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NHK ヒューマニエンス 40億年のたくらみ「“アート” 壮大な“嘘”が教えてくれるもの」

2023年4月26日

出版・メディア情報

 NHK ヒューマニエンス 40億年のたくらみ「“アート” 壮大な“嘘”が教えてくれるもの」(NHK BSプレミアム3/28放送 )のなかで、齋藤の論文が引用されました。
 
NHK ヒューマニエンス 40億年のたくらみ「“アート” 壮大な“嘘”が教えてくれるもの」
 

論文:

ARCHAEOLOGY OF THE ARTISTIC MIND: FROM EVOLUTIONARY AND DEVELOPMENTAL PERSPECTIVES,Aya SAITO

https://www.jstage.jst.go.jp/article/psysoc/63/2/63_2021-B018/_article/-char/ja

 

展覧会レビュー:月刊ART Collectors’

2023年4月26日

出版・メディア情報

月刊ART Collectors’ No.170(生活の友社,2023年5月号)に、齋藤亜矢によるレビュー記事が掲載されています。

 

月刊ART Collectors’ No.170

展覧会Review 

杉本博司 春日神霊の御生  御蓋山そして江之浦(会場:春日大社国宝殿)

 

月刊ART Collectors’は、amazon等のネット書店でもご購入いただけます。ぜひご一読ください。

 

展覧会レビュー:月刊ART Collectors’

2023年4月26日

出版・メディア情報

 月刊ART Collectors’ No.167(生活の友社,2023年2月号)に、齋藤亜矢によるレビュー記事が掲載されています。

 

月刊ART Collectors’ No.167

展覧会Review 

伊藤桂司 VERDE COSMICO(会場:PARCEL)

 

月刊ART Collectors’は、amazon等のネット書店でもご購入いただけます。ぜひご一読ください。

新メンバーのご紹介

2023年4月1日

その他

 本日2023年4月1日付で、2名の新メンバーが加わりました。

 

*兼任准教授

三田村 有芳 (京都芸術大学 准教授)

 

*客員准教授

原木 万紀子(埼玉県立大学 准教授)

 

今後とも、文明哲学研究所をどうぞよろしくお願い申し上げます。

【文哲研共催企画】3/3 ヒトと動物のかかわりを考える1日

2023年3月3日

アクティビティ

 文科省科学研究費助成事業 新学術領域研究「出ユーラシアの統合的人類史学ー文明創出メカニズムの解明」の研究に関連して、「ヒトと動物とのかかわりについて考える」2つの企画を開催しました。
 
 
日時:2023年3月3日(金)
   (1) 10:40-12:30 上映会『チロンヌㇷ゚カムイ イオマンテ』日川善次郎エカシの伝承による
   (2) 14:00-15:30 講演会『なぜ洞窟に絵を描いたのか?:ヨーロッパの洞窟壁画に描かれたモチーフから探る』(講師:五十嵐ジャンヌ)
 
場所:京都芸術大学 人間館 映像ホール
費用:無料
対象:京都芸術大学学生・教職員
(※この講演のアーカイブ配信はおこないません)
 
 
(1)10:40~12:30
上映会『チロンヌㇷ゚カムイ イオマンテ』日川善次郎エカシの伝承による
(1986年撮影/2021年制作/105分/カラー/16:9/DCP・Blu-ray)
監督:北村皆雄
https://www.iomantefilm.com/
1986年、北海道屈斜路湖を臨む美幌峠で、大正時代以来75年ぶりに「チロンヌㇷ゚カムイ イオマンテ(キタキツネの霊送り)」が行われた。アイヌの人たちもほとんどが知らない幻の祭祀だ。狩猟民であるアイヌの伝統的な考えでは、動物は自らの肉や毛皮をみやげにして人間の国へやってくる。アイヌは、キタキツネの子をわが子のように乳房を含ませて育てると、やがてイオマンテを行う。祈りを捧げ、歌や踊りで喜ばせ、みやげを背負わせて神の国へ送るのだ。祭祀を司るのは、明治44生まれの日川善次郎エカシ(当時75歳)。祈りの言葉を間違えれば神の怒りが返ってくる。一言一句に全霊をこめる。映画は、1986年に撮影したものに2Kレストアをすませ、歌、踊り、言葉を35年後によみがえらせた。
 
(2) 14:00~15:30
講演会『なぜ洞窟に絵を描いたのか?:ヨーロッパの洞窟壁画に描かれたモチーフから探る』
講師:五十嵐ジャンヌさん
東京藝術大学美術学部卒業、大阪大学大学院文学研究科修了後、フランス国立自然史博物館にて博士号(先史学)を取得。「世界遺産ラスコー展」(2016~2017)の学術協力者。東京藝術大学などで非常勤講師。著書に『なんで洞窟に壁画を描いたの? (13歳からの考古学)』(新泉社)、2023年発売予定『洞窟壁画考(仮)』(青土社)、共著に、海部陽介、五十嵐ジャンヌ、佐野勝宏編『世界遺産ラスコー展』図録、港千尋編『夢みる人のクロスロード 芸術と記憶の場所』(平凡社)など。
 
 
文明哲学研究所

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