期末試験(筆記試験・レポート課題)

期末試験

期末試験の種類には主に「筆記試験」「レポート課題」の2種類があります。

  1. 筆記試験
    原則として期末試験期間(学年暦参照)に行われます。通年科目については、試験が前期末・後期末の両方に行われることもあります。また、前期前半、前期後半、後期前半、後期後半の科目は、それぞれの期末に行われることもあります。
  2. レポート課題
    与えられたテーマに沿ってレポートを作成・提出します。テーマ、分量、提出場所、提出期日等の指定を守って提出してください。

筆記試験・レポート課題の注意事項

筆記試験・レポート課題共通

出席状況が芳しくない場合は、履修登録した科目であっても受験が認められない場合があります。試験実施日時、場所、レポート内容と提出期限など、必要な事項はすべて最終授業のおおよそ2週間前までに在学生専用サイトにてお知らせします。掲示を見落として受験できなかったり、内容や場所を間違えることのないよう注意してください。不正行為や疑わしい行為を行わないでください。不正行為があった場合は、「学生懲戒規程」「期末試験における不正行為に関する規程」に則り、原則として当該学期の全履修科目の成績評価をF評価とします。
各規程の全文は、こちらに掲載しています。

筆記試験

試験の入室について

試験に遅刻した場合は入室・受験することができません。筆記試験の開始時刻までに必ず教室に入室すること。事故、ストライキ以外での交通機関の遅れは理由になりません。特にバスは道路状況により遅延が想定されますので、通常より早い便に乗車するなど各自で対策を取って下さい。また、通常授業と教室や試験曜日が異なる場合があります。必ず事前に確認するようにして下さい。

受験には学生証が必要です

受験には「学生証」が必要です。試験中は必ず机上に学生証を置くこと。試験当日、学生証を持っていない学生は試験を受けることが出来ません。学生証を紛失した学生は当日試験開始までに教務窓口にて再発行の手続きを取って下さい。当日学生証を忘れた場合は、その日に限って「受験許可証」の発行が受けられます。教学事務室教務窓口で手続きして下さい。
※試験期間中1回のみ発行できます。(発行日のみ有効)

不正行為について

本学では単位認定に係る筆記試験における以下の行為を不正行為とみなします。(「試験等における不正行為に関する規程」より抜粋)

  • 本人に代わって受験をすること及び本人に代わっての受験を依頼すること。
  • 許可されていない資料等を使用すること及び許可されていない資料等を使用させること。
  • 答案を交換すること。
  • 他の受験者の答案を見ること及び回答の内容を聞くこと並びに他の受験者に答案を見せること及び回答の内容を教えること。
  • 試験監督者の注意又は指示に従わないこと。
  • その他不正な行為と認められること。

追試験について

やむを得ない理由(病気、災害、事故、就職試験等)で試験を受験できない場合、「追試験願」を提出することができます。追試験は学年暦に記載されている指定の日程で実施しますので予定を空けておくこと。追試験の受験を願い出る場合は下記「追試験とは」を確認して手続きしてください。

その他

答案には必要事項(科目名、所属コース、学籍番号、氏名)を記入すること。記載のない場合は未受験の扱いになります。試験中は監督者の指示に従ってください。万一従わない場合は退場を求められ、その答案は無効となります。カンニングや私語等、不正と疑われる行為があった場合、当該科目だけでなく後期の全履修科目を無効とする場合があります。履修登録をしていない科目を受験した場合は無効です。

レポート課題

締切日、時間厳守!

締切は厳守です。受付時間を過ぎた提出物は一切受付できません。提出期間中、原則として土日祝日は受付できませんので注意してください。

紙媒体による提出時の提出方法

所定のレポート提出表を、レポートにホチキス留めして下さい。(詳細はこちらを確認すること)

※レポート提出表は在学生専用サイトより各自ダウンロードできます。もしくは教学事務室教務窓口、各学科研究室でも配布しております。

※ホチキスや文房具の貸出は窓口では行いません。提出前に各自で完成させて下さい。

提出表は消せないペンで記入のこと。
講義名(A、B等のクラス名も含め)、担当教員名を間違わず、漏れなく記入すること。記入を誤ってしまうと正しく担当教員に届かず、無効になります。
「レポ-ト提出控」は提出先で保管します。必ず記入し、切り離さずに提出してください。

不正行為について

本学では単位認定に係るレポート課題における以下の行為を不正行為とみなします。(「試験等における不正行為に関する規程」より抜粋)

  • 他人の著作物を剽窃すること。
  • 実験や調査結果のデータを捏造又は偽造すること。
  • 他人が書いたレポート及び著作物を自らのものとして提出すること。
  • その他不正な行為と認められること。

その他

  • レポート課題・レポートのテーマ、分量、提出日程、提出締切、提出場所は厳守のこと。提出締切を過ぎたものは一切受け付けません。
  • 一度提出したレポ-トは、取り出しや、返却することができません。
  • 郵送による提出は原則受け付けていません。また、トラブルのもとになりますので必ず本人が提出してください。
  • 万一、病気(学校感染症)、災害、交通事故などにより、提出が期日を越えると予想される場合は、必ず提出締切時間までに教学事務室教務窓口に相談し、指示を受けてください。手続きには理由を証明する公的書類(診断書、事故証明書等)が必要です。
  • 上記の理由以外(交通機関の遅延・運休等)で提出締切を過ぎたレポートは受付できません。

追試験とは

病気、忌服、交通機関の運休・遅延などにより学期末の筆記試験が受験できない場合に、一定の手続きを経て実施される試験です。対象となる主な事由や手続きは以下の通りです。手続きに関してわからないことがあれば教学事務室教務窓口へご相談ください。
※レポート課題の場合、追試験はありません。

対象事由 受験料 必要書類 対象範囲 手続時期 手続内容
病気 1,000円/
1科目
診断書(原本)、登校許可証明書またはインフルエンザ罹患証明書(所定の書式を学科より交付または在学生専用サイトよりダウンロード)
※「自宅療養を要す」など、試験当日受験が不可能であった旨の記載が必要
診断書に記載された症名の症状がある期間。 筆記試験当日から2日以内(休日を含む。2日目が休日の場合はその翌日まで。)
※学校感染症で2日以内に手続きが出来ない場合は登校許可がおりた翌日まで。
必要書類を用意の上、在学生専用サイトの追試験願フォームで手続きをしてください。
※フォームはこちら
忌服
※2親等までの親族(父母、祖父母、兄弟姉妹、子、孫)、および配偶者
無料 会葬礼状または葬儀についての一筆
※詳しくはこちらの「公欠届」について」の「一般的な事由」を参照
忌服期間
※配偶者および1親等(父母、子)は 7日間の範囲内、2親等(祖父母、兄弟姉妹、孫)は 2日間の範囲内。原則、いずれも連続した日程とする(休日を含む)
筆記試験当日から2日以内(休日を含む。2日目が休日の場合はその翌日まで。)
資格科目実習(教育実習・博物館実習)
介護等体験
教育実習による欠席届
博物館実習による欠席届
介護等体験による欠席届
(いずれも芸術教育資格支援センターが発行するもの)
実習日 筆記試験日の前日まで
採用試験、およびそれに準ずる会社説明会・入社内定式 採用試験証明書
(キャリアデザインセンターが発行するもの)
採用試験、およびそれに準ずる説明会・入社内定式の当日 事前に教務窓口に相談のうえ、筆記試験当日から2日以内(休日を含む。2日目が休日の場合はその翌日まで。)
入学試験 受験票(原本提示) 入学試験日 筆記試験日の前日まで
裁判員制度に関わる事由 公的通知書など 裁判員制度にかかわる事由のある日 筆記試験日の前日まで
交通機関の遅延・運休 無料 延着証明書など 遅延・運休の当日 遅延の場合は原則、発生当日の窓口時間内。
※運休や発生時刻により当日の届出ができない場合のみ翌日まで。ただし、必ず当日の窓口時間内に教務窓口まで連絡してください。
延着証明書を用意の上、教務窓口で手続きをしてください。

※災害など、上記以外で大学が特にやむを得ないと認めた場合は個別に対応しますので、教学事務室教務窓口へご相談ください。