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NHK文研「戦争体験画が持つ力」勉強会レポート

2022年4月11日

出版・メディア情報

 NHK『放送研究と調査』(2022年2月号)に、昨年齋藤亜矢が参加した「戦争体験画が持つ力」の勉強会レポートが掲載されました。
 
 

『戦争体験画が持つ力-識者が見る「絵」の力と「場」の力―』

京都新聞コラム『現代のことば』

2022年4月11日

出版・メディア情報

 2022年4月8日付 京都新聞夕刊『現代のことば』に、齋藤亜矢のコラムが掲載されました。隔月連載の第17回目、タイトルは「言葉が生まれる前」です。

 

*ネットでもお読みいただけるようになりました(有料会員のみ)

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/767373

新メンバーのご紹介

2022年4月1日

お知らせ

 本日2022年4月1日付で、2名の新メンバーが加わりました。

 

*専任教授

吉岡 洋 (京都芸術大学 教授)

 

*客員准教授

三田村 有芳 (暨南大学日本学院 特命教授)

 

今後とも、文明哲学研究所をどうぞよろしくお願い申し上げます。

芸術研究の世界#11 能で吹かれる能管の伝承研究

2022年3月3日

アクティビティ

 3月2日(水)18:30より、文哲研オンラインセミナー「芸術研究の世界#11」をzoomにて開催いたしました。

 

 

芸術研究の世界#11

「能で吹かれる能管の伝承研究」

講演者:森田都紀(京都芸術大学准教授)

日 時:2022年3月2日(水)18:30-20:00

参加者:58名(京都芸術大学教職員・学生)

*講演概要ほか詳細:http://www.kyoto-art.ac.jp/iphv/topics/4956/

 

 

【参加者感想(一部抜粋)】 

*能に関しては全くの素人ですが、大変面白いお話しでした。

*ありがとうございます。日本人として日本の芸能の「能」に少し通じたことがうれしくなる本日のお話でした!

*興味深いお話をありがとうございました。

 

 

 

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

対面での開催が難しい情勢ではありますが、今後もzoom等を活用しながらセミナーや研究会などを開催する予定です。一般公開セミナー開催の際はこのホームページにてお知らせいたしますので、ぜひ楽しみにお待ちください。

 

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【文哲研オンラインセミナー「芸術研究の世界」】

このセミナーの講師は、文部科学省科学研究費(通称:科研費)の研究代表者である、11名の本学教員です。科研費は、人文・社会科学から自然科学まで、あらゆる分野の優れた研究を発展させることを目的として国から支給される研究費で、厳正な審査を経て採択され、数年間、申請した研究計画に沿って研究に取り組み、その成果を公表します。オンラインセミナー「芸術研究の世界」では、本学の教員が現在取り組んでいる芸術研究について、その研究を発想した経緯や研究の面白さ、難しさなども含めて存分に語っていただきます。セミナーでの質疑を通して、参加者の皆さんとともに、芸術研究の奥行きと拡がりに触れる機会となることを願っています。

 

ART meets SCIENCE #9 『「見る」はたらきとは、「見えないものを見る」ことなのではないか』

2022年2月25日

ART meets SCIENCE

 2月25日(金)13:00より、文哲研オンラインセミナーART meets SCIENCE#9 『「見る」はたらきとは、「見えないものを見る」ことなのではないか』をzoomにて開催いたしました。

 

 

ART meets SCIENCE#9 『「見る」はたらきとは、「見えないものを見る」ことなのではないか』

講 師:下條信輔 (カリフォルニア工科大学 生物・生物工学部 教授)

日 時:2022年2月25日(金)13:00-15:00

参加者:37名(京都芸術大学教職員・学生)

*講演概要ほか詳細:http://www.kyoto-art.ac.jp/iphv/topics/4916/

 

【参加者感想(一部抜粋)】 

*知覚における脳の働きで、見えていないものが、見えるお話、非常に興味深かったです。ありがとうございました。

*下條先生の非常にわかりやすくまとめられたお話に加えて、様々な分野の教員陣との対話によって多角的な視点からひとつのテーマを深掘りされてとても有意義な時間でした。

*興味深くあっという間に時間が過ぎてしまいました。下条先生の時間の都合でカットされたお話が拝聴出来なかったことがとても残念でした。ART meet SCIENCEを公開してくださりありがとうございます。これからも楽しみにしています。

*認知心理学は興味があっても専門書はハードルが高く、このように専門の先生が私たちに判るように話してくださる機会は大変ありがたかったです。

*モーダル/アモーダルのお話、大変興味深かったです。デッサンでは、ものの裏側を描く(感じさせる)コツとして、輪郭線の辺りの観察、特に面の回り込み方を認識しながら表現することが重要です。スライドショーの中で、両目で見ている領域と、片眼で見ている領域の図を見せていただいた時に、ダ・ビンチがそのことに最初に触れている、といったご説明があったように思い、また機会があればもう少し踏み込んだお話しを伺いたいと思いました。

*文哲研のArt meets Science企画は、大学が研究機関であることを思い出させてくれる大切な場だと思います。今回も辻井さんが小説の立場で質問と発言され、描写の中での関係性に触れられたことが印象的でした。領域を横断しながらも、絵画におけるデッサンの考え方と似ていて、それも大きな気付きでした。有難うございました。

 

 

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

対面での開催が難しい情勢ではありますが、今後もzoom等を活用しながらセミナーや研究会などを開催する予定です。一般公開セミナー開催の際はこのホームページにてお知らせいたしますので、ぜひ楽しみにお待ちください。

文明哲学研究所

2015年度以前