アートライティングコース
いま生まれつつある芸術活動、忘れてはならない地域の遺産。
文化の価値を伝える術を学びます。
アートライティングコース|学科・コース紹介
アートライティングコース 記事一覧
-
アートライティングコース
2024年11月22日
【アートライティングコース】「本が山と積まれたときに、新しい秩序がうまれる。 書店や図書館では隣り合うはずのない本が、自分の手で隣り合う」 ―――管啓次郎
本は何冊読めばいいのか? こんにちは。アートライティングコース非常勤の青木由美子です。さて、みなさんは1ヵ月に何冊の本を読みますか? この秋、発表された文化庁の…
-
アートライティングコース
2024年10月21日
【アートライティングコース】「書くこと」は「生きること」のその時における表われであります(森田子龍)
書くことは 動くこと。 手の動きは いのちがいのちになるための関門。 こんにちは。秋風の匂いが心地よいこの頃ですね。アートライティングコース非常勤教員の…
-
アートライティングコース
2024年09月20日
【アートライティングコース】「完璧さに到達するのは、もはやそこに付け足すものが何もないときにではなく、もはやそこから何も削るものがないときである」A. サン=テグジュペリ『人間の大地』1926年
みなさん、こんにちは。アートライティングコースの教員、上村です。残暑がまだまだ続いている京都でこの文章を書いております。京都の瓜生山キャンパスでは、ちょうど通学…
-
アートライティングコース
2024年08月27日
【アートライティングコース】座学から野外へ アートライティングの身体性
こんにちは。アートライティングコース教員の大辻です。 毎年、8月16日の五山の送り火が済むと、少しは秋めいてくるものですが、今年の残暑は過酷という他ありません。…
-
アートライティングコース
2024年07月22日
【アートライティングコース】「飾りすぎてはいけない。素っ気無くてもいけない。意味がなくてはならず、意味深すぎてはならない。」──宮部みゆき
みなさん、こんにちは。 アートライティングコース非常勤の青木由美子です。 怖いような暑い日が続いていますね。気温が38℃に達した昼日中、外に出た瞬間、『湯を沸か…
-
アートライティングコース
2024年06月18日
【アートライティングコース】少しでも自分の内部に向ける時間があることが大切なのである(『海からの贈物』A・M・リンドバーグ)
こんにちは。アートライティングコース非常勤教員のかなもりです。自然も生活も何もかもが忙しく動き回る春を終え、おもむろに夏へと向かっていくこの時期、私たちには雨季…
-
アートライティングコース
2024年05月20日
【アートライティングコース】芸術、それは美の輝かしさに目が眩んだ人間の魂を映し出す像である。 ― ヴィクトル・ユーゴー『大洋』
みなさま、こんにちは。アートライティングコースの教員の上村です。青葉茂れる瓜生山キャンパスはすっかり初夏らしい景色になりました。新入生のみなさんも、そろそろ大学…
-
アートライティングコース
2024年04月23日
【アートライティングコース】アートライティングって何?
こんにちは。 アートライティングコース教員の大辻都です。 桜の時期を過ぎても、ユキヤナギ、レンギョウ、チューリップと色鮮やかな花々が次々目を楽しませてくれる季…
-
アートライティングコース
2024年03月22日
【アートライティングコース】何でもないものも二度と現れない故にこの世のものは限りなく尊い ───改定新版『小津安二郎・人と仕事 下』①
こんにちは。アートライティングコース非常勤講師の青木由美子です。 春3月があっという間に過ぎていくのは年度替わりの浮き立った空気のせいでしょうか。 2023年度…
-
アートライティングコース
2024年02月16日
【アートライティングコース】「天才の飛翔にはいくつかの欠点・欠落を実際に許してあげる必要があるのです。 」 アンドレ神父(『美についての試論』1741年)
みなさまこんにちは、教員の上村です。もう立春も過ぎて、年度も終わりが近づいて来ました。いかがお過ごしでしょうか。 京都のキャンパスでは、ちょうど今、通学課程の卒…
さらに記事を読み込む