2023.12.15

<通学課程 芸術学部のみなさまへ>2024年度に向けた変更点のお知らせ

来たる2024年度にむけて、在学生のみなさんに大切なお知らせがあります。

京都芸術大学はこれまで、みなさんの大学での学びがより深く充実したものになるように、カリキュラムの改訂やDPAの導入など、さまざまな取り組みを行ってきました。
今回、このような取り組みの一環として、みなさんの授業のなかでの学びがより密度の高い、主体的かつ双方向的なものとなるよう、授業時間をこれまでの80分から100分へと変更することとしました。これまでより20分長い授業時間のなかで、ディスカッションやプレゼンテーション、さまざまなワークなどにより主体的に取り組み、学びを深めていってくれることを期待しています。

私たち教職員にとっても100分の授業は新たなチャレンジです。全学科・センターの先生方には、あらたな授業設計や課題の設定をお願いしています。学生のみなさんとの協働で、よりよい授業を作っていけるよう、私たち教員も全力を尽くすつもりです。

また1コマあたりの授業時間が100分となることにともない、1学期(セメスター)は15週から14週に変更となり、学年暦も一部変更されます。詳しくは、以下の説明をよく読んで、新年度に備えてもらいたいと考えています。

後期授業もまだ続いていますが、引き続きがんばっていきましょう。
新年度に、みなさんと新しい授業で出会えることを楽しみにしています。

 芸術学部長
河田 学

 

ここからは、変更点の概要をご説明いたします。

<新時間割の導入>

4月から全学生を対象に新しい時間割を導入します。
新しい時間割では前期/後期が100分×14週の学年暦をベースに授業を実施いたします。これに伴い、6講時は廃止となります。

 

<新システムの導入>

みなさんの大学生活や学修にとってシステムの役割は年々大きなものになっています。学生生活アンケート等でのみなさんからの声を取り入れ、以下のシステムを変更いたします。

新学修支援システム「A-portal」
「manaBe」の後継となるこのシステムは、以下の特長を持っています。
●レスポンシブデザインでPC・タブレット・スマートフォンどれでも操作可能
●スマートフォンアプリで通知を受信可能
●自身の卒業要件への進捗度合いがわかりやすく
●TOPページから出席登録・確認がスムーズに

 

 

 

 

 

 

 

「KUALA」のバージョンアップ
「KUALA」は予約機能に特化したシステムに生まれ変わります。
●スマートフォン以外のPC・タブレットからも予約や確認が可能に
●空き状況が確認しやすい表示に
●キャンセル待ち機能などアンケートの声から機能を強化

これに伴い現在の「KUALA」での予約は3月分までとなり、 また3月以降の操作はバージョンアップされた「KUALA」に移行いたします。 詳細は後日お伝えいたします。

 

 

 

 

 

 

 

<履修登録スケジュールの変更>

○履修登録期間
履修登録期間が3月末から4月上旬に変更になります。 在学生ガイダンスや健康診断は例年通り3月末に実施します。新しい学修システム「A-portal」での履修登録となり、注意点や変更点もあるため、必ずガイダンスに出席してください。

○履修修正
例年通り、授業開始後に履修修正期間を設けます。履修削除は可能(抽選科目をのぞく)ですが、履修追加は原則できませんので、履修計画を十分立ててから登録するようにしましょう。

その他詳細スケジュールは在学生専用サイトで後日お知らせします。

<大瓜生山祭スケジュールの変更>

学園祭(大瓜生山祭)は 11 月第 1 週の開催に変更します。 2024年度は11月2日(土)、3日(日)の予定です。予備日は設けません。