2012.02.02

インフルエンザに気をつけましょう

京都市域において,平成24年1月23日〜29日の定点医療機関当たり報告数(※)が36.23となり,警報レベルとなる「30」を超えたことから,「インフルエンザ流行発生警報」が発令されました。

予防のためには、なるべく人混みを避け、外出後は手洗い・うがいを徹底して、体調管理に努めてください。万一、インフルエンザに感染しても、発熱後48時間以内なら抗インフルエンザ薬が使えます。高熱や関節痛などインフルエンザが疑われる症状がでたら、早めに医療機関を受診しましょう。

 (※)定点当たり報告数とは,インフルエンザについて,定点医療機関からの報告数を定点数で割った値のことで,言いかえると1医療機関当りの平均報告数のことです。 京都市では64ヶ所の定点医療機関からの報告があります。

保健センター