2021.04.08

KUA ANNUAL 2022 募集説明会開催(作家、アシスタント・キュレーター募集)

KUA ANNUAL 2022 京都芸術大学 学生選抜展[東京展]の募集説明会を開催いたします。

 2017年度より片岡真実(森美術館館長)のもと、東京都美術館で3度開催されてきた企画展「KUAD ANNUAL」は、2021年度より「KUA ANNUAL」と名称を変え、テーマも新たにスタートいたしました。2022年度も「第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」日本館展示でキュレーターを務められた服部浩之さんのもと、「KUA ANNUAL 2022」京都芸術大学 学生選抜展[東京展]を開催いたします。 

来る4月16日(金)、キュレーターを務める服部浩之さんから、今年度のテーマ発表と共に、出品希望学生に対する募集説明を実施します。自身の作品をたくさんの美術・デザイン・企業関係者の目に触れさせたい、作家、デザイナーとして社会進出したいと考える方はもちろん、応募してみたいと思う方もぜひこの説明会に参加してください。

 

KUA ANNUALとは?
学生の優秀な作品を、首都圏を中心とした美術・デザイン・企業関係者に紹介することを目的とした、現代美術の企画展。2017年度より東京都美術館にて毎年開催。

世界の第一線で活躍するキュレーターと対話を重ね、展覧会に参加することは、個々の作品を磨くに留まらず、活躍の場を大きく広げ世界に出て行くチャンスになります。毎年展覧会の内覧会・レセプションには、数百名もの美術・デザイン・企業関係者が来訪し、作品の購入や個展の打診、展覧会への招聘など、作家としての今後につながるさまざまな出会いが生まれます。

 

テーマ発表&募集説明会 概要

日程:2021年4月16日(金)
時間:18:30~19:30(予定)
対象:すべての学科、学年、大学院生を対象とする(通学課程のみ)
募集内容:作家(グループも可)15組程度、アシスタント・キュレーター若干名
説明会内容:テーマ発表、応募要項説明
会場:直心館J41教室(会場入場者定員 約200名)
Zoom:manaBeのお知らせ欄に掲載します(※後日、録画も公開予定)

※対面とZoomのハイブリッドで開催します。コロナ感染予防のため200名を超えた場合はZoomで参加いただきます。
※J41教室で参加する場合は、各自「HASH FOR PRO」スプレーを必ず持参してください。

お問い合わせ:京都芸術大学 教学支援三課(kuaannual@office.kyoto-art.ac.jp)

 

参考:

KUA ANNUAL 公式サイト

KUA ANNUAL 2021 いびつな報告群と希望の兆し展 オンライン展覧会(3D会場)