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NHK総合1『歴史探偵』独眼竜政宗 伊達男の真相を追え!

2021年7月2日

出版・メディア情報

日程終了しました

 7月7日22:30より、戸坂明日香が復顔制作を担当した番組『歴史探偵』「独眼竜政宗 伊達男の真相を追え!」がNHK総合1で放送されます。

 今回戸坂が制作した復顔は、「独眼竜」の異名で知られる戦国武将、伊達政宗公です。なんと政宗公本人の「頭がい骨」を手がかりに、最新科学の知見で生前の顔の復元に挑戦します!番組内では、復顔の制作プロセス(頭蓋骨模型をベースに、解剖学の手順で粘土をつけていく作業)などが紹介されるようです。

 英雄「伊達政宗のカッコよさの真相」とは? ぜひご覧ください。

 

 

NHK総合1 『歴史探偵』「独眼竜政宗 伊達男の真相を追え!」

戦国武将・伊達政宗の「カッコよさの真相」を徹底調査!伊達家の特別許可のもと、政宗の頭がい骨から生前の顔を復元!スペイン取材で明らかになった世界規模の野望とは!?

https://www.nhk.jp/p/rekishi-tantei/ts/VR22V15XWL/episode/te/Q6MLW9KGG5/

 

本放送:7月7日(水)午後10:30-11:15 

再放送:7月9日(金)午前0:52-

*NHKオンデマンド、NHKプラス(本放送後7日間配信)、TVer(本放送後7日間配信)でも放送予定です

 

日程2021年7月7日
時間22:30 - 23:15
再放送:7月9日(金)午前0:52-(NHK総合1) /  NHKオンデマンド、NHKプラス(本放送後7日間配信)、TVer(本放送後7日間配信)でも放送予定
URLNHK総合1『歴史探偵』公式ホームページ

【三条ラジオカフェ】京都TODAY

2021年7月1日

出版・メディア情報

日程終了しました

 京都三条ラジオカフェの番組「京都TODAY」に牛田あや美が出演いたします。
7月11日には文明哲学研究所の話、25日には牛田先生ご自身の研究の話を放送予定です。

放送はパソコンからも聴くことができます。ぜひご視聴ください。

 

*京都三条ラジオカフェ(FM79.7) https://radiocafe.jp/

*「京都TODAY」番組ページ https://radiocafe.jp/200904002/

(過去の放送はこちらからご視聴いただけます)

日程2021年7月11日 - 2021年7月25日
時間12:00 - 12:15
7/11(文明哲学研究所の話)・7/25(研究の話) / 再放送19:00-
URL京都三条ラジオカフェ
「京都TODAY」番組ページ

芸術研究の世界#1『不気味の谷』を超える復顔法の研究

2021年6月30日

アクティビティ

日程終了しました

 

 7月7日(水)18:30より、文哲研オンラインセミナー「芸術研究の世界」第1回を開催します。

 

このセミナーは、一か月に一、二回の頻度で、実施します。

セミナーの講師は、文部科学省科学研究費(通称:科研費)の研究代表者である、11名の本学教員です。

科研費は、人文・社会科学から自然科学まで、あらゆる分野の優れた研究を発展させることを目的として国から支給される研究費で、厳正な審査を経て採択され、数年間、申請した研究計画に沿って研究に取り組み、その成果を公表します。

 

 オンラインセミナー「芸術研究の世界」では、本学の教員が現在取り組んでいる芸術研究について、その研究を発想した経緯や研究の面白さ、難しさなども含めて存分に語っていただきます。セミナーでの質疑を通して、参加者の皆さんとともに、芸術研究の奥行きと拡がりに触れる機会となることを願っています。

 

 

芸術研究の世界#1 「『不気味の谷』を超える復顔法の研究」

講演者:戸坂明日香(文明哲学研究所/准教授)  

日時:2021年7月7日(水)18:30-20:00

対象:京都芸術大学教職員、学生

 

【講演概要】 

人間の頭蓋骨を元に生前の顔を復元することを「復顔」と言います。

私は本学に勤務するまでの間は研究者ではなく、復顔師として復顔制作に携わってきました。

これまでは骨の写真を元に生前の顔を描く「描画法」や、頭蓋骨の模型に直接粘土を張り付けていく「粘土法」を中心に行ってきましたが、今年度よりコンピューターを用いた復顔法の研究に着手しています。

本講演では私がこの研究に至るまでの経緯やこれまでの復顔作品、前職と復顔との関りなどを踏まえながら自身の研究内容についてお話したいと思います。

 

【講師略歴】

戸坂明日香(とさか・あすか)

2012年東京藝術大学大学院博士後期課程を修了。日本人女性の三次元復顔法-寛永寺谷中徳川霊園墓所出土大奥女性の復顔-」で博士号(美術)を取得。日本科学未来館(科学コミュニケーター)、株式会社A-Lab(アンドロイドデザイナー)の勤務経験を経て、2020年7月より本学の文明哲学研究所に勤務。これまでに古代人から現代人を対象とした復顔像や復元画を制作し博物館や科学館などで展示している。

 

 

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【今後の予定】 (タイトルは科研の採択課題です。講演内容は追ってご連絡します)

7月7日 戸坂明日香 「不気味の谷」を超える復顔法の研究

8月4日 三上美和 近代日本画の歴史的展開の究明ー日本画家荒井寛方の生涯と作品を手掛かりに

9月1日 上村博 芸術活動における「地方色」の受容と創出

10月6日 牛田あや美 日本統治下の漫画家・北宏二/金龍煥の懸隔

11月3日 天野文雄 アジアの舞台芸術創造における国際的な「ラボラトリー機能」の実践的研究

12月1日 河上眞理  〈美術建築〉の観点から見た明治期における家屋装飾の歴史的位置づけに関する研究

1月12日 町田香  『四親王家実録』を中心とした近世四親王家の生活環境に関する復元的研究

1月19日 齋藤亜矢 描画のプロセスにおける想像と創造の関わりの検証

2月2日 増渕麻里耶 希土類元素に着目した古代鉄製品の非破壊製作地推定法の開発

3月2日 森田都紀 日本の芸能「能」の演奏技法の伝承過程に関する歴史的研究‐能管を中心に‐

※日程は講師の都合等で変更の可能性があります

 

日程2021年7月7日
時間18:30 - 20:00
費用無料
対象京都芸術大学教職員、学生
申込方法学内掲示板・学生専用サイト(通学・通信)をご確認ください
主催文明哲学研究所

岸和郎:時間の真実_TIME WILL TELL

2021年5月27日

お知らせ

日程終了しました

 2021年6月21日(月)から9月11日(土)の日程で、展覧会「岸和郎:時間の真実_TIME WILL TELL」と題した建築展を京都工芸繊維大学美術工芸資料館で開催する運びとなりました。

これは建築家である岸和郎の1981年から現在まで、さらに進行中の仕事までを含め、図面、ドローイング、模型、映像、など建築家としての約40年の作品資料、写真、書籍などを京都工芸繊維大学美術工芸資料館、附属図書館がアーカイブとして受入れてくださることとなりましたので、寄贈前に同会場にて皆様にご披露する形で行うものです。

 展覧会では岸の仕事と営為をまとめて概観すると共に、同時に同大学附属図書館ではこれまでの発表作品の掲載雑誌、書籍、作品集なども展示いたします。

 

 このような難しい時期ではございますが展覧会にぜひ足をお運びいただきたく、感染症対策も充分に行い準備を進めておりますので、ご来場賜りますようお願い申し上げます。

 

*開催期間中、シンポジウムやギャラリートークも予定されています。

詳細はこちらのホームページをご覧ください。

http://www.museum.kit.ac.jp/20210621.html

20210621

 

日程2021年6月21日 - 2021年9月11日
時間10:00 - 17:00
入館は16:30まで/休館日:日・祝および8/12-17
場所詳細京都工芸繊維大学 美術工芸資料館
費用一般200円、大学生150円、高校生以下無料(*京都・大学ミュージアム連携所属大学の学生は学生証の提示により無料)
URL岸和郎:時間の真実_TIME WILL TELL

タンキング・マシーン リバース  90年代のヤノベケンジ展

2021年5月25日

アクティビティ

日程終了しました

 京都岡崎にオープンしたMtK Contemporary Artにて、「タンキング・マシーン リバース  90年代のヤノベケンジ展」が開催されます。1990年に発表された処女作Tanking Machineから30年を経て、“再生”されたTanking Machine ( Rebirth )。 とても貴重なこの機会に、ぜひ足をお運びください。

 

*Tanking Machine ( Rebirth ) https://www.yanobe.com/artworks/tankingmachine_r.html

*展覧会詳細 https://www.yanobe.com/

*MtK Contemporary Artホームページ https://mtkcontemporaryart.com/

2021.05_ex_TM_omote

 

日程2021年5月29日 - 2021年7月19日
時間10:00 - 18:00
休館日:月曜(7月19日開廊)
場所詳細MtK Contemporary Art

MAP

URLヤノベケンジホームページ
MtK Contemporary Art
文明哲学研究所

2015年度以前