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2023年09月28日
【芸術教養学科】瓜生山懇親会 在学生、卒業生、教職員をつなぎたい!
みなさん、こんにちは。芸術教養学科の宮です。残暑もいくぶん和らぎ、朝夕はしのぎやすい日も増えてまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
夏休みを有意義に使われた方、夏休みなんてあったのかと仕事ばかりされていた方、夏休みはあったのにのんべんだらりと過ごしてしまった方など、十人十色かと思います。
そんな夏真っ盛りの8月5日から19日まで、京都瓜生山キャンパスでは、「通信サマーフェスティバル2023」(夏フェス)が開催されました。松井利夫先生による「特別講義」や、今年度で14回目を迎える「卒業生・修了生全国公募展」、先生方によるギャラリートーク、学生が作品を展示・販売する「アート・マルシェ」など、バラエティに富んだ企画・イベントの数々。ギャルリ・オーブを中心に、オンライン配信も併用しつつ、たくさんの在学生と卒業生、教職員が親睦を深めることができました。
最終日の8月19日には、「卒業生・修了生全国公募展 授賞式」「瓜生山懇親会」が催され、大いに盛り上がりました。通信教育部でこうした大学主催のイベントがあることをご存知ない方も多いかと思いますので、今回は「瓜生山懇親会」の模様をレポートしてみたいと思います。
「卒業生・修了生全国公募展 授賞式」終了後、会場を懇親会用にセッティングしなおし、お茶やビールなどの冷たい飲み物、阿闍梨餅や小倉山荘のおかきといった京都の銘菓を「お好きなだけお持ちください」とご用意して、1つのテーブルに5人から7人ほど、1組となってご着席いただきました。
通信教育部長の石神先生のご挨拶、学生部長の上原先生より「通信開設25周年記念オリジナルグッズデザインコンテスト」のご説明があり、その後、上原先生の音頭で乾杯!
新型コロナウイルス感染症の流行によって、多くの人々の日常が一変してから、3年以上が経過しましたが、「もう勘弁してほしい」「いい加減にうんざりだ」と思っていた人も少なくないでしょう。私もその一人です。今年こそ、事態が収束し、毎日の不安が消え、朗らかで、溌剌とした日々が戻ってきてほしい、そしてまた以前のようにみなさんと交流したいという気持ちのあらわれでしょうか。各テーブルからは大きな歓声や笑い声が飛び交っていました。
そして、いよいよお待ちかねのクイズ大会。問題数は全10問、優勝チームには豪華な賞品が贈られるということもあって、会場の熱気は次第に高まっていきます。
問題を作成したのは、学生委員会のイベントワーキンググループの教職員。瓜生山キャンパスにある茶室・颯々庵や野外能楽堂・楽心荘、また藝術学舎について、さらに外苑キャンパスの隣にある公園や瓜生山キャンパスの向かいにあったバッティングセンターに関するものまで、さまざまな問題が出題されました。ちなみに、私が作ったのは、こんな問題です。
問題:9月29日(金)、春秋座で「春風亭一之輔×桂二葉 二人会」が開催されます。では、春風亭一之輔の師匠は次のうち誰でしょうか。
1.春風亭昇太
2.春風亭小朝
3.春風亭㐂いち
4.春風亭一朝
みなさん、おわかりになりますでしょうか。答えは「4.春風亭一朝」です。司会の山本さん(通信教育課程事務局)からも、参加者のみなさんからも「むつかしい」とお叱言を頂戴してしまいました。
さて、クイズ大会の結果ですが、4グループが7問正解で並ぶという白熱のデッドヒート。代表者による最終決戦(じゃんけん!)で優勝チームが決定しました。
優勝チームには、賞品として「通信教育課程開設25周年記念グッズ」が贈られます。
今年度、本学の通信教育課程は開設25周年を迎えます。それを記念して、オリジナルグッズを制作するためのデザインコンテストを開催、大賞に選ばれた作品は、マグカップやトートバッグ、手ぬぐいなどのグッズデザインに採用され、それをクイズ大会の賞品として、優勝チームに贈呈するというわけです。芸術大学にふさわしい、とても素敵な企画ですね。
さて、大盛況のクイズ大会で、宴もたけなわ竹中直人(テンションが上がったということでお許しください)、お名残惜しくはありますが、このあたりでお時間でございます、ということで、最後は、通信教育課程担当副学長の上田先生より閉会のご挨拶があり、みなさんと記念撮影をして、2023年度の夏フェスは幕を閉じました。
このように、本学通信教育課程、また芸術教養学科では、在学生と卒業生、教職員をつなぐための企画やイベントが頻繁に行われています。通信教育は、ときに「孤独な学び」と言われてしまいがちですが、けっしてそんなことはありません。本学通信教育部の在学生、卒業生、教職員専用のSNSである「airUコミュニティ」をはじめ、「コンシェルジュ」や「卒業生コーチ」等々、オフライン、オンライン問わず、交流・支援のための体制がきちんと準備されています。
もし、入学を検討されている方で、その点が不安だと思われている方がいらっしゃいましたら、ご安心いただければと思います。ぜひ一人でも多くの在学生、卒業生、教職員とつながってください!
芸術教養学科|学科・コース紹介
夏休みを有意義に使われた方、夏休みなんてあったのかと仕事ばかりされていた方、夏休みはあったのにのんべんだらりと過ごしてしまった方など、十人十色かと思います。
そんな夏真っ盛りの8月5日から19日まで、京都瓜生山キャンパスでは、「通信サマーフェスティバル2023」(夏フェス)が開催されました。松井利夫先生による「特別講義」や、今年度で14回目を迎える「卒業生・修了生全国公募展」、先生方によるギャラリートーク、学生が作品を展示・販売する「アート・マルシェ」など、バラエティに富んだ企画・イベントの数々。ギャルリ・オーブを中心に、オンライン配信も併用しつつ、たくさんの在学生と卒業生、教職員が親睦を深めることができました。
最終日の8月19日には、「卒業生・修了生全国公募展 授賞式」「瓜生山懇親会」が催され、大いに盛り上がりました。通信教育部でこうした大学主催のイベントがあることをご存知ない方も多いかと思いますので、今回は「瓜生山懇親会」の模様をレポートしてみたいと思います。
「卒業生・修了生全国公募展 授賞式」終了後、会場を懇親会用にセッティングしなおし、お茶やビールなどの冷たい飲み物、阿闍梨餅や小倉山荘のおかきといった京都の銘菓を「お好きなだけお持ちください」とご用意して、1つのテーブルに5人から7人ほど、1組となってご着席いただきました。
通信教育部長の石神先生のご挨拶、学生部長の上原先生より「通信開設25周年記念オリジナルグッズデザインコンテスト」のご説明があり、その後、上原先生の音頭で乾杯!
新型コロナウイルス感染症の流行によって、多くの人々の日常が一変してから、3年以上が経過しましたが、「もう勘弁してほしい」「いい加減にうんざりだ」と思っていた人も少なくないでしょう。私もその一人です。今年こそ、事態が収束し、毎日の不安が消え、朗らかで、溌剌とした日々が戻ってきてほしい、そしてまた以前のようにみなさんと交流したいという気持ちのあらわれでしょうか。各テーブルからは大きな歓声や笑い声が飛び交っていました。
そして、いよいよお待ちかねのクイズ大会。問題数は全10問、優勝チームには豪華な賞品が贈られるということもあって、会場の熱気は次第に高まっていきます。
問題を作成したのは、学生委員会のイベントワーキンググループの教職員。瓜生山キャンパスにある茶室・颯々庵や野外能楽堂・楽心荘、また藝術学舎について、さらに外苑キャンパスの隣にある公園や瓜生山キャンパスの向かいにあったバッティングセンターに関するものまで、さまざまな問題が出題されました。ちなみに、私が作ったのは、こんな問題です。
問題:9月29日(金)、春秋座で「春風亭一之輔×桂二葉 二人会」が開催されます。では、春風亭一之輔の師匠は次のうち誰でしょうか。
1.春風亭昇太
2.春風亭小朝
3.春風亭㐂いち
4.春風亭一朝
みなさん、おわかりになりますでしょうか。答えは「4.春風亭一朝」です。司会の山本さん(通信教育課程事務局)からも、参加者のみなさんからも「むつかしい」とお叱言を頂戴してしまいました。
さて、クイズ大会の結果ですが、4グループが7問正解で並ぶという白熱のデッドヒート。代表者による最終決戦(じゃんけん!)で優勝チームが決定しました。
優勝チームには、賞品として「通信教育課程開設25周年記念グッズ」が贈られます。
今年度、本学の通信教育課程は開設25周年を迎えます。それを記念して、オリジナルグッズを制作するためのデザインコンテストを開催、大賞に選ばれた作品は、マグカップやトートバッグ、手ぬぐいなどのグッズデザインに採用され、それをクイズ大会の賞品として、優勝チームに贈呈するというわけです。芸術大学にふさわしい、とても素敵な企画ですね。
さて、大盛況のクイズ大会で、宴もたけなわ竹中直人(テンションが上がったということでお許しください)、お名残惜しくはありますが、このあたりでお時間でございます、ということで、最後は、通信教育課程担当副学長の上田先生より閉会のご挨拶があり、みなさんと記念撮影をして、2023年度の夏フェスは幕を閉じました。
このように、本学通信教育課程、また芸術教養学科では、在学生と卒業生、教職員をつなぐための企画やイベントが頻繁に行われています。通信教育は、ときに「孤独な学び」と言われてしまいがちですが、けっしてそんなことはありません。本学通信教育部の在学生、卒業生、教職員専用のSNSである「airUコミュニティ」をはじめ、「コンシェルジュ」や「卒業生コーチ」等々、オフライン、オンライン問わず、交流・支援のための体制がきちんと準備されています。
もし、入学を検討されている方で、その点が不安だと思われている方がいらっしゃいましたら、ご安心いただければと思います。ぜひ一人でも多くの在学生、卒業生、教職員とつながってください!
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