こども芸術大学

2016年1月

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2016年1月18日  授業風景

1月18日 倉田修次先生による創作の時間2日目

先週の創作の時間では、カメラの原理である「カメラオブスクラ」を作り、

スクリーンに写ったお母さんや友だちの顔をペンでなぞって描きました。

(詳細は下記URLを参照下さい。)

http://www.kyoto-art.ac.jp/production/?p=53038

 

さぁ、今日はどんなことをするのかな。

元気よく倉田先生が登場すると、子どもたちはわくわくしながら先生の話を聞きます。

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今日は先日チーム毎に作ったオブスクラを、6対ずつ合体して大きな画面を作ってみることに。

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そして布をかぶせて覗いてみると、あら不思議!

下の画面に体が、上の画面に顔が写っているではありませんか。

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大きなスクリーンにいろいろな人が写る様子をみて、「テレビみたいだね」と言う子がたくさんいました。

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見る側と写る側の両方体験した後は、先生が奥のホールにみんなを連れて行ってくれました。

「部屋を真っ暗にすると、窓の小さな丸穴から外の景色が写るかもしれないよ」という先生の掛け声を合図に

部屋の電気を消してみました。

真っ暗にすると、写真にはうまく撮れなかったのですが、畳三畳分の大きな白い紙に、外の景色や手を振る友だちの姿が大きく写し出されました。

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 電話でやり取りをしながら「今写っているのは○○ちゃんですか」と外の人に聞くと、

「正解だよ~」と言う声が聞こえてきます。

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 そんなやり取りを楽しんだ後、倉田先生から最後にこうお話がありました。

「今日も不思議なことをして楽しんだけど、カメラの中に自分たちが入ってみたんだということだけ覚えておいてね」

 

カメラの原理を頭で理解するのではなく、全身で体感することができた創作の時間でした。

 

倉田先生、どうもありがとうございました。

(村井)

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2016年1月15日  ニュース

鏡開き

今日、こども芸術大学では鏡開きをしました。

鏡開きの前に年少の男の子が手作りの獅子で

みんなの頭を「かぷり」。

 

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そして、荒巻先生から新年のごあいさつがありました。

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その後、畳の間で千葉先生から鏡開きの

お話がありました。

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鏡餅にはみんなのいろいろな思いが込められて

いるのがよくわかりました。

鏡餅には「神様が宿る」

一年間、そのお餅をいただいて元気に過ごせるよう願います。

 

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順番に「よいしょ!よいしょ!」と木槌でお鏡を開きます。

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開いたお鏡は、ぜんざいになり美味しくみんなでいただきました。

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また、お鏡のお餅で餅花も作りました。

日本の季節の行事大切にしていきたいですね。

今年一年、みんな元気で過ごせますように。

 

(村瀬尚美)

 

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2016年1月13日  授業風景

写真を描いてみよう

今日は撮影監督であり、本校の映画学科准教授でもある倉田修次先生をお招きして写真を描きました。

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「写真」を「描く」って、一体どうやって?

なぞに包まれるこども芸術大学の親子の前に現れたのは、普段の活動でも頻繁に使っているダンボールやガムテープなど。果たしてこれらの道具で写真を描くことはできるのでしょうか。

 

今回はまず「カメラ・オブスクラ」という、写真の原理を利用した装置を作るところから始めます。

カメラ・オブスクラとはラテン語で「暗い部屋」を意味しています。その意味に従うように、まずはダンボールで小さな暗い部屋を作っていきます。

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続いて、できた箱の底にルーペを取り付け、ルーペと反対の面にはプラスチックの板を張ります。

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そんな工程を経て、できあがったのがこちら。獅子舞のようです。

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しかし、布の中をのぞいてみると、、。

なんとそこにはお母さんの顔が!

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「みえたよ」

「なんでだろう、さかさまだよ」

「おかあさん、もっとうしろ」

 

カメラ・オブスクラ越しにお母さん・お父さんの姿を見た子どもたちの言葉が聞こえてきます。対象者にピントを合わすコツはレンズとモデルとの距離です。親子での声掛けがポイントですね。先ほど作ったカメラ・オブスクラのプラスチック面にトレースペーパーを貼り、ペンで  モデルの輪郭をなぞっていきます。

こども芸術大学はさながら撮影所のようになりました。

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子どもたちが絵を描くとき、対象のフォルムは写真のように正確ではありません。しかし、今回の手作りカメラオブスクラを使えばこのような線が描けるのです。

カメラオブスクラ越しに写ったお母さんたち。そして、お母さんたちが描いた子どもたち。

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活動の最後にはみんなで描いた作品の鑑賞です。できあがった作品の完成度の高さには倉田先生も驚いてらっしゃいました。

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倉田先生による授業は次週月曜日も続きます。

今度はどんな不思議にであえるのでしょう。

 

ヒントは「大きな暗い部屋」です。お楽しみに!

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(村瀬浦人)

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2016年1月7日  授業風景

始業式

あけましておめでとうございます。

今年は例年に比べ暖かく過ごしやすい年越し、お正月だったように思います。

 

1月7日、今日からこども芸術大学の3学期もスタートです。

 

「おはようございます」と大きな声が聞こえ

「あけましておめでとうございます」

「ことしもよろしくおねがいします」とスタッフやお母さん達に言っている姿も見られました。

 

「お正月、どこ行ったの?」

「おもち食べた?私はいっぱい食べたよ」

「おばあちゃんのお家に行ってきたの」

と、みんな冬休みの出来事を話してくれました。

 

みんなが元気に登校してきた朝は、お正月あそびをして過ごしました。

 

手回しゴマの着せ替えを作りました。紙で型を作って、それぞれ好きな色で模様を描きます。

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いろいろな模様の着せ替えゴマができました。

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続いては、羽根つきです。

少し難しいようですが、何度も何度も挑戦して頑張っていました。

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手回しゴマや鉄心ゴマなどのコマ遊びも人気です。

2学期まではコマに紐を巻きつけるのも難しかったのですが、冬休みが明けると上手に巻けていてびっくりしました。

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朝の会では、改めてみんなで「あけまして おめでとう」と挨拶をしました。

1月の歌は『ゆき』『北風小僧の寒太郎』です。

『北風小僧の寒太郎』は子どもたちにも人気な曲です。

「かんたろ~」と叫ぶ姿は、なんとんも可愛いく、クスッと笑ってしまいます。

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歌詞も年長の女の子が書いてくれました。

子どもの書く字は、大人には真似できない良い味が出ていますよね。

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お家で書初めをしてくれてた年長の女の子。

小学校のお兄ちゃんが宿題で書いた文字を真似て書いたそうです。

きれいな字で書いていますね。

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その後、ホールに移って始業式です。

「冬休みにどんなお手伝いをした?」という問いに「洗濯をたたんだ」「料理を手伝った」「ドアを開けてあげた」と、みんなお母さんやお父さんのお手伝いをしていたことを教えてくれました。

 

校長先生からは「何か目標を立てよう」というお話をしてくれました。

すると年長の男の子が「野球でキャッチボールをできるようになる」と言うと

年中の男の子が「キャッチする人がキャッチしやすいように投げるんだよ」と言っていました。

その言葉は、すごく素敵な言葉だと思いました。

相手を思いって自分が行動する、子どもの言葉で聞くと胸を打たれますよね。

 

その後もカルタなどをしてお正月あそびをして過ごしました。

 

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今学期は、生活発表会や卒業式などの大きな行事があります。

二つの行事に向けて今から少しずつ準備を進めると同時に

京都の冬、瓜生山など自然を感じながら様々なことに触れていきたいですね。

 

今年もどうぞ、こども芸術大学を宜しくお願いします。

 

(小林織香)

 

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