2020.06.01

KUA ANNUAL 2021 テーマ発表&出品作家募集説明会開催!

2017年度より片岡真実(森美術館館長)のもと、東京都美術館で3度開催されてきた企画展「KUAD ANNUAL」は、今年度より「KUA ANNUAL」と名称を変え、テーマも新たにスタートします。今年度は「第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」日本館展示でキュレーターを務められた服部浩之さんを迎えます。世界の第一線で活躍するキュレーターと対話を重ね、展覧会に参加することは、個々の作品を磨くに留まらず、活躍の場を大きく広げ世界に出て行くチャンスになります。毎年展覧会の内覧会・レセプションには、数百名もの美術・デザイン・企業関係者が来訪し、作品の購入や個展の打診、展覧会への招聘など、作家としての今後につながるさまざまな出会いが生まれます。

来る6月5日(金)、キュレーターを務める服部浩之さんから、今年度のテーマ発表と共に、出品希望学生に対する募集説明を実施します。自身の作品をたくさんの美術・デザイン・企業関係者の目に触れさせたい、作家、デザイナーとして社会進出したいと考える方は、ぜひこの説明会に参加してください。

 

KUA ANNUALとは?
学生の優秀な作品を、首都圏を中心とした美術・デザイン・企業関係者に紹介することを目的とした、現代美術の企画展。2017年度より東京都美術館にて毎年開催。

 

テーマ発表&出品作家募集説明会 概要
日程:2020年6月5日(金)
時間:18:00~
対象:通学部全学科1 ~ 4 年、大学院全学年 ※今年からアシスタント・キュレーターも若干名募集します。
内容:テーマ発表、応募要項説明
参加方法:zoomで行います(manaBeのお知らせ欄に掲載します) ※後日録画を公開予定
お問い合わせ:京都芸術大学 教学支援三課(kuaannual@office.kyoto-art.ac.jp)