通信教育部

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2017年10月9日  ニュース

秋季卒業式のご報告

 

こんにちは、通信教育部入学課です。

 

本日10/9(月・祝)に、爽やかな秋晴れのもと、2017年度の秋季卒業式が執り行われました。

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「秋に卒業式があるの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

もちろん3月に大々的な卒業式があります。それに比べるとささやかな規模ではあるのですが、本学では10月にも卒業式があるのです。

この秋の卒業式は通学部、通信教育部の合同でおこなわれます。

 

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なぜなら芸術教養学科には、4学科の中で唯一、秋期入学があるからです。

1年間に2回、春と秋にスタートラインを設けることで、忙しい社会人の方でも自分のタイミングに合わせて、学び始めることができます。

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今年の秋も、芸術教養学科からは21名が卒業を迎えられました。

数年前、仕事や育児、介護など、それぞれに忙しい日々をおくりながらも、「学ぶ」ことを決心された皆さん。

卒業生の方々の表情を拝見していると、この日を迎えるまでの様々な苦労や喜び、出会いがたくさん詰まった学生生活が見えてくるような気がしました。

私も、職員の一人として誇らしい気持ちになると同時に、同じ社会人の一人としても頭が下がる思いです。

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まず始めに学位期授与、卒業証書授与がおこなわれました。

 

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尾池和夫学長の式辞へとつづきます。

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尾池学長は式辞の中で、これからも同窓会やホームカミングディなど、卒業生として積極的につながっていってほしいという思いを伝えられていました。

 

 

そして、学生を代表して芸術教養学科の卒業生が「卒業の辞」を読まれました。内容は後ほどご紹介します。

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また、徳山豊理事長は、サミエル・ウルマンの「青春」の詩をとりあげて、「青春というものは、生きた時間の長さで決まるのではなく、そのときどういう思いで生きているかで決まる。人が、夢や希望を持って前に向かって生きている間はずっと青春。そしてそれが今日で終わるわけでなく、この青春をこれからも精一杯謳歌して生きてほしい。」そんなメッセージを送られていました。

 

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それでは最後に、卒業生の「卒業の辞」をご紹介させていただきます。

 

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「卒業の辞」

 
 爽やかな秋風を感じる季節に、この瓜生山にて卒業の日を迎えることができ、卒業生一同大変嬉しく思っております。ご臨席を賜りました徳山理事長をはじめ、ご多忙の中出席してくださったみなさまに、心より御礼申し上げます。また、尾池学長より温かいお言葉をいただき、感謝を申し上げるとともに、心引き締まる思いもいたします。本日卒業式を迎えることができました、通信教育部芸術教養学科卒業生21名、通学部学部卒業生8名、通学部大学院修了生1名の合計30名を代表いたしまして、卒業の辞を述べさせていただきます。

 私は、作品作りのヒントを探し、視野を広げたいと思っていた頃に、ちょうど本学の芸術教養学科の存在を知りました。幅広く学べそうな点と、スクーリングがないため自分のペースで進められる点に魅力を感じ、平成27年10月に、3年次編入いたしました。

 ここで、私が芸術教養学科で学んだことを簡単に振り返ってみようと思います。3年次の私が履修した専門教育科目は、大きく2つの科目群から構成されています。

 1つ目は、芸術史系の科目です。芸術史では、先人たちの思考回路をたどりながら、自身の作品作りとオーバーラップさせて取り組みました。時代の文脈をたどっていく作業は、非常に興味深く、今後、自身の作品のコンセプトを考えていく上での基礎となってくれるでしょう。

 2つ目は、芸術教養系の科目です。デザインと伝統を2つの軸とし、多角的な視点を得ました。それは、日常生活においても、思いもよらぬ気づきを与えてくれ、豊かさを感じさせてくれます。そして、何か問題に直面した際には、慌てず、複数の解決方法を検討してみることができるようになったことも、学びによるいい変化だと思います。

 最後の卒業研究では、作品作りの素材として身近な素材である、和紙を取り上げました。私は、写真による作品を作っていますが、それに加えて、写真と書道とのコラボレーション作品にも取り組んでいます。そのコラボレーション作品とは、撮りためた写真を和紙にプリントし、さらに、プリントした和紙に書家が文字を書き加えることで1つの作品として完成するというものです。卒業研究では、和紙の生産者に実際お会いして話をうかがう機会に恵まれました。実際の現場に行ってみると、予測していた以上に厳しい現実も目の当たりにしましたが、それと同時に、彼らの営みの尊さに触れることもできました。そして、その姿に大きく心を動かされました。それ以来、何か私ができることはないのだろうかと、ずっと考えています。今後は、作品作りを通して、和紙の産地や社会とつながっていける方法を模索したいと考えています。

 自分自身をバージョンアップすることで、作品が少しでもよくなればという想いからはじまった、学びの旅でしたが、この旅は、まだはじまったばかりです。本学で学んだことを大切に育てながら、これからも学びの旅を続けていきたいと思っています。

 最後になりましたが、卒業生一同、これからは、それぞれの道において、本学で学んだことを様々な方面で活かしていけるよう、努力していく所存です。これまでご指導いただきました先生方、快適な学習環境を整えてくださった職員の方々、また、学生生活に豊かな彩りを添えてくださった学友のみなさん、そして、関わってくださった全ての方々に、厚く御礼を申し上げます。
 京都造形芸術大学の益々のご発展をお祈りし、卒業の挨拶とさせていただきます。

 

平成29年10月9日
卒業生代表
京都造形芸術大学通信教育部芸術教養学科

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卒業生の皆さん、本日は誠におめでとうございます!

そしてこれからも皆さんそれぞれの「学びの旅」が続いていきますように。

 

またお会いできる日を楽しみにしています。

 

 

芸術教養学科|学科・コース紹介

過去の記事はこちら

 

秋出願手続き方法などの詳細はこちら ↓

http://tenohira.kyoto-art.ac.jp/shutsugan/

 

 

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2017年9月1日  ニュース

【芸術教養学科(手のひら芸大)】10月入学の出願受付がスタートしました!

いよいよ本日(9/1)より、芸術教養学科(手のひら芸大)10月入学の出願受付がスタートしました!
唯一、秋からご入学できる芸術教養学科は、
現在約2,000名と、最も在籍者数が多い人気の学科となっています。
 
手のひら芸大
 
 

///// 出願期間

 
2017年9月1日(金)~2017年10月13日(金)17:00まで
※芸術学科、美術科、デザイン科は4月入学のみです。
 
 

///// 出願方法

 
インターネットだけで学習できる芸術教養学科。
出願手続きも「web出願」となっています。
 
芸術教養学科(手のひら芸大) 出願方法はこちらから ↓
http://tenohira.kyoto-art.ac.jp/shutsugan/
 
 

///// 芸術教養学科とは?

 
芸術教養学科(手のひら芸大)は、インターネット上で授業や科目試験が受けられ、
一切大学に通学せずに卒業ができる学科です。
通勤時間に、休日に、家事や育児の合間に、PCやスマートフォンがあれば、いつでもどこでも学習を進めることができます。
特長
 
 

///// 芸術教養学科で学べること

 
端的に言えば「暮らしの中に芸術を生かす方法」を学びます。
では、そもそも「芸術」とは何なのでしょうか。
 
geijyutsu
 
歴史を辿れば、芸術とは明治時代の啓蒙家・西周によって「リベラルアート」の略語として造語されたもの。
現在ではファインアートのための言葉のように取り扱われていますが、原義は「教養」を指すのです。
 
そして「教養」とは、もともとはローマ時代、奴隷ではなく自由人として生きていくための素養として「自由7科(セブン・リベラルアート)」が成立し、
すなわちそれは「自由になるための学問」だったのです。
 
その後、中世ヨーロッパで大学が誕生した際、この自由7科をベースにカリキュラムが構成されています。
よって、もともとは今でいう「趣味・一般教養」のような意味づけではなかったのです。
 
「芸術を教養として学ぶ」芸術教養学科では、かような歴史的背景を鑑み、
単なる芸術愛好という意味や職業的な芸術家として作品を世に発表することなどといった狭義の芸術にとらわれず、
自分たちの文化を作ってきた歴史的背景をきちんと評価し、
「暮らしに美しさや豊かさをもたらす方策を身につけること」をポリシーにしているのです。
 
kyouyou
 
 

///// 学習方法

 
インターネット上の授業で学べるWebスクーリング科目では、学習効果が最も高いと言われる「3~5分間」の動画で学習を進めていきます。
映像教材は、NHKで放送中の「日曜美術館」や「美の壺」など、国内外の芸術家や文化人、美術館との幅広いネットワークを生かした良質な美術番組を制作しているNHKエデュケーショナルが協力。
世界有数の素材から制作された豊富な動画コンテンツによって、日本・アジア・欧米の彫刻、絵画、工芸、建築、文学の世界を分かりやすく学びます。
 
また、テキスト・レポート科目では、「電子テキスト」を教材としますので、本を持ち歩く必要もありません。提出したレポートには、教員による細やかな添削が受けられます。
 
モノの見方、感じ方を変え、暮らしの中に芸術を活かす科目が約70科目!
 
また、学生・教員専用のSNSコミュニティで情報交換ができたり、学習についてコンシェルジュに個別相談できたりと、学習サポートも充実しています。
月1回開催される自由参加の無料学習相談会「フライング・カフェ」では、学友や教員と実際に出会える場が用意されています!
 
airUコミュニティ
 
 
興味をお持ちの方は、まずは「トライアルサイト」に登録いただくと、
実際の映像授業の一部を体験することができます!
是非、一度アクセスしてみてください!
 
芸大の授業を体験!トライアルサイト登録はこちらから ↓
https://trial.kyoto-art.ac.jp/
 
皆さんのご出願をお待ちしています!
 

芸術教養学科|学科・コース紹介

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2017年8月9日  ニュース

【ランドスケープデザインコース】卒業生がスマトラオオコンニャクの開花に成功!

皆さんこんにちは。

ランドスケープデザインコースです。

 

今回は卒業生の活躍を紹介いたします。

 

京都薬用植物園に勤務されている2015年度卒業生の坪田勝次さんがスマトラオオコンニャクの開花に成功されました!

 

 

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この花の開花成功は大変珍しく、世界最大級の花で、関西初、7年に一度しか咲かない花とのことです(実際には23年かかったそうです!)。非常に素晴らしい成果ですね。

 

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各新聞やテレビでも紹介されていて、今回は特別に一般公開もされ(8/1~8/4まで)たくさんの人が見学に来られていました。何年もかけて咲く花なのに一日花と呼ばれすぐに閉じてしまうそうです。手に持たれている写真が満開のころのスマトラオオコンニャクです。

 

 

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この日はランドスケープデザインコースの在学生も数人見学に訪れ、坪田さんにいろいろレクチャーをしていただき熱心に耳を傾けていました。

 

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庭園について学びたいという思いで入学され、卒業制作では「薬用植物」と「庭」がコラボしたガーデン「壺ぐすり」に取り組まれた坪田さん。

薬用植物の魅力やこれまでに培ってこられた知識をランドスケープの観点からさまざまな人に伝えていきたいという思いがこめられた作品でした。

 

今回のようにレクチャーやアドバイスをされる姿はとてもいきいきとされていました。卒業してからも在学生と繋がりあえることは素晴らしいことですね。

 

学生同士の繋がりが強いところはランドスケープデザインコースの魅力でもあります。

共に励ましあいながら学び合える同士がいることは、学習に取り組む上で心の支えとなります。

 

最後に、坪田さんは『雲母』2017年度34月合併号の中で在学生の皆さんへメッセージを残していただいていますので紹介したいと思います。

 

原稿抜粋—————

在学生のみなさん、課題に追われ、投げ出してしまいたい思い、さらには意外にも孤独な戦いであることなどつらい日々ではありますが、共に戦っている学生同士は、いつまでもいい思い出になり尊いものであります。何事も、最後まで急がなくてもいいですから、自分のものにしていってください。私自身卒業まで5年も要することになりましたが、7年かかった先輩に、励ましのお言葉をかけていただき、助けてもらいました。つらいことがあれば、今度は、私が相談に乗らせていただきます。いつでも来たれ。がんばれ。

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ランドスケープデザインコース | 学科・コース紹介

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2017年4月8日  ニュース

【染織コース】入学式を待つ大学の様子

 

こんにちは。いよいよ入学式が49日(日)に迫ってきました。

入学される皆さん、このたびはおめでとうございます。

在学生の皆さん、今年度もどうぞよろしくお願いします。

入学式前の大学は閑散としているかと思いきや、大変な賑わいになっています。

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大階段上の垂れ幕

 

 

 

 京都の春を彩る「都をどり」が今年は学内の春秋座で行われています。お客さんや出演者、スタッフで大学内はいつもとは違う華やかな春を迎えています。学内のあちこちにはウェルカムアートが展示されています。

 

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ギャルリ・オーブへの通路

 

 

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インフォメーション前の展示

 

 

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卒業制作の一部を展示

 

 

 染織コースの卒業制作からは、鮮やかな絞り染の作品を展示しています(壁面の一番奥)。この作品は染料を二色染め重ねて色を出しています。色彩が持つ力が人間の心と体を豊かにし、未来に向かっていく生命感と力強さを表現しています。

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ギャルリ・オーブに作られたお茶席を待つ人々

 

 

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こちらの絞り染は通学部の学生作品

 

 

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特設の売店 学生作品の「おみやげ」もあります

 

 

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日向ぼっこをする猫たち

 

 

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学生たちを待つ織り機

 

 

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釜場も今は静かです

 

 

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夕暮れ

 

 

 大階段上の大きな柱、この間から見る夕日は最高に美しく、晴れた日の夕方は見に行くことがあります。不思議なことに柱をくぐり抜けて階段に出ると空の見え方がガラリと変わります。同じ空なのに何故? 大学に登校したらぜひ見てください。柱は六本あり、青森県三内丸山縄文遺跡の巨大な柱を模しています。柱にはそれぞれ「思索」「情熱」「宇宙」「生命」「発見」「情念」と刻まれています。

 新入生の皆さんにお会いできる日が近づいてきました。一日体験入学や入学説明会ですでにお会いしている方もいます。初めてお会いする方も大勢いらっしゃるでしょう。この素晴らしいキャンパスでの学生生活を謳歌してください。

 

染織コース | 学科・コース紹介

染織コースブログ

 

 

2017年4月入学、4/14(金)まで出願受付中!

http://www.kyoto-art.ac.jp/t/shutsugan/

 

 

 

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2017年4月5日  ニュース

卒業生インタビュー第2弾(3/26大阪サテライトキャンパス「特別相談会」にて)

 

先日のブログ記事でもご紹介した「卒業生インタビュー」第2弾です!

 

3/26(日)に大阪サテライトキャンパスにて開催した「卒業生・在学生ゲストトーク」。

今回は、芸術教養学科、芸術学科、美術科、デザイン科より、卒業生4名、在学生1名にお越しいただきました。

数年前に様々な期待と不安を持ちながらも、「入学」という一歩を踏み出された方々です。

 

ゲストの方々は、緊張されながらも、飾らない率直なお言葉で、それぞれの学生生活について熱く語っていただきました。

 

それでは、約1時間に渡って繰り広げられたゲストトークのダイジェストを早速ご紹介いたします!

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**卒業生・在学生ゲストトーク(3/26 大阪サテライトキャンパス「特別相談会」にて)**

 

【インタビュー内容】

Q1)入学を決めたきっかけ、目的は? 

Q2)入学してよかったこと、得たもの

Q3)日々、どのように学んでいた?

Q4)学び続けるうえでの気持ちの支えや、モチベーションは?

Q5)これからの目標、夢は?

Q6)入学を検討されている皆さんに伝えたいこと

 

【卒業生・在学生プロフィール】

Uさん(芸術教養学科)

50代 女性

2014年度入学→2016年度卒業

大阪府在住

主婦

 

Tさん(芸術学科 / 芸術学コース)

30代 女性

2009年度入学→2013年度卒業

兵庫県神戸市在住(在学中は大阪市在住)

鉄鋼メーカーの受付勤務

 

Tさん(美術科 / 陶芸コース卒制終了後 → 美術科 / 染織コース)

50代 女性

2008年度入学→在学生

神奈川県在住

フリーペーパーを発行している会社のIT系部門勤務

 

Kさん(デザイン科 / 空間演出デザインコース)

30代 女性

2013年度入学→2016年度卒業

兵庫県神戸市在住

製菓製パン関連の輸入商社勤務 インハウスデザイナー

 

 

Nさん(デザイン科 / 空間演出デザインコース)

30代 女性

2013年度入学→2016年度卒業

大阪府在住(在学中は主に京都市在住)

主婦(入学当初は経理事務)

 

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Q1)入学を決めたきっかけ、目的はなんだったのでしょう?

芸術教養学科・Uさん:

はっきりした理由や目的はありませんが、強いて言えば・・・

40代後半から、心身ともに体調を崩しがちで、このまま年を重ねることに漠然とした不安があり、何かはっきりと結果の出ることをしたいと考えていました。20年余り、趣味でトールペインティングを続けてきましたので、芸術、アートに関することを学べば、何か役に立つかもしれないと思いました。そして、たまたまネット検索でこの大学を知り、勢いで申し込みました。

 

芸術学コース・Tさん:

当時はホテルに勤務しており、多忙な日々を送っていました。

目まぐるしい日常化から自分を解放するために、非日常を求めて休日に美術館を巡りをするようになりました。最初は気分転換だけのつもりでしたが、美術館に何度も足を運ぶ中で、芸術作品を通して人々にメッセージを伝えることが出来る「学芸員」という職業に魅力を感じるようになり、資格取得のために入学を決めました。

 

陶芸コース/染織コース・Tさん:

以前に近所の陶芸をやっている方に教えていただいていたのですが、そこでは用意された土で成型して用意された釉薬で釉薬がけをするものだったので、もっと踏み込んで本格的に陶芸をやってみたいという思いがありました。

仕事が忙しく仕事漬けの毎日の中、この先定年などで仕事がなくなったときになにも残らないという思いが重なって入学を決めました。

 

《染織コースに転コースした目的は?》

陶芸コースでの学びを進めていくうちに、また新たな表現意欲がわいてきました。

陶芸と染織を融合した作品をつくってみたいと思い、卒業をせず学び続けることを決めました。

 

空間演出デザインコース・Kさん:

30歳を迎える前に、これまで現場と独学でしか学んだことの無かったデザインを学問として学びたいという思いがあり、本格的に学べそうな本校に魅力を感じていました。

悩んでいた時、取引先の方が本校の通信教育で学ばれていて、その評判も良かったので体験入学に参加し、そこで上田先生のプレゼンを聞いて気がつけば願書を出していました。

 

空間演出デザインコース・Nさん:

経理事務の職に就く前に販売員をしていて、その時に新店舗の立ち上げに関わったことが大きなきっかけです。

何もないところから空間が作られていくことがとても面白くて、純粋に勉強したいという気持ちがずっとあり入学を決めました。

 

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Q2)では入学してよかったこと、得たものは?

芸術教養学科・Uさん:

日常生活の中でいろいろな「気づき」があり、物事を見る目が変わったこと。大学の学びをとおして、興味の持てる事柄が増えました。

どんな表現がふさわしいか考えていたんですが、とにかく自分が「モデルチェンジ」したという感じです。

また、北海道から九州まで、全国に友人ができました。

 

芸術学コース・Tさん:

良かったことは、仕事と学業を両立する中で、以前よりも時間を貴重に使えるようになりました。

また、様々な人たちと話し合いながら、1つの答えを出すための「調整力」や、課題を最後までやり遂げる「忍耐力」、「洞察力」を身につけることができました。

 

陶芸コース/染織コース・Tさん:

多くの仲間と出会えたことです!

 

空間演出デザインコース・Kさん:

数え切れないくらい沢山あります。世代を超えた友人や、学びもそうですが、中でも一番大きかった経験は、物事の本質からデザインに関われたことだと思います。

 

空間演出デザインコース・Nさん:

1番よかったことはいろんな人に出会えたことです。

通信は年齢も職業もバラバラな人たちが集まっているので、今まで出会えなかったタイプの人に出会うことができ、これからもずっと関わっていきたいと思う魅力的な友人ができました。得たことは、楽しむ心です。

どんなことでも工夫次第で楽しむことができることを学びました。

 

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Q3)日々の学習時間、スケジュールについて教えてください。

 

芸術教養学科・Uさん

日によって違いますが、レポート作成中は、45時間のときもありますし、レポートにかかわる直接的な学習は全くしない日もあります。

レポートを書くためにまとまった時間を取る時は、早朝5時~2時間ほどをあてることが多かったように思います。

 

芸術学コース・Tさん:

「無理をしないこと」「メリハリをつけること」を心がけてスケジュールを組んでいました。例えば・・週34日はバイトがあるので、出勤前後の1時間でレポート構想の整理、文献を読むなどしていました。

一日中勉強する日は、図書館で文献を探して読む → 自宅でレポートの文章をまとめ上げるなど、場所で使い分けていました。

 

陶芸コース・染織コースTさん:

私は全然できていないほうで・・・毎日早く起きて日々時間を取ろうという思いはあるのですが、全く計画的に学習できていません。

連休など休みが取れたときに一気に片付けるようにしています。

 

空間演出デザインコース・Kさん:

私もあまり良い例ではないかもしれません…。

毎日少しずつ勉強するというのは集中できなかったので土日やGW、正月休みに集中して作品制作に取り組んでいました。また、その準備として平日に本を読んだり、アイデアのヒントを書き留めたりしていました。

平日は材料集め、土日は調理、のような感じです。

 

でも夏は体力的にもやる気が出なくてほとんど勉強はできていませんでした・・・。

 

空間演出デザインコース・Nさん:

空間演出デザインコースの課題はこれだけやればいいというのがなく、スケジュールを立てるのが大変でした。立てても思い通りにいったことはなくいつもギリギリでした。それでも年間スケジュールを立てて、そこから月単位や週単位の計画を立ててやっていました。

1日単位のスケジュールも立てていましたが思い通りにいかないことがほとんどだったので、スケジュールは細かくても週単位ほどがいいのではないかと思います。

また、通信は課題の締め切りや試験の申し込みなど提出物が多いので年間スケジュールにそれらを書き込み忘れないようにしていました。これが結構忘れることが多いので、注意が必要です…!

一人で計画を立てると無理めなスケジュールになるので友人と一緒に立てたり先生に確認してもらったりしました。かなり余裕を持って計画を立てた方が良いと思います。

 

また、家では集中できないので、図書館やカフェなど外でやることも多かったです。大学も割と近かったので友人と勉強会を大学で行ったりしていました。

 

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Q4)学習の支え、モチベーションは何でしたか?

 

芸術教養学科・Uさん

やり遂げたい、中途半端にしたくない、という気持ちがベースにあったと思いますが、ひとりきりで学習していたのでは、卒業に至れたかどうかわかりません。

先生方からのアドバイスや、学友さんの頑張る姿が、励ましとなりました。

 

芸術学コース・Tさん:

「いつも肯定的な考えで、楽しく、情熱を持って学習できるように工夫すること」「上手くいかない時は、落胆せずに、方法を変えてみること」ということを自分のモットーとして意識していました。

また、スクーリングで仲良くなった人たちと美術館に行ったり、勉強会を開いてお互いに刺激を与え合うことができたと思います。

 

陶芸コース・染織コースTさん:

陶芸コースのときは、専門科目以外の「総合教育科目」なども興味のある科目が多く、この歳になって勉強することや知ることが楽しかったので関連書籍を図書館に借りたりして、知識欲みたいなものがモチベーションになっていたように思います。

また、陶芸コースで卒業制作を経験した今は、染織コースの卒業制作でこんなものを作りたいという思いが、モチベーションになっていると思います。

 

空間演出デザインコース・Kさん:

スクーリングで学友たちの素敵な作品を見て刺激を受けることが大きなモチベーションになっていました。あとは、定期的に開催される学習会も魅力的なものが多くて遊びながら学ぶ機会が多かった気がします。

また、支えとなったのは、友人や先生、家族の存在です。一人で抱え込むと煮詰まるので、大学の話を家族や友人にはほぼ毎日話して、いろんな人の意見を聞くようにしていました。

 

空間演出デザインコース・Nさん:

私はすぐにモチベーションが下がってしまう自分に甘い人間なので、周りの応援なしでは卒業は絶対出来なかったと思います。1番の支えは大学で出来た友人たちです。

周りも同じゴールを目指して頑張っているのでその姿を見るのはとても励みになりました。先に卒業した友人が尻を叩いて励ましてくれたことも大きかったです。

そしてなにより家族の支えなしではここまでは来られなかったと思います。

 

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Q5)これからの夢、目標

 

芸術教養学科・Uさん

これからも「学ぶこと」を続けていきたいと思います。

 

芸術学コース・Tさん:

大学で学んだ知識や経験を活かして社会に貢献することです。

具体的には、芸術作品を通して自分を見つめ直したり、物事を深く考えたりするきっかけをあたえられるような企画をしていきたいです。

 

陶芸コース・染織コースTさん:

土と布で作品作りというか、それらが融合した空間がつくれたらいいなと思っています。まずは大学卒業が目標ですが、公募展に応募したり、グループ展や個展ができたらいいなと思っています。

 

空間演出デザインコース・Kさん:

卒業後も、学生生活で得た学びの姿勢を継続したいと思います。

あとは、卒業制作で本を作る夢が叶ったので、次は本作りで集めた情報を糧に遊びや学びの「駄菓子」を作ってみたいです。

 

空間演出デザインコース・Nさん:

入学時は漠然と建築やインテリアに関わる仕事がしたいと思っていましたが、大学でいろんなことに関わるうちに、自分が表に出るのではなくて誰かを支える仕事に就きたいなと思うようになりました。あとお昼ご飯が楽しい職場で働きたいです…(笑) 空間演出デザインコースは別名「食うデ」と言われていて食にこだわりがある人が多く、美味しく楽しく食卓を囲むことに真剣な人がたくさんいました。仕事内容ももちろん大事ですが、そんな一緒に働きたいと思う人と働けたらいいなと思っています。

 

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Q6)最後に入学検討者に向けて伝えたいこと、メッセージ

芸術教養学科・Uさん

大人になってから学ぶことでしかわからないことがたくさんあると思います。

大人だからこその様々な事情が、入学する決心を阻む理由になるかもしれません。ですが、興味を持たれてここに来られている(あるいはサイトや資料をご覧になっている)そのときこそ、チャンスなのではないでしょうか。「様々な事情」は、きっと解決策が見つかると思います。大人になってから「学ぶ」ということが決して特別ではないことを多くの方に知っていただきたいと思います。

 

芸術学コース・Tさん:

芸術を学ぶことに対して熱い情熱を持って、日々コツコツ研究する努力と忍耐が必要です。自ら積極的に行動してこそ、充実した大学生活が送れます。

学習の過程で様々な問題も出てきて大変な時もありますが、たとえ時間がかかっても、最後まで取り組まれることをお勧めします。入学当初の自分には想像出来ないほどに成長した自分に変化します。

 

陶芸コース/染織コース・Tさん:

とにかく大変です。一番の悩みは学習の時間がとれないことです。でも学習することにより新しい知識の習得や新しい自分の発見があると思います。

実は私の職場でも、「Tさんにできたんだから」と、写真コースに入学をした人がいます。()

皆さんも「Tさんにできたんだから」と思って、ぜひ飛び込んできてみてください。

 

空間演出デザインコース・Kさん:

私もそうでしたが、説明会に来るくらい興味を持っている人の意志はほとんど決まってるのじゃないかと思っていて。とりあえず入って学びながら悩んでみたらいいんじゃないかと思います。

 

空間演出デザインコース・Nさん

私も入学するまで悩んで悩んで、最後は後悔するくらいなら入ってしまえと勢いで入学しました。卒業した今ではそのときの自分にお礼を言いたいくらいです。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、大学に入ったことで見るものすべてが違って見えて世の中がとにかく楽しくなりました。自分の考えや見方次第でこんなに日々は楽しく出来るんだということを学びました。ずっと付き合っていきたい友人も出来ました。

これからの長い人生のことを考えると、人生の楽しみ方を学べたのはめっちゃ特だなと思います。

空間演出デザインコースは専門分野がなくて一体何を学べるの?と思う方も多いと思いますが、専門分野がないからこそとことん自分の興味があることに取り組めます。少しでも興味が出たら是非勢いで飛び込んでみてください。

楽しい未来が待っていると思います。

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