医療環境の改善を目指します。

京都四條南座
看板制作プロジェクト

近年看板制作に携わる職人が減少しているのを受け、その技術の継承を目的として、京都の由緒ある劇場の南座で行われる公演のための一文字看板を制作するプロジェクト。プロの看板制作者でもなかなか味わえない貴重な経験です。

大阪富国生命ビル
空間プロデュースプロジェクト

大阪駅前にある大阪富国生命ビルのアトリウム空間「フコク生命(いのち)の森」を、学生がアートの力でプロデュースするプロジェクト。夏に壁画作品を、冬に立体作品を季節に合わせてデザインし、公開制作に取り組みます。

東山職人のまち活性化プロジェクト

京都市東山区に眠る地域資源をアートで再生するプロジェクト。数々の職人を取り巻く環境の重要性を考え、手しごとの価値や意義、重みを再発見し、東山の魅力を広く発信する取り組みを行います。

伝統文化のアーカイブプロジェクト(KYOTO T5)※

※京都伝統文化イノベーション研究センター

日本文化が集積する「京都」でしかできないプロジェクト。伝統工芸の職人技術など、学生のリサーチで集めた情報をWEBで発信、新しいデザインを誘発。
英国の世界最高峰の芸術系大学院大学「Royal College of Art(RCA)」などと共同研究を行っています。

近畿高等学校総合文化祭・総合開会式プロデュースプロジェクト

芸術文化活動に邁進する高校生を、キャラクターデザイン学科と舞台芸術学科が芸術・テクニカル面でサポートするプロジェクト。大会に出場する高校生への事前ワークショップ、演出指導、大会期間中に使用される映像制作や舞台美術製作を担当しました。

「長浜盆梅展」
空間デザインプロジェクト

滋賀県長浜市で開催される「長浜盆梅展」に新しい風を送り込むため、新規の客層をターゲットとした展示プロデュースを担当。陰影を利用した技法や来場者の動線を意識した盆梅の見せ方、グッズデザインや休憩スペースのカフェ企画にも携わりました。

「特別展GEN」
企画・展示プロジェクト

平和祈念展示資料館(東京・西新宿)と協同で展覧会を企画しました。兵士、シベリア抑留、引き揚げを記録した写真の展示に合わせ、そこに映る風景の一部を原寸で再現。リアルさを発信することをテーマに、展覧会の構成をつくり上げました。

UHA味覚糖×京都芸術大学商品開発プロジェクト

昨年のe-maのど飴につづき、UHA味覚糖と商品開発を行いました。「京都」「お土産としても買っていただける商品」をテーマに、京都の老舗漬物屋「西利」の漬物を配合した「ぷっちょ しば漬味」の企画・デザインの策定を担当し、発売されました。

学科プロジェクト例 
学科の専門性を活かし、仕事に取り組む。

駅ナカアートプロジェクト
(情報デザイン学科)

「フォトジェニックな駅」をテーマに、地下鉄利用者にユニークで写真映えのする駅から情報発信してもらうことを目的としたプロジェクト。京都市営地下鉄駅構内におけるアート作品創作による空間演出を行いました。

和中庵庭園の調査と保存活用
(歴史遺産学科)

京都ノートルダム女学院中学・高等学校の敷地内にある近代住宅「和中庵」の保存・修復・活用に向けて、歴史遺産学科が実測調査や発掘調査を実施。アート、デザインという視点から和中庵を読み解くことをテーマに展覧会を企画・実施しました。

盲導犬とそのユーザーのためのデザイン(プロダクトデザイン学科)

盲導犬とユーザー、そして他者との間で発生する問題を解決するための実践的なデザインを提案・制作するプロジェクト。デザインの目的を明確にし、その目的を具現化するためにアイデアを展開、検証するプロセスを学びます。

『嵐電』映画製作プロジェクト
(映画学科)

京都の嵐山電車を舞台に、人の出会いと別れを描く劇場公開映画『嵐電』を製作するプロジェクト。映画学科の学生たちが、プロフェッショナルのスタッフ・キャストとともに映画製作に取り組みました。

海士町仮設博物館プロジェクト
(空間演出デザイン学科)

島根県隠岐島海士町にて、離島地域の課題を発見するためフィールドワークによるリサーチと提案をベースに、コミュニケーションを誘発するイベントを設定・運営。カフェやオリジナルグッズの提案にまで展開させました。

tupera tupera
絵本イベントプロジェクト
(こども芸術学科)

第一線で活躍するクリエイターである人気絵本ユニット「tupera tupera」とともに絵本の読み聞かせイベントを企画・運営するプロジェクト。WEBサイトやポスターのデザイン、会場の空間デザインと装飾制作を担当し、多くのこどもたちを迎えました。

アーティストプロジェクト例 
国内外で活躍するアーティスト、デザイナーと作品制作。

ULTRA × 劇団四季 
『キャッツ』美術製作プロジェクト

東京に新設された「キャッツ・シアター」の舞台美術の一部を劇団四季スタッフと共同製作するプロジェクト。劇団四季スタッフの直接指導のもとゴミのオブジェ約50点を制作、自らの手で劇場内に設置し、多くの観客の目に触れるまでの過程を経験しました。

New Villagescape
生きる建築プロジェクト

建築にまつわる包括的事業を展開するdot architectsと慶應義塾大学SFC松川昌平研究室との連携プロジェクト。社会を支えているインフラや建築自体を循環系の中で考え直し、未来の「生きる建築」の在り方を研究しています。

MILESTONES 西陣織帯図案デジタルアーカイブプロジェクト

西陣織の老舗「細尾」が所蔵する約2万点の帯図案をデジタルアーカイブし、新しいデザインへ展開するプロジェクト。日本でも人気のイタリアファッションブランド「FURLA」とコラボレーションし、図案を活かしたバッグが全国発売されました。

淀川テクニック
作品制作プロジェクト

赴いた土地ならではのゴミや漂流物などを用いた作品を国内外で制作する「淀川テクニック」柴田英昭によるプロジェクト。淀川の漂流物や大阪の間伐材を使用した作品制作に携わりました。作品は、大阪・梅田のスターバックスに展示しています。

newnaw デザイン研究・商品開発
プロジェクト

日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社の、布に高精細な印刷を施す技術「Fabright」の新たな活用法をリサーチし、プロトタイプ制作から商品開発へと展開。graf服部滋樹をディレクターに、布に印刷することで生まれるアイデアに取り組みました。

CAT! MONSTER! CAR!
巨大彫刻制作プロジェクト

現代美術家ヤノベケンジと巨大彫刻作品を複数制作し、その技術、思想、戦略を体得するプロジェクト。天台宗総本山・比叡山延暦寺で開催された「照隅祭」では巨大な2体の彫刻を発表。獅子と狛犬が一対となった作品が「にない堂」に奉納されました。

ULTRA SANDWICH PROJECT

名和晃平が主宰し、建築家、デザイナー
などクリエイターが集う「SANDWICH」での多様な制作、企画に参加するプロジェクト。スターバックスコーヒー京都BAL店では「若手アーティストたちの共同アトリエ」をイメージした新しいカフェ空間を実現しました。