2010.08.19

プロダクトデザインコース4回生展「恋は突然、ハリケーン」

『恋は突然、ハリケーン』は、プロとして自らのブランドをたちあげている学生も含めた、京都造形芸術大学プロダクトデザインコース1期生、総勢46名によるプロダクトデザイン展です。

恋はハリケーンのように突然やってきて、一瞬のうちに世界を変えてしまう。恋が訪れた時のドキドキ感と、いつもの風景が変わって見えるワクワク感。本展ではそんな瑞々しい気持ちを、作品を通して体感していただきたいと願っています。路上で見かける排水溝の蓋を折り曲げたような『グレーチングチェア』、巻き取られるコードを溶けていくチョコレートに見立てた携帯電話のアダプタ、コロンと可愛らしいキャンディーをモチーフにしたリング……。

作家たちの「恋のようなものづくりをしていきたい」という思いがこめられた作品に触れたら、あなたも恋がしたくなるかも。

会期:8月21日(土)-9月5日(日) 平日13:00-20:00 土日祝12:30-20:00(最終日は17:00まで)
場所:art project room ARTZONE
   阪急河原町駅から徒歩10分。河原町通沿いに北へ向かい、三条通の1本手前を右に曲がる。
   VOXビル1階<MAP>

■作家によるギャラリートーク・オープニングパーティー
8月21日(土)18:00-20:00
ゲスト:小島佑二、銅金裕司、上林壮一郎(ともに空間演出デザイン学科 プロダクトデザインコース教授)

■ギャラリートーク
「アートゾーン、地域とアートゾーンについて」
8月28日(土)15:00-16:00
出演:小島佑二、銅金裕司、山下里加(芸術表現・アートプロデュース学科准教授)、art project room ARTZONE担当スタッフ