授業科目の構成

本学の授業の科目は、以下の3つで構成されています。


芸術教養科目(2020年度以降入学生)
創造学習科目(2014~2019年度入学生)
芸術教養科目(2020年度以降入学生)は、初年次教育に含まれる科目に加え、基本的リテラシーを修得する「創造基礎科目群」、これからの学習に必要になる教養や基礎力を身につける「芸術教養科目群」、日本文化の深い精神性を体験する「日本文化科目群」で構成されます。芸術教養科目群には、各学科の特徴ある専門講義が他学科開放科目として開講され、自身の学科・専門領域を越えて幅広く学ぶことができます。
創造学習科目(2019年度以前入学生)には、「創造力」「人間力」の基盤を形づくる「学修基礎科目群」、これからの学習に必要となる教養や基礎力を身につける「芸術教養科目群」、自分自身のキャリアをイメージし、それを現実に変えていく力を獲得する「キャリア創出科目群」が含まれます。
②専門科目 ・(2020年度以降入学生)専門的知識と基本技能の修得を目的とした講義と演習による基礎課程と、より実践的な演習を中心とした応用課程によって構成され、特に応用課程では、各学科の独自性を生かしながら、実社会との関わりを意識させる、社会実装演習を常態化することで、学生の能動的取り組み姿勢とアウトプットを高いレベルで引き出す教育を行います。
・(2019年度以前入学生)学生一人ひとりが目指す専門的な目標を達成するための科目です。学生のキャリアを資格面でサポートする科目も含まれます。
③自由選択科目 その他の単位認定」の制度による認定、芸術教養センターが開講する自由選択科目の修得などにより充足される科目です。

その他

  • 他学科の科目を受講できる「他学科開放科目」が開講されています。2020年度以降入学生は芸術教養科目に、2019年度以前入学生は自由選択科目に算入されます。
  • 資格取得のための「教職に関する科目」、「博物館に関する科目」が開講されています。これらを修得した場合、合計12単位を上限として自由選択科目に算入されます。

専門性と7つの能力を伸ばすカリキュラム

本学のカリキュラムは、「専門科目」と「芸術教養科目/創造学習科目」の両方の学習を進めることで、専門能力と7つの能力が身につくようになっています。
学ぶ科目が、カリキュラムの中で、どんな役割なのかをよく理解して学習を進めてください(別途配布されるカリキュラムツリーや学修成果可視化システム「DPA」を参照してください)。